2017-08-10 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
他方、日頃から自衛隊の最高指揮権を有していることを強調されている安倍総理は、十二月二十六日に防衛省前田防衛政策局長及び河野統幕長、一月七日と十一日と十九日に岡防衛政策局次長及び河野統幕長、一月十九日には黒江事務次官及び豊田官房長、さらに一月二十四日に宮川情報本部長及び岡防衛政策局次長と面談されています。
他方、日頃から自衛隊の最高指揮権を有していることを強調されている安倍総理は、十二月二十六日に防衛省前田防衛政策局長及び河野統幕長、一月七日と十一日と十九日に岡防衛政策局次長及び河野統幕長、一月十九日には黒江事務次官及び豊田官房長、さらに一月二十四日に宮川情報本部長及び岡防衛政策局次長と面談されています。
○笠井委員 一月十八日、総理と黒江前次官そして豊田官房長当時が面談した、会ったということについては、これは当然、防衛省としては何らかの記録がありますね。
黒江次官ということで、二人で、豊田官房長も行かれていますから、豊田官房長が説明したかもしれないんですね。そこのところも含めて、きちっと確認しなきゃいけない。何があったかというのは問題です。 終わります。
まさに、陸自は一旦それの公表を準備したけれども、防衛の幹部から今さらあると言えないと言われて公表しない方針を決めたとされるまでの間のことでありまして、そのタイミング、十七日に日報が陸自の中に保管されていることが報告されている、その翌日のタイミングで、総理は、黒江事務次官と豊田官房長が面会に来るということで会っていて、何の報告も受けていないというのは、むしろ私は不自然だと思うんですけれども、余りに不自然
では、伺いますけれども、陸自の中に日報のデータが保管されていることについて、渦中になっています黒江事務次官それから豊田官房長が、二人がそろって、二人だけで総理に会いに来たということはありませんか。
○笠井委員 一月二十四日の衆議院本会議に先立つ一月十八日ですけれども、一月十八日の午後五時五十五分から六時十四分まで約二十分間、渦中の黒江次官と豊田官房長が総理のもとを訪れております。 その場で何らかの、日報問題についての報告とやりとりがあったんじゃないですか。それはいかがですか。
起案したのは防衛省大臣官房でありまして、この決裁で最終的な判断を下すのは豊田官房長というふうになっております。 二枚目に、その案のとおり決定してよろしいかと言われている案一を付けておきました。一、請求された行政文書の名称、南スーダン派遣施設隊が現地時間で二〇一六年七月七日から十二日までに作成した日報、三、開示・不開示の別、不開示(不存在)というふうに起案されております。
しかも、この不開示の決定の際の決裁文書を見ますと、豊田官房長の名前もありますが、これは豊田官房長も不開示決定にかかわっているということです。 報道にある、防衛省の上層部といった場合に、この豊田官房長も可能性としては含まれているというふうに思うんですが、これは、内部部局は監察対象ということになっていますけれども、豊田氏も含まれるということでよろしいんですね。
○藤田幸久君 では、せっかく来ていただいておりますので、豊田官房長と辰己総括官、大臣とコミュニケーション、この数日間あったかどうかについてお答えいただきたいと思います。
○中谷国務大臣 はい、その日は所用がありまして、豊田官房長がお会いして要請をいただきました。
ということは、豊田官房長にお伺いしますが、大臣には報告していないんですか。文書管理責任者としての責任を私聞きたいと思います。