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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1987-09-09 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

沢田委員 国民から見ますと、豊田事件に次いで、この抵当証券による詐欺的な行為といいますか、そういうようなことで金集めをしている経済犯罪が非常に多いということは、極めて憂慮にたえない次第でありまして、今回、これはもう与野党を通じまして、こういう事件の撲滅を期したい、完全にこういう事件をなくしていく、また法の網をくぐって出てくることも予想をされることではありますけれども、それでもなお我々はできる限りの

沢田広

1987-09-09 第109回国会 衆議院 大蔵委員会 第11号

続いて、同じくこれは豊田事件関係で起きていた詐欺破産ネズミ講防止違反国土利用計画法違反外為法違反、セールスマンの、これは詐欺ですが、詐欺訴訟、以上のような豊田事件のときのこれも訴追をしておりまする関係についての現状について、詐欺破産についてはどう、ネズミ講防止違反についてはどう、国土利用計画法違反についてはどう、外為法違反についてはどう、これは、タイだとかインドネシアに弾薬庫をつくるとかつくらないとか

沢田広

1987-03-26 第108回国会 参議院 法務委員会 第1号

時間がありませんから、定数から外れますけれども、豊田事件についての問題についてお伺いをいたします。  詐欺罪適用で今度逮捕されたわけでありまして、警察、検察ともに非常に苦労されてこられたことはわかるんでありますが、警察庁にお伺いしたいと思うんですが、逮捕までに至りました経過等、概略、言えるところがあればおっしゃっていただきたいと思います。

安永英雄

1986-12-11 第107回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

○斉藤(節)委員 豊田事件純金ペーパー商法とそれから今回の悪徳抵当証券業者の預かり証商法は、ともに金だとかあるいは担保の裏づけのない危険きわまる商法であることで共通していると思うわけであります。豊田商法の流れをくむ者が先ほども警察庁の御報告にありましたようにかなりおるわけでありますけれども、この連中がこれだと思って飛びついたとしても不思議ではないんじゃないかなと思うのであります。  

斉藤節

1986-11-05 第107回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

いろいろな状況を見ておりますと、どうもこれが第二の豊田事件になっていくのではないかということも危惧をされているわけであります。そこで、大蔵省としてはこの抵当証券の問題をどのように現状認識をしてみえるのか、その実態というのは一体どうなっているのか、投資家保護という観点からしましてどこに問題点があるのか、そういったことについてまず御説明を賜りたい。

柴田弘

1986-05-14 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

サラ金もそうであります、投資ジャーナルもそうであります、あるいは豊田事件もそうですが、一方の意見としては、得てして買った方も悪いという論理があるわけですね。だまされた方も悪いんだという一つの前提でかかっていることがいわゆる取引関係経済関係には極めて多い。そういう投資に対する国民理解度から、現状においてはひとつ距離を置いて物を判断していくという必要があるのだと思うのです。  

沢田広

1986-05-14 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

投資ジャーナル問題等の再発を防ぐとするならばやはりそれなりの量刑というものが求められるのではないか、あるいは豊田事件というものを再発させたくないとすればやはりそれだけの量刑主義にならざるを得ないのではないか、こういうふうな疑問がありますけれども、この点の考えについてお答えをいただきたいと思います。

沢田広

1986-05-13 第104回国会 参議院 商工委員会 第10号

それから、そのことと関連して、先ほど国政参考人は、豊田商事と現物まがい商法とは違うんだ、区別して考える必要がある、こうおっしゃったし、三木参考人もよい豊田と悪い豊田というふうに比喩的におっしゃいましたけれども、そういうことが今度の豊田事件経過から見て、現実に実際的にあり得るのかどうかということについても、見聞された状況に即してお伺いしたいというふうに思います。

市川正一

1986-05-07 第104回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号

豊田事件にしても全部そうなんだ。そして国民の弱い心のところをつきながら悪いことをし、悪商法をやっておる。それの罰則の方がうんと低くなっていて、そして無過失に、過失を起こそうと思わないで起こした例えば自動車事故なんかの罰金とかの刑の方が重いということは納得できないことだ。片っ方は計画的に、だまそうとし、だます行為もし、やってきた者が軽くなって、そして片っ方は全然そういう故意ではない者が重くなる。  

沢田広

1986-04-23 第104回国会 衆議院 商工委員会 第14号

あなた自身も、豊田事件以来、今直ちにこの法律ができたら対象となる業者の名前さえも、何件ぐらいあるかということもお答えできないぐらいでありまして、これは、将来再発するということを防止するためにこの法律が必要だということであれば、緊急性というものは何もないですから、むしろ緊急性というのは、やはりマルチまがいによって受けておる被害者、あるいは抵当証券訪問販売によって受けておる被害者海外商品先物取引によって

和田貞夫

1985-11-27 第103回国会 衆議院 法務委員会 第2号

日航機事件などは直接人命にかかわる問題でありましたから直ちに政府対策を講じておられますが、この豊田事件は、表面は人命にかかわる問題ではないと思われがちでしょうが、このために労働意欲をそがれ、生活の不安定、家庭不和家庭崩壊、離婚など、精神的、肉体的健康の阻害にも直接つながっているということを御認識いただきたいのでございます。  

滝井信子

1985-06-21 第102回国会 参議院 商工委員会 第20号

今当面大事なことは、この豊田事件被害者にとっては、これ全国同じです。しかも圧倒的にもう七〇%以上老人ですから、その手だてをぜひとってもらいたい、六省庁会議でひとつ積極的な対応をしてもらいたい、これが一つ。  それから、これからの問題としては、国家損害賠償、それと税の免除、これは大蔵省も来ておりますけれども、それらを含めて今後の問題として検討してもらいたい、これが二つ目

対馬孝且

1985-06-21 第102回国会 参議院 商工委員会 第20号

そこで、端的に私は申し上げるんだが、こういう今回の豊田事件行為というのは、私は、完全に詐欺行為である。このことを率直に、詐欺の疑いを非常に私は怒りをもって訴えざるを得ません。  これは、なぜ私これを引き合いに出すかというと、昭和五十年三月二十四日の、時のマルチ商法に対して明快に、当時の福田国家公安委員長、それから河本通産大臣、時の福田副総理、これは兼経済企画庁長官が答えておりますがね。

対馬孝且

1985-06-20 第102回国会 衆議院 地方行政委員会 第18号

これは猶予がないわけでありますから、政府に対する国民の信頼を取り戻すために、政府としても早期に豊田事件の解決を図り、そして多くの被害者を救済できるような万全の対策を立ててもらいたいということを強く要望したいと思うわけでございます。  国家公安委員長自治大臣として、閣僚の一人として、この場を通して国民の前に決意のほどをひとつ述べてもらいたいと思います。

和田貞夫

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