1992-06-18 第123回国会 参議院 運輸委員会 第9号
○政府委員(武智敏夫君) 農水大臣が本法案の主務大臣になった理由でございますけれども、先生御承知のとおり、地域の伝統芸能等の多くは田植え祭りですとかあるいは豊漁祭ですとか農業なり水産業の営みを通じまして形成されまして農山漁村に根づいているものが多いというようなことがございます。
○政府委員(武智敏夫君) 農水大臣が本法案の主務大臣になった理由でございますけれども、先生御承知のとおり、地域の伝統芸能等の多くは田植え祭りですとかあるいは豊漁祭ですとか農業なり水産業の営みを通じまして形成されまして農山漁村に根づいているものが多いというようなことがございます。
○二階委員 最後に、赤潮の被害を受けておりますこの地方は、昨年のちょうど今ごろ、豊かな海づくりをテーマに皇太子御夫妻をお招きして大々的な豊漁祭が行われたところであります。さらに、五十七年度から総事業費四十億円をかけて海域総合開発事業を推進しております。つまり、とる漁業から栽培する漁業へのキャッチフレーズのもとに、ようやく軌道に乗ろうとしていた養殖業であります。
昨年は第一回の豊漁祭を大分県でやらせていただいておりまして、大分ではそういった機運も大変できておりますけれども、せっかく放流した稚魚が順調に育っているかどうかがなかなかむずかしい。これが育つためにはやはり二つぐらいの大きな援助というものがあるだろうと思っています。その一つが魚礁を積極的に拡大することであり、もう一つは保護区域を設定していくことだと思うのです。
ところが、今後栽培漁業を推進していくためには、大分の豊漁祭でもそういう御議論がございましたけれども、特に今後の漁場の管理というものが非常に重要であるということは御指摘のとおりでございます。
私も、実は豊漁祭がありました後で愛媛県に足を延ばしまして瀬戸内の漁業調整事務所長に強く指示いたしますと同時に、愛媛県の農林水産部長とも打ち合わせをいたしまして、ぜひこれは根絶するようにしっかりと取り締まってほしいということを申してまいりました。その後愛媛県とも相談をいたしまして、現在次のような対処方針でやっておる次第でございます。
行事についてお聞きいたしますが、これは農業祭あるいは豊漁祭、商工祭、明治百年記念大芸術祭あるいは高齢者のいろいろの調査、あるいは明治天皇に対する伝記の編さん、森林公園明治の森等等書いてありますが、これは懐古的なものばかりなんです。どこか未来に向かった姿勢が出ておるかと見ましたが、なかなかそういうものがない。