1961-08-31 第38回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第4号
本県は主として愛知用水関係と豊川用水関係であります。 まず、愛知用水事業の現況について申し上げます。六月の集中豪雨で最大の被害個所であった薄トンネルの改良復旧も八月二十七日を目途に終了する見込みで、それが終われば、百十二キロの幹線水路もほとんど完成し、一応九月初旬に通水式の運びという当局の説明でありました。
本県は主として愛知用水関係と豊川用水関係であります。 まず、愛知用水事業の現況について申し上げます。六月の集中豪雨で最大の被害個所であった薄トンネルの改良復旧も八月二十七日を目途に終了する見込みで、それが終われば、百十二キロの幹線水路もほとんど完成し、一応九月初旬に通水式の運びという当局の説明でありました。
最後に、愛知用水公団法の一部改正に伴いまして、豊川用水関係の仕事を受け入れるということに相なって新しい公団の陣容がきまるわけですけれども、その場合に、愛知用水公団の陣容の中でも、これは総人員ということではないと思いますが、私の手元の数字では、七百七十名中公団の受け入れ人員四百九十名、そのほかに豊川用水からの受け入れ人員を加えて、愛知用水公団法の一部改正に伴う新しい公団事業の発足にすべり出す、こういうことのように