1971-03-25 第65回国会 参議院 農林水産委員会 第7号
○政府委員(小暮光美君) 豊島市場における三栄青果の取り扱いにつきましては、私どものほうでも実は純資産額の内容を承知いたしておりまして、開設者である東京都を通じて指導をいたしておりまして、一月には一時純資産額が回復いたしましたが、なおその後の経過を注目いたしておるところでございます。
○政府委員(小暮光美君) 豊島市場における三栄青果の取り扱いにつきましては、私どものほうでも実は純資産額の内容を承知いたしておりまして、開設者である東京都を通じて指導をいたしておりまして、一月には一時純資産額が回復いたしましたが、なおその後の経過を注目いたしておるところでございます。
神田市場五十円、豊島市場四十五円といったような姿が、年末の通常の姿であったというふうに思われます。ただ築地市場は、前年同日八十八トンのところに百八十三トンという大量の入荷がございまして、短期的に値が下がったということでございます。
東京の市場でも、私どもが見ておりますところでも、神田市場とか豊島市場あるいは淀橋市場等の狭隘は、特に目立っているのではないかという感じを持っています。そこで農林省といたしましては、昨年の十二月以来中央卸売市場審議会を開きまして、特に東京、大阪及びその周辺地域における新市場の建設という問題を、現在数カ月にわたって御審議を賜わっております。
それから第三としましては、最近豊島市場並びにもう一カ所あったんですが、荏原市場ですか、二市場において十数年来実際の公取引をやっておらなかった、こういう事実が最近暴露してきておるのでありまして、結局は集まりました委託品を一応なれ合いで売買してしまって、それであとへ残ったわずかのものだけ形式的な公正取引の手続をやって、形式的にやって今まで十年過ごしてきた、こういうことに対しまする東京都の監督並びに中央卸売市場法
それから第三番目は、これは非常に奇怪な問題ですが、最近になって現われたそうでありますが、豊島市場並びに荏原市場におきまして、ここ十年来、公取引をやっておらない。いわゆる公競売をやっておらない。やみの取引をやっておって、委託品をほとんど卸人と小売人とがやみで分けておって、わずかの残物だけを公けの建前をとった公売の形式をとってやっていた。これが、ここ十年ぐらいそういうことが続いていた。
豊島市場、荏原市場の問題につきましては、まだ私どもの方で、私自身十分詳細の事情を聞いておりません。至急に調べまして、できるだけ早い機会に御返事を申し上げたいと思います。