2015-06-16 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
○太田国務大臣 東北の復興ということで、小宮山先生おっしゃったように、URの技術陣が大きな役割を果たしてきたということは事実ですし、また、まちづくりという観点でも、特に東京近郊の例えば柏の豊四季台団地等では、そこに、私の言葉で言えば、医職住という形での新しい団地形成ということが行われて、医というのはお医者さんの医で、衣ではありません。
○太田国務大臣 東北の復興ということで、小宮山先生おっしゃったように、URの技術陣が大きな役割を果たしてきたということは事実ですし、また、まちづくりという観点でも、特に東京近郊の例えば柏の豊四季台団地等では、そこに、私の言葉で言えば、医職住という形での新しい団地形成ということが行われて、医というのはお医者さんの医で、衣ではありません。
○国務大臣(太田昭宏君) 先ほども少し申し上げたんですが、この豊四季台団地での試みというのは、私の言葉で言いますと医職住という、医というのは医療であり介護であると、職というのは職業。
資料一は、これは千葉県の柏市にあるところなんですけれども、ここに昨年の一月に太田大臣が訪れまして、これは柏市の豊四季台団地ですけれども、こちらに訪れた際に、この取組は全国的なモデルになるものであり、是非成功させてくれということを述べられております。
大都市周辺の郊外においても同じように、例えばUR団地が高齢化している、建て替えがあったりするといっても、柏の豊四季台団地のように、そこに建て替えとともに、医も、あるいは職という、食べ物の食じゃなくて職業ということも、高齢者が若干、それで、年金プラス夫婦で十万円、七十代で、せめて十万円、年金プラス十万円という社会はつくれないかというように動いているというようなことも大事で、私たちは、そういう意味でまちづくりというものを
そういう中で、先日の当委員会で視察した柏の豊四季台団地もそうでしたね。いわゆるそういう団地を活用する中で、逆に、在宅医療、看護、介護のサービス拠点をそこに設け、生きがいの就労の場をつくったりというプロジェクトも進められていると、こういうこともあります。
○石井政府参考人 今後の超高齢化社会のまちづくりということですが、実は、柏の豊四季台団地というURのところで、東大の高齢社会研究所、前の厚労次官の辻先生と御一緒に、団地の建てかえとあわせて、高齢社会にどのように対応していくかということを研究してまいりました。 その中では、やはり、御指摘のように、医療とかそれから商業等と近接をしており、歩いてそれらにアクセスできる。
ニュータウンがオールドタウン化していってどうしようもないからということで、UR柏なんかは、豊四季台団地ということで、高齢者ということを考えて、そこに医療や介護やそういうことを組み込み、そして、少しでも仕事が、六十五歳以上七十代でもできるというようなことをあっせんする職業あっせんということを入れて、町をもう一遍つくり上げるというような形。
○国務大臣(太田昭宏君) 高齢者が多くなってきてと、また一方では空き家が多いということも、空き室が多いということもございますものですから、例えば千葉県柏市の豊四季台団地ではURによる団地の建て替え、再生に合わせてサービス付き高齢者向けの住宅と医療施設や福祉サービス施設を民間活力を活用して展開しているということ、あるいはまた介護事業者等の民間企業がこのURの空き家を借り上げるというようなことで、例えば
○櫻井副大臣 御指摘の柏市は、高齢化が進む豊四季台団地で、今、青木委員からございましたが、そういう取り組みがなされているというふうに承知しております。これは、午前中も答弁申し上げましたが、施設から地域にという形で我々は取り組みをさせていただいていて、その中でも本当に先駆的な取り組みで、すばらしいものだというふうに認識しております。
一昨日視察しました千葉県柏市の豊四季台団地においては、住民の高齢化が大変進んでおります。URの住宅団地の建て替えにより生じる土地を活用して、柏市やまた東京大学など様々な町づくりの担い手と連携しながら、地域医療拠点の整備や民間の力も活用した福祉施設等の誘致を進める取組が行われておりました。
前の前田大臣は、豊四季台団地、先進的なところを見てきてくれました。その先進的な取り組みを見ていただくのと一緒に、また、大変な中で暮らされている皆さんの実情をぜひ視察していただきたいと思うんですが、どうでしょうか。
実は、この柏の豊四季台団地は、オリンピックの年、一九六四年に入居が開始されて、総戸数四千六百六十六戸、建設からもう四十五年たっている。現在、約半数の世帯が六十五歳以上の高齢世帯、三割超が後期高齢者の世帯、高齢化率四一%。高齢化の先進地域だと言われているんですね。
○前田国務大臣 私も豊四季台団地を視察、見学させていただきました。辻先生も御一緒してくださいまして、地域包括ケアというのが、具体的に、UR団地を中心とするオールドタウン化したニュータウンの再生の一番中心の事業になっている、非常にすばらしいことをやっていただいているなと拝見いたしました。
URの賃貸住宅のあり方として、大臣も予算委員会で言われていましたけれども、千葉県の柏市の豊四季台団地、大臣も視察されたというふうに伺っています。野田総理も先般、視察されておりました。 地域包括ケアシステムを実施することによって、高齢者にも住みやすい、そして子育てもしやすい、安心できるまちづくりの中心拠点に、今、この豊四季台団地はなっているんですね。
この一番いい例が、千葉県柏の豊四季台団地で今進んでいる地域包括ケアシステムの検討会だと思うんですね。総理も前田大臣も先日行かれたというふうに聞いていますが、こういう方向で、四十年、四十五年たった古いURの賃貸住宅を再生して、地域を巻き込んで、医療も全部二十四時間の医療がついている、そして高齢者の皆さんが働く場もその周りで求める。
ところで、もう一問お願いをしたいというのは、今現実問題として、特に首都圏でこういう公団に入っておる——私どものおります豊四季台団地というところは非常に駅から近い、ですから、便利な団地ほど今非常に高齢化しておりまして、既に今の建てかえの中でも高齢者が新しいところへ入りづらい、そんなところで、公団の方でもいろいろな施策があるようでございます。
もう一つ、昭和三十九年の、これはぎりぎりの建てかえの中に入っております豊四季台団地というのがございますが、この辺の建てかえを本当にしていただけるのかどうか。
団地名につきましては、住宅公団の組織が各支所別になっておりますので、支所別に申し上げますと、まず東京支所管内におきましては、ひばりヶ丘団地、久米川団地、東伏見団地、石神井団地、新川団地、柳沢団地、神代団地、蓮根団地、豊四季台団地、以上でございます。