1975-06-24 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
配合飼料の基本は原料手当、製造技術、給与であり、他の単一商品とは異なるいろいろの特殊性がありまするが、特に原料は農産物、水産物等の天然の産物を使用いたしております関係上、気象条件等により豊作、凶作等が常に価格、品質に大きく関連をいたします。製造業者としては良質の原料による高栄養成分のものを廉価に提供する姿勢を堅持し、よって畜産農家の安定的経営に寄与してまいった次第であります。
配合飼料の基本は原料手当、製造技術、給与であり、他の単一商品とは異なるいろいろの特殊性がありまするが、特に原料は農産物、水産物等の天然の産物を使用いたしております関係上、気象条件等により豊作、凶作等が常に価格、品質に大きく関連をいたします。製造業者としては良質の原料による高栄養成分のものを廉価に提供する姿勢を堅持し、よって畜産農家の安定的経営に寄与してまいった次第であります。
配合飼料の基本は原料手当て、製造技術、給与であり、他の単一商品とは異なる種々いろいろの特殊性がありますが、特に原料は農産物、水産物等の天然の産物を使用しております関係上、気象条件等により豊作、凶作等が常に価格、品質に大きく関連をいたします。製造業者としては、良質の原料による高栄養成分のものを廉価に提供する姿勢を堅持し、よって畜産農家の安定的経営に寄与してまいった次第であります。
したがいまして、全国の収量もほぼこの三十年代から四十年代にかけまして横並びでございまして、若干豊作凶作等の影響を受けまして、四十三年とか四十四年とか四十五年あたりは三百四十万トン前後でございましたけれども、四十六年で三百十五万六千トン、さらに四十七年に三百四十二万トンとふえまして、ことしは前年ほどはいかないと思いますけれども三百二十万トン台の生産があげられるというふうに予想されております。