2019-04-11 第198回国会 衆議院 総務委員会 第12号
これは、もう副大臣始め皆様、御理解だと思いますが、背景だけ改めて、もうさんざん議論になっていますけれども、その海峡横断道路については、この関門海峡以外にも、東京湾、伊勢湾、紀淡海峡、豊予、それから島原天草を含めて六つ議論の俎上に上がっていました。
これは、もう副大臣始め皆様、御理解だと思いますが、背景だけ改めて、もうさんざん議論になっていますけれども、その海峡横断道路については、この関門海峡以外にも、東京湾、伊勢湾、紀淡海峡、豊予、それから島原天草を含めて六つ議論の俎上に上がっていました。
塚田一郎前国土交通副大臣、麻生先生の派閥の先生であったということで、まず事実関係を幾つか確認をさせていただきたいんですけれども、この下関北九州道路というのは、かつて海峡横断プロジェクトと呼ばれて、東京湾、伊勢湾、紀淡、下関北九州、豊予、島原天草長島の六つのルートというものがあった。
このときの文書ですね、この中止にした文書の前提というのはこれはもう満たされて、この六大海峡、このシンポジウムは豊予と紀淡の海峡道路ですけれど、こういうものはもうゴーということで国土交通省がお墨付きを与えているんでしょうか。
これは、東側から東京湾口、伊勢湾、紀淡、豊予、そして島原・天草・長島、そして関門、この六つの海峡に巨大な橋を更に架けようという際限のない構想なわけです。このパネルを御覧いただきたいと思いますけれども、(資料提示)これは関門海峡について国交省がホームページに今掲載しているイメージでございますけれども、これは総理も御存じのように、関門海峡には一本立派な橋が架かっているわけですね。渋滞もありません。
○平井副大臣 六つの海峡横断プロジェクトは、東京湾口道路、紀淡、関門海峡道路、伊勢湾、豊予、島原天草長島連絡道路ということであります。 事業費は、基礎的な段階の調査でありますので、未確定であります。
その具体的事業として、いわゆる六大橋という、橋の大きなプロジェクト、東京湾口、伊勢湾口、紀淡連絡道路、関門海峡、豊予、それから島原天草という構想が描かれています。これらの調査費等、費用と現在の進捗状況はどうなっていますか。
そこで、九州・山口経済連合会の交通基盤に関する要望を見ていますと、例えば、関門海峡道路、それから島原、豊予、いわゆる五全総に基づく六大海峡横断道路の点について触れています。これが一つの今お話があった国土のグランドデザインといいますか、そういうふうなことと関連して参考人はお考えでしょうか。その辺いかがでしょうか。
豊予にもかける。本当に巨大な公共事業のオンパレード。そして、例えばもう既に破綻した北海道の苫小牧東部開発だとかむつ小川原の開発だとか、こんなものまで推進すると書いてある。まさに従来型の公共事業。 私は、財政支出をやるというのだったら、公共事業ではなく、まず社会福祉に回すべきだと思います。
○秦野政府委員 これは単に豊予ということだけではなくて、いわゆる紀淡を含めた、四国あるいは九州を通じます鉄道計画の中で一体として取り扱われるべきものというふうに認識をいたしております。
○綿貫国務大臣 この豊予トンネルにつきましては、今岩屋君御指摘のとおり、最初は鉄道で結ぶという計画だったのですが、四全総策定に当たりましてこれをぜひ計画の中に入れるという地元の強い御要望でこれが位置づけられております。平松知事初め、今、さきの西瀬戸経済圏の活性化を目指してコミューター空港、いろいろなことでいろいろやっておいでのこともよく存じております。
豊予トンネルにつきましては、四全総において、長期的な視点から本州、四国、九州との広域的な圏域の形成を図るための交通体系について検討するとうたわれております。先ほど運輸大臣から御答弁がございましたが、建設省といたしましても、四全総を踏まえ、関係省庁と連絡をとりあいながら進めてまいる考えであります。(拍手) 〔国務大臣奥野誠亮君登壇〕
今度の法案の中には、特に高速交通体系の整備を図りたいということをうたい上げているわけでございますけれども、道路につきましては高規格幹線道路の閣議決定も行われたわけでございまして、さらに今豊予トンネルのことをおっしゃっておりましたが、これも新幹線の基本計画の路線に四国新幹線として入っておったものでございました、大阪から淡路、四国、大分に至るもの。
豊予トンネルの問題につきましては、十四キロでありますから、十四キロの間を橋でいかないものかということで上から飛んでみたのであります。実は、今まで何回も海上からは見ておりましたが、上から見たのは初めてでございますが、あそこは水深が御承知のように深いので、十四キロの途中へ橋台をつくるというのはなかなか難しいという話も聞きまして、ああなるほどそうかな、こういうふうに感じた次第であります。
○仁杉説明員 豊予、紀淡両海峡の調査につきましては、新幹線整備法等に基づきましてされているものでございまして、前提としては、将来建設されたときに調査費も含めて貸付料の中で回収していくというたてまえだと思っております。
○政府委員(薗村泰彦君) 松山−苅田間を申請しております中距離の会社は北日本汽船、それからダイヤモンドフェリー、豊予高速フェリー、防予汽船、宇和島運輸の五社でございます。
この民間に委託の問題は、当時から、私は、この航路の申請をしておる豊予商船は絶対に反対であるということを申し上げていた。これはいまでも私は反対であります。というのは、豊予商船がこの航路をやろうとしてまいりましたその間に、これは非常に不明朗な点があるのであります。
○内田参考人 実はただいまの豊予商船が公団の考えておりました三崎−佐賀関間と同一の船路権を持っておった、これもまた一つの理由になると思うので申し上げたのですけれども、実は宇和島運輸も九四フェリー両社それぞれあの間についての航路権を持っておるわけでございます。ただいま申し上げた三崎−佐賀関というふうな両方の限定された区域では一致しておったのがあの豊予商船。
○井谷委員 豊予商船が三崎——佐賀関の航路権を持っておるから適任であるといって御想定になったというが、宇和島運輸も、起点は宇和島ですけれども航路は同じなんですよ、豊予商船と。しかも豊予商船は動いていない。あの繁久丸というのはこれは行方不明になっている。しかもこの間田中さんの話によりますと、私がお問いしたお答えによると、持ち主である青木繁吉から譲り受けた。
そこでたまたまその当時具体的な対象として選びましたのが豊予商船でございます。たまたま豊予商船というものが、ちょうど公団が考えておりました三崎——佐賀関の航路権を持っておったわけであります。そのほか宇和島運輸会社と九四フェリーという会社がございましたけれども、完全に公団が考えておる航路の三崎——佐賀関とたまたま一致しておったのが豊予商船というようなことでありました。
それから公団は来ておりますか、道路局長——ちょっと関連があるのですが、豊予さんのほうにお尋ねします。ちょっとここでまた食い違いができてきたのですが、前に公団のほうでは、民営ということは言ってもどの会社ということは考えていないというお話であった。これは記録にも残っておると思うのです。
○田中参考人 去年の八月四日に建設大臣のところへ私どもの佐伯社長が招請を受けまして参りましたときに、佐伯社長としてはあくまでも豊予商船一本やりということを強く要請したわけです。一方、地方のほうでは公団一本やりを強く要請された。
そこで、大臣がそうした時間をおいて熟慮の上に結論を出していただくということであるならば、私はこの際これに関係のある、今度は事務所長ではなくして両県の知事、さらに豊予商船の社長、明治十八年からこの航路に犠牲的な努力をしておる宇和島運輸、さらに豊予商船に航路権を、あるいはまた自分の持ち船を譲り渡した青木繁吉、これは中心人物でありますから、これを参考人として、これらの意見を当委員会で聞く機会を与えられるように
そのうち豊予商船株式会社と申しますのは五月二十日に受理しております。それから関西汽船、これは四月二十六日に受理しております。それから宇和島運輸、これは六月十八日に受理しております。それから宮崎産業海運、これは六月二十三日に受理しております。以上四件でございます。
○高林説明員 いまの豊予商船は、いま先生お話のございましたように、たしか昨年の中ごろから船がいたんでおりまして、それで休航しておるというふうには、私聞いております。具体的にどういうふうな今後の計画を持っておるかという点につきましては、まだ具体的には何ら出ておらないということで、詳細な点については、まだよく存じ上げておらないという状況であります。
○井谷委員 そうすると、この二つの会社の——いま豊予商船が旅客輸送をやっておるというお話でしたが、ひとつどういうところを通っておるのか、そういう内容を実は知りたかったのでございます。というのは、この豊予商船というものの前身が、愛媛県の八幡浜に青木繁吉という人がありまして、それが八幡浜から別府航路を第一繁久丸というのが就航していたんです。これは経営の都合でしばらく休航していたんですね。
それも、近鉄という名前でなくして、豊予商船、こういう名前が伝わっておるわけなんです。また、私のほうで調べてみましたところ、豊予商船というものと、それから九州四国フェリーボート株式会社というのが、中央区の銀座のオリンピックビルかにあって、これが資本金が一千万円、この社長の岩崎與八郎という人と豊予商船の社長の岩崎與八郎という人は同じ人なんですね。
私は海運局が見えましたら——豊予商船というものの内幕も知っておりますが、資本金一千万円、宇和島運輸は一億五千万円、資本金からも違うし、これはこの辺を航海したことはないのです。青木石油という、もう一年以上やめておるのを買って、しかも青木さんという人はちょっと問題になっておる人であります。
○尾之内政府委員 お話のように、宇和島運輸と豊予商船、この両者が競願しておるという形であろうと思います。運輸省のほうでこれをどういうふうに許可されるかわかりませんが、そういう場合のことを考えましても、私どもの承知しておりますのでは、宇和島運輸の既定航路はかなり離れたところにあるわけであります。