2003-07-10 第156回国会 参議院 国土交通委員会 第24号
今、谷林議員がおっしゃいましたように、なぜこういう法案が必要なのかということ。これは、過去のいわゆる機内の迷惑件数、これを見ていきますと、大変いろんなことが見えるんですけれども、何よりも我々は乗ってくださる皆さん方に安全、安心、気を許して飛行機の旅をしていただきたい、そういう快適な旅になるようには一番何をしなければいけないか。
今、谷林議員がおっしゃいましたように、なぜこういう法案が必要なのかということ。これは、過去のいわゆる機内の迷惑件数、これを見ていきますと、大変いろんなことが見えるんですけれども、何よりも我々は乗ってくださる皆さん方に安全、安心、気を許して飛行機の旅をしていただきたい、そういう快適な旅になるようには一番何をしなければいけないか。
それから、私、もう一つ、先ほど谷林議員がおっしゃって大事なことは、これは自分たちのためにするんではなくて、お客様の快適の旅のためにすると申し上げましたけれども、本当に私、御存じだろうと思いますけれども、私、昔、スチュワーデスの訓練をパリまで行って取材したことがございます。これは、日本のスチュワーデスもパリまで行って研修するんですね。
そしてもう一点は、先ほどから谷林議員が質問を繰り返しおとついからもしていただいておりましたし、昨日の参考人でも指摘をされました建て替え事業における家賃の特別減額措置の新旧制度の統一について、今、大臣はその時代に合った制度を改正してきたんだと、そういう答弁をされましたけれども、そうしたら、公団の姿勢として、私はこの検討主体は公団にあると思うんですが、公団から相談があった場合は、大臣はきちっとこの問題をもう
○国務大臣(扇千景君) これは先日、谷林議員からもありましたし、共産党の富樫議員がそのことに対しても私に答弁を求められました。
そして、今、谷林議員が自らの生い立ちと自らの御家庭をあえて吐露して、我々に住宅の重要性、また人生にとって住宅がいかに大事であるかということをお説きになりまして、私は、谷林議員が、自分の父親が戦争に行って苦労し、帰ってきて、そして働いて家を建てて、何のために生きたんだろうとおっしゃいましたけれども、私は、三人の立派なお子様を残し、そして谷林議員のように世のため人のためにこうして国会の中に出てくる、こういう
○国務大臣(扇千景君) 後で、責任者の総裁が見えていますから、前途の見通しは総裁から直接聞いていただきたいと思いますけれども、私は、少なくとも今回の機構改編ということで機構に移った以上は、その縮小あるいはこれを維持するかどうかということは、まず、先ほども私、谷林議員のときに言いました、本体の改善どうするのかと。
○国務大臣(扇千景君) 一番最初に谷林議員がおっしゃったいわゆる制度改革、この中で少なくとも七公団改革していこうという中で六公団までが国土交通省であったということで、私は、ここでも住宅金融公庫の話も随分皆さんに論議していただきました。すべからく国民が不安を感じないように処置するということが、私が総理からこの七公団の中の六公団、国土交通省に宿題を言われ、そしてトップランナーになれと。
○衆議院議員(前原誠司君) 公の職にある者は高い意識、義務感を持って物事に当たらなければいけないというのは、今、防衛庁長官がおっしゃったとおりだと思いますが、先般、我が党の谷林議員の質問がありました。質問の中で、お父さんが消防の仕事に携わっておられて、そしてその消防の仕事に携わっていたら自分の家に飛び火して、自分の家はどうすることもできなかったと、こういう話がありました。
それと、私は谷林議員がたまたまおっしゃいましたから申し上げますけれども、昭和二十九年、初めて一便を飛ばして、そのときには一日十便という日本の航空状況。ちょうど今年は、一九五四年ですから五十周年なんですね、今年。ところが、今、一日に十便だったものが今一日八百便です。そして、年間では九千万人の人を運んでいるんですね。
それで、今、谷林議員がおっしゃいましたように、今度の港湾のこの法律でもワンストップサービスというのを先ほど御披露を局長がいたしました。そこまではできたんですけれども、問題は二十四時間、三百六十四日オープンしても、諸外国では港に入った船から荷降ろしをするのに二時間から三時間、日本は三日から四日、これでは競争になりません。それから料金です。
そして、今期の損失金六百五十五億円、累計で先ほど申しましたように欠損金が一兆一千億円に達しているというのはさっき谷林議員にも私申し上げました。
○国務大臣(扇千景君) 谷林議員に誤解を招かないように言っておきますけれども、この一般財源化は一番最初に一度小泉総理が口になさいました。けれども、私はそれはならないということを総理と大激論いたしました。それは、ユーザーがそれでは許さないよと。今の二・五倍の重量税だけでも私は一般に二年ごとの車検のときに安くするべきで、二万二千八百円、一万五千円でいいんですから。
○国務大臣(扇千景君) 私、今、谷林議員のおっしゃったことが正しいんです。少なくとも、いや、これは、いや、正しいというか、理想なんです。 公共工事というものはどうあるべきかということで、これを最初から国費でやっていればいいんです。アメリカのゴールデンブリッジだってみんな国がやっています。
○国務大臣(扇千景君) 今、谷林議員がおっしゃいました五全総、今日まで日本が二十世紀に営々と国土均衡を図ろうと、みんながひとしく社会資本整備の充実を受けられるように図っていこうという、その意味で今日まで来たことは、今、谷林委員がおっしゃったとおりでございます。けれども、じゃ、すべてそれでいいか。 また、経済財政諮問会議等々で私言われたことをいつかこの委員会で申し上げたことあります。
○国務大臣(扇千景君) 今、谷林議員からいろいろと重点計画等々につきましても、またこの九本を一本にした本来の趣旨と、あるいは今後この法案によってどう国民に目に見える達成度があるかという、私は今後の扱い方によっては大変重要なことだと思っておりますので、そういう意味では私は、ただ法案を通していただいたということではなくて、通していただいた後、どうこれを地方に、ローカルルール等々で地方の個性に反映させていけるか
○国務大臣(扇千景君) これは、局長が細かいことを答弁しますけれども、今大事なところなので谷林議員に御理解いただきたいと思いますけれども、昨日その件を幹部集めて私言ったところなんです。 九本のこの一本にしたということは、今までどおり五年で継続していたらどれだけの費用でどういうふうにしていったか、これを九本を一本にしたことによって、昨日、負け組、勝ち組はいけないと言われました。
○国務大臣(扇千景君) 大変、谷林議員に本会議場でも真摯な御質問をいただき、二十一世紀の国の在り方についてお互いに重要な論議ができたと思っております。また、今も日の当たらない部分のことを言ってくださいました。
それと、公共事業に対する国民の不信感ということで、これは本会議で民主党の谷林議員が言ったことでもありますけれども、大変な不信感が今高まっているというふうに思っております。言葉だけ拾ってみましても、例えば天下りなり口利き、談合、裏金、やみ献金、丸投げ、多分これは英語に直さなくても分かるんじゃないかというぐらいの状態になっているというふうに思います。
○内閣総理大臣(小泉純一郎君) 谷林議員にお答えいたします。 イラク問題について、新たな決議に関するお尋ねでございますが、新たな安保理決議は国際社会の一致結束を図る上で望ましいと考え、私はその採択を求めてきましたが、法的には過去の累次決議に基づき武力行使は可能と考えており、イラク問題への方針は一貫しております。
○国務大臣(扇千景君) 谷林議員から三点について御質問がございました。総理の御答弁がございましたので、重ならないようにお答えしたいと思います。 重点計画におきます環境保全についての御質問がございました。 国土交通省におきましては、従来から、御存じのとおり、環境問題への対応を最重要課題として位置付けて頑張っております。
○国務大臣(鈴木俊一君) 谷林議員にお答えを申し上げます。 重点計画に対する環境省の関与と戦略的環境アセスメント手法の導入についてのお尋ねがございました。 重点計画については、環境省として、例えば重点計画上の目標と環境行政上の目標との整合を図るなど、社会資本の整備を通じて環境の保全が適切に図られるよう、法に基づき責任を持って対応をしてまいります。
○国務大臣(扇千景君) 今、谷林議員からお話がございまして、私もその週刊朝日の新聞広告が大々的に出ているのを朝見たんです、中身は分かりませんけれども、見出しだけ。
○国務大臣(扇千景君) 私は、先ほど来から谷林議員がおっしゃっていることに対して、少なくとも私たちが東京へ集まれと言っているわけではございませんで、皆さん方の自由な選択の中で、やっぱり子供ができると少なくとも生活時間という、家族時間というものの考え方が変わってくることも是非御理解賜りたいと思って、皆さん方の選択でございますので、ですから今、先ほど高いとおっしゃいましたけれども、生前贈与というようなことも
○国務大臣(扇千景君) 谷林議員が御心配をいただきましたけれども、一時、御存じのとおり、あらゆる人たちが自分の住まいを持ちたいということで東京の、例えば例を今東京を挙げられましたけれども、何キロ圏という遠隔地に住まいを持って通勤するという、そういう風土ができました。 ところが、御存じのとおり、今大変地価が下落をいたしました。
○国務大臣(扇千景君) 今、谷林議員からるるお話がございました。何度もこの委員会で取り上げていただきました。また、私があんなに御全快を念じながらも、美帆ちゃんは旅立たれてしまわれたと。何としても私はお通夜かお葬式に出席できると思っておりましたら、関西でなさるということで、東京から、どうしてもスケジュールが取れなくて、お葬式に参列することができませんでした。
しかも、今、谷林議員がたまたまおっしゃいましたリトルトーキョーをいろんなところへ作っては意味がない。それと同じで、どこへ行ってもいろんなところで、私、商店街へ行くと、何とか銀座というんですね、上に地域の名前は付いていますけれども、銀座が付いている。何とか銀座商店街と、どこへ行っても銀座があるんですね。
○国務大臣(扇千景君) 今の谷林議員の御質問ですけれども、特に今年はなぜか台風の当たり年ではないかと言われておりまして、本来は今ごろまだ台風が二つぐらいしか来ないはずなのに、もう豪雨をもたらすというような、今年はひょっとしたら台風の当たり年かなと、これからどうなるんだろうかと。
○国務大臣(扇千景君) 谷林議員はもう既に御承知だと思いますけれども、最低入札価格の設定というのは、国の機関ではこれは会計法令上実施することができないとなっております。それは御存じのとおりでございます。
私は今後、各自治体、ホームページ等を通じて制度の周知徹底を図り、先ほどからも谷林議員がおっしゃいましたように相談窓口をというお話ございましたので、ホームページとかあるいは制度の周知徹底を図るというのは当然でございますので、一言付け加えさせていただきたいと思います。
三つ目には、少なくとも時代の変化にも対応できるように、高い耐久性というものを持った建物の構造体と可変性の高い内装等によって構築するスケルトンのインフィル住宅の技術開発及び普及促進に取り組んでいくということで、谷林議員の御説のように、替えるだけではなくて維持管理の重要性というものを尊重していきたいと思っております。
○国務大臣(扇千景君) 谷林議員にお答え申し上げます。 マンションの供給が本格化しましたのは昭和四十年代後半からでございますし、建築後三十年を経過したマンションは、現在のところはまだ十二万戸にとどまっております。けれども、これが建築後三十年を経過したマンションというのは、十年後には約九十三万戸へと急増すると言われております。
先ほども谷林議員にできればお金さえあれば一緒に入りたいと申しましたけれども、これが正に九州ではこの両方の、福岡市と北九州市に分かれていましたものを、やっと今回は九州の地方整備局、そして港湾空港部門の移転につきまして、先般の省庁再編によりまして新しく生まれた地方整備局が組織の一体として総合力を発揮できるということにしていきたい、その観点から庁舎の統合を図ったというのが今回のことでございます。
今、谷林議員からお話ございました高齢社会あるいは少子高齢化社会、冒頭にそのお話がございましたので、そのことに関しましては、まだ今、日本の社会情勢の中では高齢化しつつあります。そして、二〇一五年には完全に高齢社会に入ります。
○国務大臣(扇千景君) まず、御答弁いたします前に、冒頭に谷林議員から、昨年の十二月三十日でございましたけれども、明石市の大蔵海岸におきまして、四歳で、当時四歳でございました金月美帆ちゃん、大変な目に遭われまして、まして御家族の目の前でということで、私も大変心を痛め、しかもそれ以来、現在も意識が戻っていない、なおかつ四月の十二日には美帆ちゃんが五歳になられたお誕生日でございました。
わずか四%かと言われているんだという社長のお言葉もありましたけれども、私は、現在は四%であっても、今、谷林議員がおっしゃいましたように、二十一世紀の貨物というものはどういう重みを持っていくかと。これが私、大事なところだろうと思うんです。
理事会で、前回の谷林議員の質問に対する、要望に対する回答が国土交通省の方からございまして、理事間で協議をいたしました。 内容については、それぞれ所属の理事の皆さん方からお聞きをいただきたいと思います。 ─────────────
また、環境面でこれだけ優れているということで、エネルギーの効率も高いということで、営業用のトラックの六分の一で効率が上がるということも現実にございますので、これは輸送として、大量輸送機関である鉄道貨物の輸送、今おっしゃるように、谷林議員がおっしゃるように、これが見直されなきゃいけない、またそれを伸ばしていかなきゃいけないということは、正に二十一世紀型であろうと思っております。
ですから、今、谷林議員がおっしゃいますように、様々な人がそこに集まり、またそして住んで働くというときに、いかに効率よく、なおかつ短い人生がだんだん長い人生になってきました、五十年じゃなくて今度は九十年ということでございますけれども。けれども、その人生の中で、限られた人生の中で、いかに自分の人生が何をなして、そして自分の人生に悔いがないかと。
私は、少なくとも都市に住んでいる住民の皆さん、そこに暮らし働く人々のためになるというのは当然のことですけれども、私は、それだけではなくて、少なくとも今の日本の現状、産業の空洞化、経済の空洞化、そして今日も大変言われましたけれども、先ほど谷林議員からモロッコのマラケシュの話が出ました。これも今、私は後で聞きましたら、世界遺産にも登録されているという町なんですね。