○谷川委員長代理 以上で参考人に対する質疑は終了いたしました。 この際、参考人に一言お礼を申し上げます。 参考人には、貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。委員会を代表して厚く御礼申し上げます。
○谷川委員長代理 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時五十九分散会
〔谷川委員長代理退席、委員長着席〕 実は、いろいろ各階層の方とお話し合いをし、また各先生方も組合の方を含めていろいろたくさんの方にお会いをして、お話も伺ってきたのでありますけれども、その中で先生方のイデオロギーを乗り越えて、教育的実践という場においては、少なくとも校長を中心にして力を合わせてやるという雰囲気が出ないとこの校内暴力の問題というものには対処できない。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 まず最初に、校内暴力の問題、これは本委員会におきましても、昨年の末十二月十二日に集中審議がございましたし、また、ことしになりましてからの通常国会の論議の中でこの問題が各委員から取り上げられまして、いろいろとその対策についての質疑も交わされております。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 ところが、今回の政府提案の放送大学学園法案は、国からお金を出すけれども、その大学が放送局を持つということになるとこれは明確に国営放送ということになるから、したがって、大学と放送局を一体にするためには現行放送法の体制ではそれができないということで、特殊法人という形をとったのだと思います。
〔谷川委員長代理退席、委員長着席〕 したがいまして、先生の御心配の点につきましては、従来そのような処理がなされてまいりましたし、今後、健康会に引き継がれました上でも、当然にそのようなそご、支障を来さないような対応ということがなされていくというように考えております。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 問題は、教育の経費をだれが負担するかという基本的な問題にかかわるわけでございまして、高等教育に対する経費を、たとえば諸外国等におきましては、やはり公費で賄うというような対応をしているところもございますが、わが国の高等教育のあり方が、先生御指摘のような私立が量的には大変大きい部分を引き受けているわけでございます。
○谷川委員長代理 答弁する前に打ち合わせてください、大事なことですから。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 いわゆるいま現在あります大学の教育学部なり、あるいはいろいろとあります学部において教員の資格が取れるわけですが、ここでは教員の資質能力の向上ということはできないものかどうか、まずお尋ねしたいと思います。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 ただ、いまちょっと申せますのは、小杉委員が御指摘になりました未然防止というふうな問題、これはやはり中を見ないとなんでございますけれども、防止したケースというのは、なかなか表に出ない場合が多いこともあろうかと存じますが、大体二百四十件くらいのケースについての報告がございましたが、その中で未然防止についての報告が八件入っておりまして、中身につきましては、いま申し上げましたように
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 こういう状況になりまして、特に文部省が指導したということではございませんけれども、私どもとしては、やはりそれぞれの教育委員会が、その管内の学校がいろいろあるわけでございますが、その学校の状況あるいは地域の状況、それらを十分に総合的に勘案をいたしまして、校長はもとより教頭等も含めまして、それぞれの学校運営の能力等を十分に考えて適確な人事配置をし、必要に応じてまたその
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 しかし、もしこれが特殊法人だから違うのだといいますと、その特殊法人ということが改めてむしろ問題になると思います。
〔谷川委員長代理退席、委員長着席〕 問題は私は、その教授会が存在をするならば、たとえば便宜上、人事の問題の評議会を設置するとかいうこと自体も教授会が決定をしていいのではないか、それは大学に任された権限ではないかというふうに思っております。
○谷川委員長代理 山原健二郎君。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 そういう観点からいたしますと、この大学が国民全体に開かれた大学ということで、かつ、そういう少数のエリートのというような感覚のものでないということは、従来御説明申し上げているとおりでございます。
○谷川委員長代理 ちょっと……。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 今後、値上げに対しては、できる限りそういう会議を通じて産油国の理解を深めて、その問題に対処していかなければならぬ、こう考えております。
〔谷川委員長代理退席、委員長着席〕 消費者米価はその分だけ下げると、これで損得ないでしょう。そういうことを言いましたね、大蔵大臣、私は。麦で持っておったのを浮かして、その分で値段を下げる、消費者米価の。同じことですから、代替性があるのだから。そうすれば、米と麦との比価が米が有利になりますから、消費はそっちへ伸びていく。両方やるというのならわかりますけれども、麦だけ言うたら全然それは半分です。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 しかも、ホリングワース氏がシュレジンジャーに言った短期決戦の戦略というのは、これは八月二十八日に突如として言い出されたものではないのです。私はここに六月二十四日付のやはりスターズ・アンド・ストライプス紙を持っております。そこでホリングワース氏はまずそういう戦略を打ち出したのですね。
〔委員長退席、谷川委員長代理着席〕 これを三木総理、やむを得なかったということだけで全部、言うならば免責になり得るものでしょうか。現実に、先ほど申し上げましたように、あの事件以来爆弾事件は続発していることは事実でございますし、したがって、私はこのような意味で、当時犬養法相は指揮権発動をされたその直後、午前中に発動をされて、午後には辞表を提出されております。