2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○谷分科員 大臣、それは答えになっていないんです。なぜ、私学は所得によって助成額に差を設けるんですか。公立は所得に関係なく一律、授業料は徴収しないでしょう、無償化するでしょう。所得に関係ないんです。 私が言っているのは、私学は所得に関係なく一定額を助成ということであれば、それはそれでわかりますよ。
○谷分科員 大臣、それは答えになっていないんです。なぜ、私学は所得によって助成額に差を設けるんですか。公立は所得に関係なく一律、授業料は徴収しないでしょう、無償化するでしょう。所得に関係ないんです。 私が言っているのは、私学は所得に関係なく一定額を助成ということであれば、それはそれでわかりますよ。
○谷分科員 大臣、今のお答えですと、昨年に比べて余り私学は値上げされていないという認識ですか。 私の兵庫県では一万四千円余り、隣の大阪府では一万七千円余り、現に上がっているんですよ。多くの府県で値上げされているでしょう。何か今の答弁で上がっていないようなことを言われていましたけれども、もう一度確認します。質問主意書の答弁と反しているんじゃないですか。
○谷分科員 ありがとうございました。一言だけ……
○谷分科員 それは我々昨年まで政権を握っていたわけですから、我々の責任も当然あるかと思います。 ただ、過去は過去として、私は、現在政権を担っている政府・与党は自分たちが最終的な責任を負わなければならないのだと。それは言い分はあると思いますよ。ただ、そういう強い責任感でもって取り組んでいかなければならないと思っていますし、それを期待しております。
○谷分科員 当初、大変菅大臣も積極的だったと。新聞報道ですよ、私も新聞報道以外はわかりませんから。ただ、その後、法案提出に向けた調整はストップというような新聞報道が流れ、今の大臣の答弁ですと、もう一つよくわかりませんでした。 党との調整。党との何を調整するんですか。
○谷分科員 時間となりました。 まだまだいろいろお尋ねしたいことがあったわけでございますけれども、どうか大臣、これ以上我々の子供たちのためにツケをふやさないでください。もう本当に、自民党の議員としてではなくて一人の国民として、子供たちにかわってお願いします。借金のツケ回しをこれ以上子供たちにすることのないように、マニフェストの事業仕分けも含めてよろしくお願いしたいと思います。
○谷分科員 もう一つ、別建ては、今大臣が答弁いただきましたように、この四つの案のうち、早く言えば対馬案はこれはだめよ。六原則、長妻六原則とも報じられているようでございますけれども、これに抵触する。しかし、宮武さんの言う高齢者医療と市町村国保の一体的運営を図って、いや、別建てではないけれども勘定区分だけだ、そうであれば六原則には抵触しない、そういうふうに理解しているという受けとめでよろしいですか。
○谷分科員 そうしますと、今の大臣の答弁ですと、今改革会議で四案出ていますわね、四案の中で健保連の対馬委員ですか、一定年齢以上の別建て保険方式を基本とする案、これは、年齢で区分するという問題があるからこの案は問題だ、そして、別建てでなくて勘定区分ぐらいであればこの原則にひっかからない、そういうふうに考えている、その理解でよろしいですか。
○谷分科員 いえ大臣、そうじゃないんですわ。それは厚生労働省の考えで、新聞によれば、これは日経の五月十日でございますけれども、二十六府県が拒否、受け入れるという団体はゼロ、ほかは未定だということですけれども、おおむねこういう状況なんですか、今、各都道府県の反応というのは。それのまず確認なんです。
○谷分科員 私が長官に聞いているのは、事実かどうかということだけです。菅氏の事務所を訪ねて、素案が木材自給率向上の数値目標を盛り込んでいた、島田長官は木材の需要がありませんと難色を示した、こう記事に出ている、そのことは事実ですかと。それだけです、お尋ねしているのは。もう一度、簡潔にお願いします。
○谷分科員 谷公一でございます。 きょうは、三十分の時間を与えられました。森林・林業について、昨年の十二月に政府が出されました森林・林業再生プランを中心に、大臣以下、お尋ねをしたいと思います。 鳩山内閣の大きな理念に、コンクリートから人へという理念がございます。大臣、森林・林業施策はコンクリートですか。
○谷分科員 ありがとうございました。
○谷分科員 共管ですから、もちろん法務省と厚生労働省、十分に協議をしていただく必要があろうかと思いますけれども、ただ、こういう状況であれば、一つの考えとして、施行は目の前ではありますけれども、まだ施行されていない、では、もう一回法改正をするというようなことは、塩田部長、あり得るんですか。
○谷分科員 実は、この法律は厚生労働省と法務省の共管だと思います。きょうは大林刑事局長も来ていただいているわけですが、では、そういう状況であれば、大林局長、どうされるんですか、法施行を法務省としては。
○谷分科員 ありがとうございます。大変前向きに協議を進めておられるということで、ぜひいい方向に行くようにお願いしたいと思います。 一つだけ大臣に確認なんですが、先ほどもお話しさせていただきましたが、神戸市は今のままでいくと平成十八年度に予算化しなければならない、兵庫県も十九年度に予算化しなければならない。
○谷分科員 今のあれでございますけれども、いろいろあるにしても、とにかく昭和三十二年以来だと思いますが、政令改正がいい方向に行かれるということなので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 最後に、尾辻大臣の方に、そういう児童相談所の児童福祉司の配置を初め、人的な面あるいはいろいろな機能面の強化ということは、今後とも残念ながらまだまだ必要になってくると思うんです。
○谷分科員 ありがとうございます。
○谷分科員 そのほか、私が個人的にいろいろお聞きしている限りでも、組合の活動と勤務の実態の問題があるかと思います。 いわゆる組合専従でない方々、職員で支部長を務めている、そういう支部長の多くは、学校の勤務が半日で、残り半日を組合の会館などで組合の仕事をしているという実態があるのではないか、多くの支部で。
○谷分科員 組合等の問題でいろいろあるということは私もこのところいろいろ耳にするわけでございますが、同じく、今局長は、不透明な関係というような言い方をされたかと思いますが、主任手当の問題につきましても、前の兵教組の委員長でありました石井亮一さんが理事長の、兵庫県学校厚生会が主任手当の拠出にかかわっている。
○谷分科員 そうしますと、今までの取り扱いを変えるということですから、当然、通知とか何らかのペーパーを出すべきだとも思うんですけれども、その辺はどういうふうに把握されているんでしょうか。
○谷分科員 今の御答弁の中で、二層の広域圏で、生活圏域というのがおおむね三十万人前後で、市町村合併が進んだとしても、それを超える複数の市町村が想定というのはわかりましたが、都道府県の方であれば、地域ブロックは、まあ、道州制の議論がどういうふうに展開していくかわかりませんが、道州制であれば、いわゆるブロック、九州とか関西とかそういうブロックは、ヨーロッパでいうと一国に匹敵するようないろいろな力があるとかよく
○谷分科員 では、また調査改革部会から国土審議会に出されて、これから議論も深められるかもわかりませんが、今の調査改革部会のいろいろな議論の中で、平成十年に閣議決定されました第五次全国総合開発計画、二十一世紀の国土のグランドデザイン、それとの関係といいますか、関係といったら少し言い方がおかしいんですけれども、平成十年に、九八年に決定されたものと今回の関係は、その後の点検ですからもちろん関係あるんですけれども
○谷分科員 そうしたら、近々調査改革部会から国土審議会に報告はされると。では、報告がされて、もう一つきちんと私自身が理解できていないのは、それはどういうふうに生かされると考えればよろしいんでしょうか。
○谷分科員 谷公一でございます。 昨年初めて当選させていただきまして、きょう、こういう機会を与えられたことを感謝いたしているところでございます。 最初に、通告はさせていただいてなかったんですが、この週末に、私の地元兵庫県で、隣の京都府と兵庫県で大きな鳥インフルエンザのあれがございまして、いろいろ私も農林水産省なりあるいは兵庫県庁の方と連絡をとったり、状況把握に努めたわけでございます。
○谷分科員 今大臣が御指摘されました介護予防の大切さというのも、私も素人ながら、いろいろお話を聞くとそういうふうに思います。ぜひ、その面での力を入れていただくようにお願いしたいと思います。 それで、介護保険の今後について、障害者福祉との統合というお話というか主張をする方が大変ふえているように思います。
○谷分科員 十六年度も過去数年と同じように二人ぐらいのまた増員を、ぜひとも総務省と十分お話をしていただいて充実していただくよう要望いたしまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○仙谷分科員 九時ごろに、やはりその五名の方で赤坂プリンスホテルで再会合をされておるのではありませんか。
○仙谷分科員 終わります。
○仙谷分科員 終わります。
○仙谷分科員 外務大臣、御存じだと思いますが、一昨々日、二月二十五日に、サハリン残留韓国人の永住帰国者に対するアパートが完成をいたしまして、入住式というのが行われました。残念ながら、なぜか現職の日本の政治家は、国会の関係があるということで招待をいただけなかったのかどうかわかりませんが、いずれにしてもだれも参加をしていなかったということでございます。
○仙谷分科員 さっき仏つくって魂入れずの話が出ましたけれども、この問題はそもそも連れていって放置したというところが最大の問題であったわけです。
○仙谷分科員 方向性が、やはり仏つくって魂を入れるという決意のもとに検討させ、あるいは韓国政府と折衝を開始するというふうにぜひしていただきたいと思います。 さらに、時間がございませんので、あわせてお伺いするわけでありますが、今度は、残された人のことをおっしゃいましたけれども、残された人が一時帰国者の親族とかなんとかという人がまだサハリンに当然のことながらいます。
○仙谷分科員 これは、原簿のようなものはどこにあるというふうに推定されますか。
○仙谷分科員 終わります。
○仙谷分科員 ということは、純粋の農林省のOBが、五年以内であろうとなかろうと在籍している企業が、私が申し上げたような九〇%を超える九三・三%。これは、三菱重工が農林省のOBを採っていないから、三菱重工が大きい水門の工事を一つとっているからこういうふうになっているわけですが、これを除くとほとんど九八%ぐらいなんですよ、毎年、三菱重工の受注の年を除くと。こういうことになっている。
○仙谷分科員 営農計画を具体化してから事業をやらないといけないということを改めて申し上げておきます。 それから、自給率の問題ですが、バレイショとかニンジンとかレタスとかタマネギを挙げていますけれども、これは、日本の自給率は全部八〇%以上ですよ、言っておきますけれども。
○仙谷分科員 平成元年からでは、国営事業分の約二千円ぐらい安くなっておると考えればいいのでしょうか、そういうふうに思いますが、この負担金ですね。負担金の軽減という方法ではないけれども、実質的に負担が減るようなことのできる土地改良法の改正が昨年行われたということです。
○仙谷分科員 私の存し上げている限りでは、そして昨年のこの分科会でもお伺いしましたときには四百四十九名であったわけでございます。それが五百七十八名ですか、ふえているわけでございます。
○仙谷分科員 この報告書作成については、いわゆるNGOといいますか、その各分野についてのいろいろな運動を進めている、あるいはそういう課題に取り組んでいる諸団体との打ち合わせということは余りなさってないようですね。
○仙谷分科員 日本はいわゆる国際人権規約の中の自由権規約というものについては締結をしておるわけでございます。私どもがこの自由権規約について申し上げたいことは、実は自由権規約について国連の人権委員会に報告をすることになっておるのですね。その報告書がことしも出されております。この報告書の作成のいきさつといいますか、どういう国内諸官署の討議といいますか、打ち合わせでできるのか。
○仙谷分科員 終わります。
○仙谷分科員 非常に不満足でございますけれども、時間がたっていきますので、次の問題に移ります。 いわゆる土地改良事業で、この種の、北岸用水で現在問題になってきておるように、負担金を払えない、払わない、払いたくないというふうなところで問題になっているケースというのはどのくらいございますか。
○仙谷分科員 そうしますと、その法改正ができたときには、吉野川北岸用水の負担金問題というのは何らかの影響があるのでしょうか。
○仙谷分科員 終わります。
○仙谷分科員 そこで、大臣にもお伺いをいたしたいわけですが、その前に外務省の方にもお伺いしておきたいのですが、シンガポールにも軍票問題というのがあって、平和条約締結時にこの軍票問題を解決したというふうにも言われておるようですが、それは事実なんでしょうか。
○仙谷分科員 香港の軍票問題については、そういう国際法的な観点からの検討といいますか、今のところ外務省のスタンスというのはどういうふうになっているのでしょう。
○仙谷分科員 それでは、時間が参りましたので終わります。
○仙谷分科員 今の点について、防衛庁の課長さんでございますか、おわかりになる範囲でそういう事実があったかなかったか、あるとすればその後どういう経過になっておるのか、お聞かせ願えればと思うのです。
○仙谷分科員 終わります。
○仙谷分科員 今の大臣の謙虚な反省を、盧泰愚大統領が来日するに際しまして、今までの私どもが見ると、ちょっと第三者的、客観的過ぎる意思表明を、突っ込んだ真摯な謝罪の公式の態度を表明するというお考えはありませんでしょうか。
○仙谷分科員 新聞報道等々で「三世に特別戸籍」 とか、指紋押捺の廃止とか、こういうことがなされるわけでございますけれども、そうしますと、これは外務省がまだここまで方針を固めたあるいは政府全体としてこういう方針が固まったということではないのでございますか。
○仙谷分科員 どうもありがとうございました。終わります。
○仙谷分科員 十アール当たり約九千円の負担が本年の六月から始まるということでございまして、さらに地元の改良区、いわば幹線用水の改良区から支線を、農業用水を引く、それを管理する改良区に対する支払い、負担金及び維持管理費が約一万円くらいかかる、つまり北岸用水ができたために十アール当たり一万九千円ぐらいの負担をしなければ農業をできないのだ、こういうふうに言っておるのですが、その点いかがですか。
○仙谷分科員 維持管理費がどうなっておるかということですが、水田、畑について大体三千七百円から三千円、そのぐらいの金額が維持管理費として定められようとしておるといいますか、定められておるということで間違いございませんでしょうか。
○仙谷分科員 どうもありがとうございました。