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8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1951-05-28 第10回国会 参議院 法務委員会 第20号

衆議院議員押谷富三君) 改正商法株式の絶対的讓渡性を認めたという一つ特質は、これにつきましてはいろいろ議論のあるところだと存じております。特に産業方面議論等は随分やかましいものがあるのでありまして、私どももこれには十分いろいろと考えたのでありまするが、改正商法特質を直ちに全面的に変更することは今日の事情におきまして許されないと存じております。

押谷富三

1950-04-07 第7回国会 衆議院 通商産業委員会 第30号

目下、法務委員会におきまして審査中の商法の一部を改正する法律案は、株式会社につきまして、資本調達便宜をはかるため受権資本制度及び無額面株式制度を採用いたしまするとともに、株主書類閲覽権株式讓渡性、新株引受権株主議決権取締役責任少数株主権利保護外国会社及び罰則等に関する現行規定改正を加えんとするものでありまして、通商産業上、本委員会に重大なる関係を有する議案でありまするので

神田博

1950-02-28 第7回国会 参議院 法務委員会 第3号

この改正案株式会社につきまして、いわゆる授権資制度及び無額面株式制度を採用いたしまして、会社資本調達便宜を図ると共に、株式讓渡性、新株引受権株主議決権株主書類閲覽権取締役責任少数株主保護外国会社及び罰則等に関する現行商法規定改正を加えたものでありますが、この法案におきまして採用いたしました授権資制度は、大陸法系株式会社法基本原則一つでありまするが、資本確定

殖田俊吉

1950-02-28 第7回国会 衆議院 法務委員会 第10号

この改正案株式会社につきまして、いわゆる授権資制度及び無額面株式制度を採用いたしまして、会社資本調達便宜をはかるとともに、株式讓渡性、新株引受権株主議決権株主書類閲覽権取締役責任少数株主保護外国会社及び罰則等に関する現行商法規定改正を加えたものであります。

殖田俊吉

1949-05-10 第5回国会 参議院 水産委員会 第4号

漁業権を物権として第三者の侵害から保護する点は從來と同樣でありますが、権利者の恣意的な行使は制限し、又賃貸を禁止し、讓渡性及び担保性を制限して、單なる私権ではなくて水面の総合的高度利用のためという公的性格を強めております。  入漁権慣行制度を廃止して、すべて設定行爲によらしめることとし漁業調整委員会の裁定によつて調整しうるように致しております。  第三は、指定違洋漁業であります。

森幸太郎

1948-12-07 第4回国会 衆議院 水産委員会 第2号

それから漁業権讓渡性及び担保性についても、相当そういう建前から制限を加えておるわけでありまして、区画漁業権以外の漁業権、これは移轉または差押えができないことになつております。但し定置漁業権についてはこれは抵当権目的となし得るのでありますからして、抵当権実行による場合はこれは認めることに考えております。

藤田巖

1948-12-07 第4回国会 衆議院 水産委員会 第2号

4 漁業権讓渡性及び担保性    a 区画漁業権以外の漁業権は、これを移轉し、又は差し押えることができない。但し、定置漁業権については、抵当権実行に因る場合はこの限でない。    b 定置漁業権及び区画漁業権抵当権目的となしうるが、競落人免許適格性を有する者に限定される。    c 区画漁業権移轉することができるが、相手方は免許適格性を有する者に限定される。   

藤田巖

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