1957-03-08 第26回国会 衆議院 商工委員会 第11号
○讃岐政府委員 ただいま御質問のありました黒崎地区の瀬板貯水池の問題につきましては、大体におきまして御質問の通りの事情になっております。この問題につきましては、御指摘のように非常に重大な結果が生ずるおそれがあるということで、慎重に考慮いたしながら、問題の処置を進めようという方針にいたしております。
○讃岐政府委員 ただいま御質問のありました黒崎地区の瀬板貯水池の問題につきましては、大体におきまして御質問の通りの事情になっております。この問題につきましては、御指摘のように非常に重大な結果が生ずるおそれがあるということで、慎重に考慮いたしながら、問題の処置を進めようという方針にいたしております。
○讃岐政府委員 大体六十円ぐらいです。
○讃岐政府委員 六十三円です。
○讃岐政府委員 そうじゃございません。
○讃岐政府委員 大臣からお話がありました点、補足して御説明申し上げます。追加投資引当金の問題、それからもう一つ御質問の鉱害賠償引当金の問題につきましては、かねて商工委員会でいろいろお話がございまして御鞭撻を受けましたが、政府部内におきまして事務的に折衝を進めてきた次第でございます。
○讃岐政府委員 沈澱微粉炭の問題につきましては、かねて各方面からいろいろ問題にされておるようでございます。私どももその問題解決のために十分衆知を集めて研究はいたしております。ここにおられます黒川技術院長ともしばしば会合をお願いして研究はいたしておりますが、今のところこれはどうしたらいいかというところまでは結論が出てない状況でございます。
○讃岐政府委員 まだ新米でございまして、そのことは実は存じません。さっそく研究いたしまして、もし実行に移せるものならばやりたいと考えます。
○讃岐政府委員 技術的な問題でありますから、私からお答え申し上げます。 まず増産態勢に対する業界の意向の問題でございますが、お話の通り中小炭鉱は現在増産に非常に努力していることは御承知の通りであります。しかし大手炭鉱におきましても、最近特に増産の気がまえが出て参りました。
○讃岐政府委員 ただいまも申し上げました通り、ソースについて確実な見通しは持っておらないのでございます。しかし大体どうなるかというようなお話になりますと、ただいまでは約二、三十万トンのオファーが樺太から参っております。これは数量だけでございまして、これにについて将来なお話し合いを進めなければならぬじゃないか。
○讃岐政府委員 昭和三十二年度、一般炭で大体百万トン輸入する必要があるであろうということで見通しておりますが、輸入のソースにつきましては、確実にはまだつかめておりません。しかし大体において樺太炭及び中共炭を輸入するほかはないのじゃないかということで、目下研究を進めております。
○讃岐政府委員 ただいまの御質問にお答えいたします。電力用炭につきましては、用水の都合によりまして大へん需給面で違ってくるということは御指摘の通りでありまして、残念ながら、今日までのところ需要家の需要のおもむくがままに放置されておったというのが実情でございまして、そのために弾力性のない石炭鉱業が大へん困っておったということは御指摘の通りであります。
○讃岐政府委員 御指摘の点まことにごもっともであります。私どもも目下苦慮いたしておるのでございます。いろいろ考えておりますが、今直ちに多賀谷先生の御質問に応じますというお答えはできないわけでございまして、今後御意見を尊重いたしまして十分検討さしていただきたいと思います。
○讃岐政府委員 業界並びに公益事業局の両方をさしているつもりでございまして、公益事業局にも相談し、業界にも相談いたしたい、こういうふうに存じております。