2007-05-24 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
これは言うまでもないんですけれども、衆議院の委員会質疑の中で、廃棄物から発生した汚水等が漏れ出さないように、護岸本体の中に遮水シートを敷設し、底の部分には粘土のような不透水性地盤を利用して安全性を確保している旨の政府答弁がありました。
これは言うまでもないんですけれども、衆議院の委員会質疑の中で、廃棄物から発生した汚水等が漏れ出さないように、護岸本体の中に遮水シートを敷設し、底の部分には粘土のような不透水性地盤を利用して安全性を確保している旨の政府答弁がありました。
具体的には、護岸本体背後に遮水シート、水が漏れないシートでございますけれども、それを敷設するとか、底層でございます下の部分につきましては不透水性層地盤を利用する、つまり粘土地盤みたいなところだと水が漏れ出さないのでそういうところを利用するとか、必要な遮水性の確保をしております。つまり、遮水性、水の漏れないようにするということでございます。
具体的には、護岸本体の背後に遮水シート、水を通さないシートでございますけれども、それを敷設するとか、底層、下のところには不透水性地盤、粘土のようなものでございますけれども、そのようなものを利用することなどによって必要な遮水性の確保をしております。 また、港湾のしゅんせつ土砂とかそういうのを投入する際には、水質管理などを実施することによりまして、周辺海域に影響を及ぼさないこともやっております。
当海岸の護岸につきましては、冬期間の高波浪にさらされるなど大変厳しい環境のもとで、護岸本体の沈下等により、機能が著しく低下しつつあります。 したがいまして、その抜本的解決策として、前面に離岸堤を整備するとともに、耐震性の強化を目的とした護岸本体の改良工事に平成十六年度から直轄事業で着手をしたところでございます。