1949-08-25 第5回国会 衆議院 建設委員会 第24号 今後は護岸拡幅、水制等に力を注ぐとともに、河状の変化により計画洪水量が毎秒五千立米まで増加する場合をも考慮して、堤防の増補工事を行いたいということであります。竹田川、荒川、吉野瀬川等は、いずれも関係の中小河川でありますが、低濕地帶を貫流しており、わずかの出水でも附近一帶に溢流するので、改修の必要があるものと認められます。 この際、福井縣の震災復興工事全般について、一言申し上げます。 天野久