1960-06-17 第34回国会 参議院 本会議 第25号
右翼の行動についてのお尋ねがございましたが、当日は護国青年隊約百二十名ばかりの者が、バス、トラック、宣伝カー等に乗りまして、午後五時過ぎ参議院付近にやって参った。
右翼の行動についてのお尋ねがございましたが、当日は護国青年隊約百二十名ばかりの者が、バス、トラック、宣伝カー等に乗りまして、午後五時過ぎ参議院付近にやって参った。
護国青年隊ですか護国団の青年隊か知りませんが、そういう関係でしょう。間組は、これは土建業者ですから、決算委員会でも一部問題になりましたが、佐久間ダムを請負うについてかなりスキャンダルがわれわれの方に報ぜられておる。そういう問題をさらに進展されては因るというので、そういう方面か、とにかく捜査の限界というものはある程度まで狭められた問題だと思う。
沢董君が決算委員会において証言の後に、廊下で、護国団青年部ですか、あるいは護国青年隊とかいう連中に取り囲まれておったということは、われわれその直後耳にしたことでございますが、各紙にあれだけ報道されておりますので、警視庁はこの問題をどういうふうに御調査になっているか、それを伺いたいと思います。
○細田委員 警視庁としては、護国青年隊とか、護国青年部というものの方を調べておりますか。それから、とりあえず本院へ警務部と連絡の上来てみたがいなかったと言うが、その後の足取りを調べられたか。この点を聞きたい。
○山花委員 こういう暴力団を雇い入れる場合、あまり団体名を明らかにせず雇い入れて争議団に対抗する、これが通例の一つのあり方でございますが、特に清瀬の場合には、はっきり護国青年隊というような腕章をつけて、これが一応軍隊組織のような関係になり、護国団の機関紙も私の手元に入っておりますが「清瀬生光会病院の不当争議に出動す」というようなことで、隊員の規律などをここに掲げて、おそらくこの新聞なども争議団員、付近
ただいま警備の方針が明らかにされたのでありますが、そこでもう一つお尋ねしたいことは、清瀬の生光会の問題につきまして、たしか町議会の方も、護国青年隊が徘回をしておることは不祥事の原因であるということで、田無警察の方へ取締りについていろいろお話に行った、けれども、なかなか適切なる対策を立ててくれなかった、こういうようなことを言っておるのでございますが、そういうことがあなたの方に報告されておるかどうかということを
○山花委員 ただいま阿部さんのお話は、個人としては、暴力団であるか、あるいは何か手入れを受けたことがあったかなかったか知らない、理事長個人がこの団体のつながりのある役職員をしているような関係で、そういうところから来たのじゃなかろうか、こういうお話でございましたが、少くとも、大体社会常識を持っておられる方は、護国青年隊と申しましょうか、機関紙も発行しておりますが、内容は一人一殺、井上日召の主宰する暴力団