1991-11-14 第122回国会 衆議院 予算委員会 第2号
リクルートに宮澤さんがかかわってきた最初は、昭和六十三年七月六日、服部恒雄名義の株譲渡、株が譲渡されたという報道であります。そのとき宮澤さんは、全く知らない、服部秘書も知らないと言っている、これが最初であります。その後、七月十五日には服部秘書から報告が来たということで、この報道の事実を追認されました。
リクルートに宮澤さんがかかわってきた最初は、昭和六十三年七月六日、服部恒雄名義の株譲渡、株が譲渡されたという報道であります。そのとき宮澤さんは、全く知らない、服部秘書も知らないと言っている、これが最初であります。その後、七月十五日には服部秘書から報告が来たということで、この報道の事実を追認されました。
それは氏名、譲渡株の数、名義及びその帰属、譲渡の趣旨、目的、譲渡及び売却の日時と方法、購入金額、代金支払いの日時、方法、条件、融資つきの有無及び融資した者、売却利益及びその帰属と使途。 リクルート社その他関連会社の事業内容に関する職務権限の有無とその内容、職務権限と株式譲渡との対価関係及び請託の有無。不起訴処分とした詳細な理由。 三、政治献金の金額、日時、名義上及び実質上の献金者及び受領者。
十一名の国会議員に係る十万の譲渡株というのがあったということを認定されたわけですね。十一名というのはだれですか。そして、十万株というのはどこのだれに何ぼ渡したということなのか。ここまで言われたのだから、その内容を明らかにされたい。
さらに、非常に私どもが疑問に思っておりますのは、リクルートの譲渡株が非常に中曽根派に集中しているということでございます。例えば、店頭公開直前にリクルート社がドゥ・ベスト社など五ルートから買い戻して政界関係者に譲渡した十三万七千株、これは明らかに中曽根派を中心にしてばらまかれております。
そこで、総理、この譲渡株の性格、目的を今どのように考えているか、まず冒頭、単刀直入に伺います。明確に答えていただきます。 さて、そして重大なことは、この事件発覚以来既に八カ月が経過をいたしましたが、今日まで、国民の厳しい批判と怒りにもかかわらず、疑惑の責任を回避し続けてきたことであります。
○和田教美君 きのうの釈明でもう一つ非常に疑問なのは、譲渡株の売買約定書はドゥ・ベストとの間に交わしておるわけなんですね。ところが、なぜその購入代金をファーストファイナンス、コれはリクルート系列の金融会社ですね、このファーストファイナンスの銀行口座に振り込んでおるのか。そのからくりといいますか、いきさつが全くよくわからない。それを明らかに説明していただきたいと思うんです。
まず、当面のことなんですが、郵政省にこれはお伺いしたいのですけれども、昨日からけさの報道の中で、リクルートコスモスの譲渡株が、NTT真藤総裁の秘書さんの名義とか、けさのニュースを見ますと新たに役員が三人もというふうなこ とでございまして、そしてまた、これは報道ですからさまざまございますけれども、村田さんというのですか、秘書さんがまとめてやって何人かに配分をしたとか、それからもっと関係者がいるのではないだろうかとか
譲渡株の中で、今まで既に提出をされております資料を見ますと、一番多い方が森さんでございます。これは三万株約一億六千万円の売却額を上げていたことになっております。この場合、株譲渡に当たってファーストファイナンスから融資を受けて御自身がこれを受け取ったということをみずから認めておられるわけでございまして、自分自身は身銭は切っていないというのが今の真相でございます。
そこで、ここで解明しなければならないリクルートコスモスの譲渡株の数について疑問のある点を御指摘申し上げ、これについて、総裁の立場としての解明の御努力について御決意をお伺いしたいわけでございます。 今まででありますと、今言われたような人たちは、これらの人たちが株の処分をしたということはほぼわかったのでございますが、だれからどういう譲渡を受けたのかということがわからなかったのであります。
三番目は、譲渡株を一株二百二十一円と算定した基礎資料。これは正味財産法あるいは収益還元法、いろいろな方法で一般に法定される方法でやっただろうと思うのですが、これを詳しく出してもらいたいと思う。それから四番目は、昭和三十四年度末、それから三十五年度末の財産目録、それからその株の譲渡を申請するにあたって提出された書類——譲渡申請書及び付添書類。