2013-11-29 第185回国会 衆議院 議院運営委員会院内の警察及び秩序に関する小委員会 第1号
次に、傍聴券の取扱いの件についてでありますが、去る二十七日の議院運営委員会理事懇談会において、二十六日の本会議及び国家安全保障に関する特別委員会における傍聴規則違反について、当小委員会で検討し、対応を協議することとなりました。 まず、警務部より概要を説明させます。警務部長。
次に、傍聴券の取扱いの件についてでありますが、去る二十七日の議院運営委員会理事懇談会において、二十六日の本会議及び国家安全保障に関する特別委員会における傍聴規則違反について、当小委員会で検討し、対応を協議することとなりました。 まず、警務部より概要を説明させます。警務部長。
その結果、昨日の議院運営委員会理事懇談会で議院運営委員長から御報告がありましたとおり、藤井委員長と中村議員の主任弁護士の野崎氏、古井秘書との会談で、中村議員の気持ちとして、みずからの潔白を晴らすため最高裁に上告し、本人は引き続き政治活動を続けたい旨の心境が伝えられたとのことでありました。
米国下院情報特別委員会における調査を終了した時点で、議院運営委員会理事懇談会での申し合わせに基づき、議員団は解団し、以後は、各党それぞれの立場で独自に行動することといたしました。
しかるに、その直後、議長は「採決は合法的に行われた」との見解を表明されたのでありますが、この七月二十八日の本院の議院運営委員会理事懇談会で、強行採決を行った自民党でさえ、正常かつ円満な運営でなかったことを認めざるを得ないとし、また、委員会にいなかった前島議員を委員長が指名したことは遺憾であったと言明せざるを得なかった、この事実からも、不正常な状態であったことが証明されているのであります。
私が指摘したこれら一連の事実が何びとも否定できない真実であることは、自民党自身が一昨日の議院運営委員会理事懇談会で示した「見解」によっても認めざるを得なかったところであります。すなわち、その「見解」で自民党は、定足数問題、前島、宮之原両委員の問題などを含めて、「当日の運営が必ずしも円満かつ正常に行われたとは言えない」と述べ、遺憾であったとして、みずからの非をみずから認めているのであります。
また、七月二十八日の議院運営委員会理事懇談会においてわが党理事より、前島君に対する指名問題、委員長の議場整理及び宮之原君の発議者席での着座の扱いの三点にわたる見解表明がありましたが、このことは、今後の本院各委員会運営について配慮されるべきこととして考えるべきことであります。それを、これらのことを理由に七月九日の委員会採決を違法かつ無効とすべきことは全く別問題なのであります。