1981-08-04 第94回国会 衆議院 議院運営委員会 第33号
この段階においては、それぞれの段階で、ある法律を制定し、あるいは改廃する必要があるかどうかということについては、国会において法案を、議院提案のものであろうとあるいは政府提案のものであろうと、その妥当性について御審議をなさる前提として、いろいろ資料を収集される必要は当然あるわけでございます。
この段階においては、それぞれの段階で、ある法律を制定し、あるいは改廃する必要があるかどうかということについては、国会において法案を、議院提案のものであろうとあるいは政府提案のものであろうと、その妥当性について御審議をなさる前提として、いろいろ資料を収集される必要は当然あるわけでございます。
○事務総長(近藤英明君) 人事官彈劾の訴追に関する法律案につきましては、衆議院の議院提案ということに相成つておりますので、衆議院から議院運営委員長がおいでになつて御説明に相成る筋かと存じますが、便宜上私から大体の趣意だけを申上げたいと存じます。 人事官彈劾の訴追に関する法律案、先ずこれの生じます元を申しますならば、国家公務員法の第九條に基く次第でございます。
先ず第一番にこの法案が議院提案として只今大体審議され、当第六国会において通過の大体見通しを前にいたしまして、我々が最も懸念いたしますのはこの法がどのように運用されるかという事であろうと思うのであります。
それと同時に特別未帰還者給與法の問題は、まあ最後的な決定はいたしてないようでありまするけれども、一応今日議院提案として出すからということをば申上げましたところが、それはいいだろう、こういうお話でございましたので、急いで立法処置をいたしまして提出いたしたいと考えております。
それはこちらの議院提案で出ますことと、それはどういう関係になりますか、ダブルようになるのじやないですか。そこのところをはつきりもう少し説明して頂きたいと思います。
先程から官房長官なんか、政府の準備ができない、できないと言つておりますけれども、予算に対しては、政府がこれを編成する責任がありますが、それ以外は皆議院提案でやつて行けるのであります。そこで議院提案としての準備は着々と進んで、殆どもう完結に近いものがある。要求者としては、明日開かれても議案のないようなへまなことはやつていないということを申し添えたい。
○矢野酉雄君 これは政府としては初めての議院提案であり、政府自体の趣旨弁明もあろうけれども、政府としてこれに対してどういう関心を持つておるか、どういう態度をとつているかは、議院で一應簡單に、骨子だけをお聽きした方がいいと思います。
議院提案といたしまして、いわゆる國会が國権の最高機関であつて、國の唯一の立法機関である立場から、この新らしい常に唱えられながらまだそれが具現し得なかつた問題を、議院提案として解決されたということと、もう一つは、敗戰後におきまする客観情勢の重大なる変化が、この立法によつて來たされたのではないかと考えるのであります。