1947-11-26 第1回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第10号 實は議長に任命權をもたせたいということは、もちろん議院尊重の意味からでございますが、各黨派の現勢力に基いて委員を出すということがいけないことは、大體共産黨が言われたことと同じでありますが、いま一つ、すでに第四項の削除の理由が、今申し上げましたような事情でなされておるのでございますから、それと同じ意味で、どうしてもこれは黨派の代表者であつてはならない。 綱島正興