1947-09-17 第1回国会 参議院 国土計画委員会 第5号
尚又今後颱風に掛けては、關西方面に水害がないとも考えられない、そういたしますと、この機會に、日本の水利政策に對して、今まで政府のやつてる政策がいいか惡いか、これを再檢討する必要がありやしないか、これはそういう意味から各派交渉會にもお諮りして、議院運營委員會にもお諮りせねばならんと思いますが、參議院として治水に對する決議案というものを作り、そういうふうなことをこの委員會が指導的に一つ考えて見たらどうかと
尚又今後颱風に掛けては、關西方面に水害がないとも考えられない、そういたしますと、この機會に、日本の水利政策に對して、今まで政府のやつてる政策がいいか惡いか、これを再檢討する必要がありやしないか、これはそういう意味から各派交渉會にもお諮りして、議院運營委員會にもお諮りせねばならんと思いますが、參議院として治水に對する決議案というものを作り、そういうふうなことをこの委員會が指導的に一つ考えて見たらどうかと
○兼岩傳一君 僕はやはりこの國土委員で原案を作られて、それを議院運營委員會の方に出したら宜かろうと思います。從つて私は委員長が個人で作られたものを基にして、全員でよく練つて成案を得るというに、事務的にお進め願うことを提案いたします。
尚本請願は議院の會議に付するを要するとするものであつて、更に内閣に送付するを要するとするものであることに御異議ございませんか。
先ず最初に御相談申上げたいことは、昨日司法委員會との共同の會合におきまして、論議の對象になりました靜岡刑務所の逃走囚の問題に關聯してでありますが、その後司法委員會の方では右の問題が司法委員會として極めて重要であるという見地から、特別に調査のために委員三名を二十一日から二十四日まで派遣するということを決定いたしまして、只今開會中の議院運營委員會にそれに對する費用の請求書を出して、明日開かれる本會議にそれが
通例先例から言いますと、この中に調査の方法といたしまして議員の派遣を一緒に要求いたしまして議長が調査を承認いたしますると、それに伴いまして議院詰りハウスの議決を議員の派遣について採るということにいたしております。併し單に議員の派遣につきましては百八十條によりまして「審査又は調査のため、議員を派遣する場合は、委員長の要求又は議員の動議により、議院の議決を經なければならない。
勤勞青年教育の定時制高等學校設置に關する請願、請願者、栃木縣河内郡大澤村青年學校長、池田惣一郎外三十七名提出、右の請願は勤勞青年の教育のための定時制高等學校についてはこれを明年度に設置できるように速かに具體案を確立すると共に、定時制高等學校教員としての資質向上のために、青年學校教員の再教育を圖り、又この學校の教職員の俸給、給與は全額國庫支辨とし、速かにこの實現に努力されたいとの趣旨であつて、參議院は
○藤井新一君 併し衆議院には政黨法に關する特別委員會もあるし、いろいろあるのですが、參議院の方においては特別委員會は一つであります。在外引揚同胞の特別委員會だけで、我々の方においてもまだ澤山あるとは言えないと思います。
そういう面から行くと特別委員會を作るか、議院運營委員會でやるかするのが正當じやないかと思われるのです。そういう細かい部分の法律手續の問題はちよつと分らんのですけれども決算委員會ということは勞働者等の問題の場合はそうでしよう。公務員法案の場合はちよつと違うのじやないか、できれば特別委員會を設置して貰うか、でなければ議院運營委員會で審議するといふことが一番いいように思います。
只今政黨法につきまして法制部長から説明がありましたが、政黨法は參議院にも極めて重大な關係がありまするので、參議院としても早急にこの問題について調査研究し、且つ衆議院とも連絡を取る必要があると思いますので、直ちに適當なる機關を設けて、その研究に著手いたしたいと思います。如何なる形式によるかは次會の運營委員會において決定したいと思いますから、各會派において十分御研究願いたいと思います。
それで當時内閣成立未完成というような時代でありましたので、緊急の便宜手段を講じましたが、お言葉の點は御尤もだと思いまして、この問題につきましては、過日、先だつて大藏大臣から御報告を申上げましたので、事後でありまするが、一つ國會にあらかじめ、あらかしめでもありませんが、豫算の提出前に御報告申上げたいというわ宵ゲ低慎之豫算委員會に御報告申上げましたところ、これにつきましてまだ審議といたしましては、參議院
それで調査の要求は法の上では議長が勝手にお許しになつて少しも差支えないわけでございますが、議院の運營に非常に重大な關係のあることであるから、調査事項に關しては、あらかじめ運營委員會にお諮りを願つて、そういう必要はないじやないかということになれば、議長としてもすぐ承認することはいかがかと思います。
私はこれにつきましては、先ず選挙制度の合理化、議員の常勤制、歳費の適正化、調査費用の支出特に交通機関の完備、統計資料の十分なる把握、これらの点が急務中の急務でありまして、即刻議院運営委員会におきまして、これらの問題を取り上げて頂きたいと思うのであります。(拍手)現在厖大なる物資需給計画、祖國再建の経済計画は、殆んど数人の事務官によつて握られております。
これは私はしばしば耳にいたしましてまことに遺憾なことと考えまして、特に農林大臣になりましてから、第一囘の聲明は、林野局の關係者を招致いたしましたときにいたしておりまするし、また委員會におきましても、衆議院において二囘ほど、參議院において三囘ほど私は述べておるのでありますが、この際土地問題と山林問題について御理解を得たいと思うことは、土地の問題というのは小作人、農民を解放するという人間の問題から出發しておる
その點をお伺いしたいのと、それから東北地方の水害につきましてはそれぞれの委員をして、農林委員であるとか、あるいは國土委員會の委員、そういうものを派遣しまして實地の調査をさせたわけでありまするが、北海道の水害に對しましては、參議院の方としては議員を派遣したと聞いておりますが、衆議院といたしましても議員を政府の關係者とともに派遣をしておられましようか。
二十六日の參議院豫算委員會での野田主計局長の發言がここに載つておりますが、見出しは「疑われる協約履行の誠意、大量整理ほのめかす」、こういう見出しで出ておりますが……。
○委員長(板谷順助君) 大臣は今直ぐ歸りますが、長官にでも……委員長からちよつと念のために伺いたいのは、先程參議院の本會議において、豫算委員長が聲を大にして、運輸省における人員整理を、數萬人ということを確か言つたと思います。
○委員長(板谷順助君) 參議院の本會議は四時頃開會の豫定だそうです。それまでに大臣必らず直ぐ來て下さい。伊能鐵道總局長官がおられますから、伊能長官に御質問がありましたら……。
それからほかの方からどしどし同じようにその委員會で必要を認めて、またその委員會でそれは適當であろうということで承認を受くべき事項が出まして、豫算的な面においてもう使い切つてしまつたというような場合に處するために、衆議院竝びに參議院等においても豫備金の制度もあるので、その方である程度カバーはできると思います。
○山口(喜)委員 本來から言えば、そういうことは議院運營委員會の速記に止めておくべきものだと思う。けれどもそこまで固苦しく言わなくても、何か聽かれたときには、そういう理由で二週間は休んでも、あとの審議に差支えは來さないということで便宜二週間休むというような聲明は別にしなくても、心構えとしていつでも話はできるようにしておかなければならぬ。
これは自分の選擧區などにいく人もあるが、もちろんその人たちは手當かせぎにいくわけではありませんから、一應この際承認を與えて、議院としては調査を許すが、手當の件について一應考えてもらうというようなことに……「それは法律できまつておる」と呼ぶ者あり)本人が辭退すればいいと思う。
○松岡議長 さつき申しましたごとく、これは參議院の議長と協議したことでもあり、誰が贊成で誰が反對したというように、そう神經質にお考えくださらなくてもいいと思う。
○淺沼委員長 それでは先ほど議長から御報告のありました通り、參議院議長と衆議院議長において打合された點を承認するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先ほど懇談の席上、議長から參議院との懇談の結果を御報告がありましたように、參議院議長とのお話合いにおいては二週間休むということで進んでいる。それを御了承の上態度を決定してもらいたいと思います。
昭和二十二年八月二十九日 司法委員長 伊藤 修 參議院議長 松平恒雄殿 大體目的、趣旨等は朗讀した中に要約されておるものでありますから略させて頂きます。
假りに決議を一應しましても、それが果して妥當を缺くものである場合においては、議院運營委員會の皆さんの必要と認めた場合には、これは變更していい方へ持つて行く場合においては差支えない。こういうことを前提として考えて行つた場合に初めてこれが成り立つのであつて、贊成しかねるとか、辷つたとか轉んだとかいうことは、僕は非常な失言だと思います。
題は「國會議員の滯在雜費に關する法律」一、各議院の議長、副議長、及び議員は當分の間召集に應じた日から會期終了までの間日額により滯在雜費を受ける。前項の日額は兩議院の議院運營委員會の合同審査會でこれを定める。昭和二十二年法律第八十號第二條乃至第六條の規定は滯在雜費についてこれを準用する。附則 この法律は第一囘國會召集の日からこれを適用する。」というのでございます。
○小澤佐重喜君(続) 從いまして、この國会法第六十八條の規定は、とりもなおさず旧議院法第三十五條と同一に解するものでありまするがゆえに…… 〔発言する者多し〕
○議長(松岡駒吉君) 石田博英君より、議院運営に関し、議事進行に関する発言を求められております。この際これを許します。石田博英君。 〔石田博英君登壇〕
なぜかなれば、この國会法の四十七條の二項の國会法六十八條の規定は、旧議院法の二十五條と三十五條との精神によつて規定された法律であります。この旧議院法の二十五條あるいは三十五條を一應朗読してみますならば、議院法第二十五條には、「各議院ハ政府ノ要求ニ依リ又ハ其ノ同意ヲ経テ議会閉会ノ間委員ヲシテ議案ノ審査ヲ継続セシムルコトヲ得」という規定があるのであります。 〔発言する者多し〕
それはまだ參議院に出てまいりませんが、新聞のいろいろな報道や只今の局長のお話等を綜合して戰災復興院と國土局を合せて建設院を設ける。これは豫備審査に廻つているものによりますと、總裁と言いますか、院長と言いますか、そうしたものには國務大臣をもつて當てることができるというふうに書いてあると思います。かように非常に輕く取扱われております。
○國務大臣(木村小左衞門君) 原口さんからいろいろ御注意的な御意見を拜聽しまして、大體只今御懸念になつていること御尤もと思いますが、この度内務省を解體して建設院を設ける、建設院がいいか或いは敗戰の日本國家の國土計畫を樹立するのに、建設力を綜合結集した一つの基本的な力のある省を建設すベきだというような問題については、いずれは參議院でもその當該の專門の委員會で御審議になると思いますので、その點は今日この
と規定し、同じく第六十四條において「國会は、罷免の訴追を受けた裁判官を裁判するため、両議院の議員で組織する彈劾裁判所を設ける。」と規定して、裁判官の罷免が、原則として、國会に設けられた彈劾裁判所の裁判によつてのみ行われるべきことを定めております。
この点は又そのときになりまして、議院から提出されますか、政府から提案されますか分りませんが、議題に上つて参りました法律案に対しましてはお互に十分檢討いたしました上で、最も適当な立法をいたしたいと考える次第でございます。 簡單でございますけれども、提案者としての意見乃至釈明をいたす次第であります。
奧 主一郎君 鬼丸 義齊君 鈴木 順一君 岡部 常君 小川 友三君 來馬 琢道君 松村眞一郎君 山下 義信君 阿竹齋次郎君 西田 天香君 衆議院側 議 員 (議院運営委員
意見書案 六・三制教育制度の經費を全額國庫負擔とすることに關する請願 右の請願は崩壊寸前にある六・三制を完全に實施するため絶對必要な豫算を全額國庫負擔として計上可決されたいとの趣旨であつて、參議院は、願意の大體は妥當なものなりと思う。よつて右に併わせ内閣は六・三・三・四を含む統一的な學制改革を作成し、それに基ずく年度計畫を樹立し鋭意これが實現に努力されたい。
そうして議院の會議に付するを要するもの、更に内閣に送付を要するものということが決定されたのであります。内閣に送付を要するというような場合には意見書案を附けなくちやならん。
先ず第一に議院の會議に付するを要ずるや否やについて採決をいたします。小委員會の委員長の報告は會議に付するを要するというこでございます。これに賛成の方は擧手を願います。
○会長(淺沼稻次郎君) それでは議院に出頭する証人等に支給する車馬賃及び日当の金額は、車馬賃一キロにつき二円、日当一日につき三百円とし、昭和二十二年八月中に出頭した証人及び公述人に対する日当は、これに拘わらず一日二百円と定めることに異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○会長(淺沼稻次郎君) これより議院運営委員会の合同審査会を開きます。参議院の委員長と協議の結果、今回の合同審査会の会長には私が当ることになりました。御了承願います。 先ず國会議員の特別手当の金額に関する件を議題といたします。
次に、議院に出頭する証人等に支給する車馬賃及び日当の金額に関する件を議題に供します。 これも議院に出頭する証人等の旅費及び日当に関する法律により、車馬賃及び日当は両議院の議院運営委員会の合同審査会で定めることになつておりますので御決定を願いたいと存じます。衆議院の事務総長から御説明を願います。 —————————————
かような關係から政府といたしましては、板谷順助氏を使用者側委員に委嘱をいたしましたわけでありますけれども、參議院議員であります關経上、國會の方承認を得る必要があると、かように存じておる次第であります。
民主政治教育連盟から、參議院の方で民主政治教育連盟の方で使う室を一つ貸して貰えないかという申出が參りました。この點につきましては、目下庶務關係小委員の方で、室割のことを研究しておりますので、その方に板して研究して貰うということで御異議ありまんせんか。
本日午後一時より兩院議院運営委員會の合同審査會を開きまして、國会議員の特別手當の金額に關する件について先ず決定いたしました。即ち國會議員の特別手當に關する法律の規定による特別手當の金額は、議長月額三千圓、副議長月額二千五百圓、議員月額二千圓として、五月一日に遡つて支配することに決定いたしました。
どういう形式を以てこれを實現するかということについての大體の考え方が、參議院、衆議院の水産委員會において御決定を願つて、いわば私といたしましては、これは國會の輿論である、國會の決議であるということを背景として閣議に持出して行くということが、一番可能性があるというような考え方を持ちながら、參衆兩院の委員會の模樣について多大の期待をしつつ、且つ又水産廰の方においては司令部關係その他を檢討しながら今日參つたのが
都合全部五囘委員會は開いておりまして、去る二十七日の小委員會におきまして諸般の情勢を考えまして、參議院側といたしましてはこの場合に水産省設置ということは我々の最大の理想であつて、念願でありますが、諸般の情勢上この場合に水産廰を設置することに、實は小畑君の動議によりまして廰にその目的を變えまして、改めて今後小委員會は水産廰の設置に關する調査をいたしたいとかように考えております。
○國務大臣(平野力三君) 先刻申上げた通りに、接術の問題について、私は參議院、衆議院の決議、こういう決議の上に閣議に自分が主張したい。こういう考え方を持ちながら皆様の方の御運動と、かたがた水産局長の指令とに對する諸般の折衝を見ながら來た。ところが現在において、先程申上げたように、一つの行詰りが來た。
する權利業務の承繼 等に關する法律案(内閣提出、衆議 院送付) ○物價引下運動促進に關する陳情(第 九號) ○製鹽事業保持對策樹立に關する陳情 (第十九號) ○織物の價格改訂に關する陳情(第二 十八號) ○少額貯金及び各種團體預金封鎖解除 に關する陳情(第五十二號) ○インフレ防止に關する陳情(第七十 一號) ○勞働者災害補償保險特別會計法の一 部を改正する法律案(内閣提出、衆 議院送付
それから本院規則第七十二條によりまして、委員長の議院に提出いたしまする報告書に、多數意見者の御署名をすることになつておりますから、本案を可とされました方は順次御署名を願いたいと思います。尚これに付けまする要領書は先例によりまして委員長にお任せを願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
それから本院規則第七十二條によりまして、委員長が議院に提出しまする報告書に多數意見者の御署名をすることになつておりまするから、順次御署名を願いたいと思います。それから尚要領書につきましても前に申上げました通り、委員長にお任せを願いまして御異議ありませんか。