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62121件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-05-06 第2回国会 衆議院 司法委員会 第17号

そこでかれこれ議論もありまするが、予算発議権が内閣に專属いたしておるという建前から見るときにおきましては、唯一の立法機關構成員たるわれわれお互いは、政府が提案をいたしておるこの案に対しまして、費目の削除、あるいは金額の削減というようなことは、法律上可能でありまするけれども、出た案に対しまして、金額を増すこと及び費目を新たに設けるというようなことは、不可能だという見解を、私はもつておりまするが、総理大臣

中村又一

1948-05-06 第2回国会 衆議院 司法委員会 第17号

これに鑑みて、ただいま総理大臣が言われるように、それ以上に差を設けるということにはなつていないようにわれわれは考えるのでありますが、先ほど申しましたような裁判官の優位ということを承認される、なお從つて給與の差を設くべきであるという御議論の上からいうと、この給與法案は、その趣旨に相反する案になつておるように考えるのでありますが、この点はいかがでありましようか。

佐瀬昌三

1948-05-06 第2回国会 衆議院 司法委員会 第17号

芦田國務大臣 閣議で二十六日以後、いろいろ議論した内容を御承知のようでありますが、これは公の席上において閣議内の議論を申し上げることはどうかと思いますから、私からは差控えておきます。  なお政府の役人が裁判所長官を訪問してどうこうという話でありますが、これも政府としては何ら行政上とるべき必要の手段をとつたという意味行動ではなかろうと思います。

芦田均

1948-05-06 第2回国会 参議院 厚生委員会 第3号

勿論厚生省の中央兒童福祉委員議員から御参加がありますかどうかは当院の院議によることでございますし、その当否につきましてはいろいろな御議論もあると存じまするが、洩れ承りまするところによりますると、行政当局の方におきましても、この福祉委員には議員から入つて貰いたいという希望もあられるようであります。

高良とみ

1948-05-05 第2回国会 参議院 議院運営委員会 第32号

私はやはり会期を延長しまして、政府法案の出ます間に、國会として、それらのものを十分に審議を進めますと同時に、現在付託になつしおりますところの、政治資金規正法とか、いろいろやらなければならん法案が大分あると思うのでありますが、会期延長をした方がよろしい、殊に六二院制度でやつておりますところの衆議院が、すでに会期延長決まつたらしいのでございますから、いろいろの議論もありましようがこの際同調しまして、

門屋盛一

1948-05-05 第2回国会 衆議院 司法委員会 第16号

法務総裁の言わるる多少の差でも設くるのが至当であるということは、これは判事なりあるいは檢察官なりの最高の一部の者の給與についての差等を設くるということで足りるとおつしやるのであるか、根本的な観念として、また憲法その他の法律上から見て、あるいは旧來の慣例等に鑑みて、もし判事檢事との地位に関する差等を設けなければならぬという議論であるとすれば、一、二の長官のみの俸給に関するわずかな差等を設くることによつて

花村四郎

1948-05-05 第2回国会 衆議院 司法委員会 第16号

しかるに神戸において長距離電話で、二十七日の閣議においてそれがむし返されて出された案は、数字が間違つておるという議論が出てきた。前の晩の閣議である閣僚が、自分はみんな千円ずつ下つておるように理解しておつたのである大藏省事務当局がつくつてきて今度正式に議会に提案すると言つて出した案を見ると、ただ一箇所千円下つておるだけで、その他の点の判事檢事も同じではないか。

鈴木義男

1948-05-05 第2回国会 参議院 議院運営委員会政党並びに選挙に関する腐敗防止法に関する小委員会 第1号

第二に、いわゆる第三者の選挙運動に関する支出の届出に関する問題、  第三に、当該選挙区の候補者寄附を絶対に禁ずべきか否か、或いは公職にある者の寄附をどう取扱うか、立候補前の候補者がなした寄附の報告についての期間の問題、  第四には罰則において、その限度過失犯時効の年限、当選無効等の規定の処置等の問題でありまして、以上が議論をされた重点でありまして、最後に本法の題名でありまするか、これについては政治腐敗防止法

淺沼稻次郎

1948-05-05 第2回国会 参議院 水産委員会 第4号

リンク物資につきましては、実は先般の閣議で大体の話合いをいたしまして、これは魚の統制上一番重要な面を持つておるものでありますから、可なり閣議でもいろいろ議論がありました。併しこのリンク物資の殆んどすべては輸入に俟たねばならんものがあるのであります。閣議決定をいたしまして、関係方面においてそれだけの数涼を了承せられなければ本決りにならんわけであります。

永江一夫

1948-05-05 第2回国会 参議院 司法委員会 第21号

それならば定員の方を改める方がむしろ正しいのであつて定員をそのままにして置いて、そうして判事俸給を食うということは、あなたの御議論であるならば、判事定員の全部を充たしても尚必要な議論をしておられる。それならば俸給を食うことになる。それは予算審議権を無視した法律をここから作ることになります。

松村眞一郎

1948-05-05 第2回国会 参議院 司法委員会 第21号

松村眞一郎君 私は敢えて議論をいたしませんが、若しそういう説明で仰せられるならば、それは刑事だけの関係でありましよう。今お話になりましたことでも明瞭であつて、有罪の関係でいうのでありますから、裁判官刑事だけじやない。そういう点で私は準司法官というのは、刑事に関する範囲において、という言葉でもあればいいかも知れませんが、ところがこれは刑事に関する檢事俸給を定めておるのではない。

松村眞一郎

1948-05-04 第2回国会 参議院 通信委員会 第8号

実はその民間給與の方がどうも先上りをして行つてしまいますので、より多くびつこをひく形になつておることは御指摘の通りでありまして、電産の方の給與等に関しても相当我々の間では議論をいたしたのでありまするが、これは一昨年以來ずつと傳統的に先触れをいたして参つておる関係がございますので、一挙にどうも今度押えられなかつたという点は誠に遺憾でございますが、考え方といたしましては、全く御説の通りで、私は商工省におりました

冨吉榮二

1948-05-04 第2回国会 参議院 司法委員会 第20号

中村正雄君 その点はこのくらいにして置きまして、次に、午前中に私もちよつと質問しましたし、又大野委員からも質問したわけですが、その時に法務廳総裁の答弁がなかつたわけでありますが、と申しますのは、この法案がこの前原案で通るか、或いは判事檢事に対しましては差別を設くべしという議論の方が勝を制しまして、差が附けられ、修正されるという場合に、現在全國の檢事たちが、判事檢事は同一でなくてはいけない。

中村正雄

1948-05-01 第2回国会 参議院 本会議 第36号

國務大臣鈴木義男君) 朝鮮人学校問題に対する政府の対策がよろしいかどうかということにつきましては、今日まで慎重に考慮した結果、この途を行く外はないということに決定をいたしまして、そうして遂に閉鎖命令に到達したのでありまするから、その御議論につきましては、謹んで拝聽はいたしまするが、政府方針を今更変えるわけにはいかんのであります。

鈴木義男

1948-05-01 第2回国会 参議院 司法委員会 第19号

においてこれは間違つておるから取り消せというふうに、行政監督の途からして是正機会を與えるということがむしろ適当ではないか、そういう訴願是正の途があるのに、直接訴に出るということは場合によつては無用な爭を起すことにもなり、又裁判所の方の事件の負担ということから考えて見ましても、やはり一應は訴願裁決によつて是正機会を與えて置くということが適当であろうというので、実は両建を前置主義に改めたので、いろいろこの点は議論

奧野健一

1948-05-01 第2回国会 衆議院 司法委員会 第15号

情報によりますと、前の晩、二十五日の晩に朝鮮人連盟本部において、明日の大会のやり方について議論がありまして、あくまで合法的に穏健にやるべしと言う者と、死を賭しても闘うべし、警察または進駐軍等が彈圧を加えた場合には、死力を盡してこれに抵抗して闘つて勝つという態度でいかなければならぬという議論が二つにわかれまして、夜を徹して議論が交換されたが、結局結論を得るに至らずして、大会に臨んだというふうに傳えられているのであります

鈴木義男

1948-04-30 第2回国会 参議院 治安及び地方制度・司法連合委員会 第1号

それから大阪の方は、同じ要求によりまして、二十三日に零時三十分頃から知事室において、知事が不在でありましたために、大塚副知事濱田学務課長と、朝鮮人代表者三十数名と会見することになりまして、激しい論争が続けられたのでありますが、これは外部におけるいろいろなアジ演説、或いはいろいろ行動と混乱に陥つたのでありまして、結局数時間議論を続けましたが、解決に至らないで交渉は物別れと相成りましたので、四時半頃副知事

鈴木義男

1948-04-30 第2回国会 参議院 予算委員会 第20号

公人たる金融機関が持つ場合には新勘定で処理し、個人の場合には旧勘定で処理するということはいけないという議論が、後に一つの問題の話題として、第二封鎖以つて金融機関の所有しておる公債利拂の損害を、これを以つて填補するということは、恰も金融機関の場合すでに申しました金融機関再建整備の事例に共通したような問題である。從つて斯様な観点から言うと憲法論議余地がある。

北村徳太郎

1948-04-30 第2回国会 参議院 予算委員会 第20号

そのことについては私はどう申上げていいか分かりませんが、公債利拂停止処置に関する限り、先程申しました通り、若しも一部からそういう御意見が出ておりましたように、銀行が持つておる第二封鎖預金を以て処理するということになれば、そういう前提において、そういうことになれば、これは憲法論議余地があるというような考えもございましたし、そういうように議論されたということを申しただけであります。

北村徳太郎

1948-04-30 第2回国会 参議院 予算委員会 第20号

木村禧八郎君 次に軍事公債利拂停止の問題でありまするが、これにつきまして北村大藏大臣が関西の方へ旅行せられた折に、これは憲法違反の疑いがあるということを新聞記者に話されているようでありますが、実は大藏大臣も御承知通り、これはまあ懇談会でいろいろ違憲が問題になつたのでありますが、懇談会意見外部に洩らさない、そういう固い約束で我々は議論したのでありますけれども、遺憾ながら大藏大臣からお話があつたのでありますが

木村禧八郎

1948-04-30 第2回国会 衆議院 政党法及び選挙法に関する特別委員会 第5号

なおまた三十七條の匿名寄附の問題に関連いたしまして、この限度をどこにおくかということにつきましては、いろいろ議論もあるかと思いまするが、これはすべての場合において匿名寄附は一切いけないが、寄附を禁止するわけではないから、必要があれば寄附した氏名を堂々と明らかにして寄附をしたらいいではないかというような意向のように考えられるのであります。  大体以上がその理由の概要でございます。

三浦義男

1948-04-30 第2回国会 衆議院 本会議 第44号

なお前夜、明日の行動方針について、あくまで穏健に合法的にやろうではないかという一派と、あくまで断固死を賭してもやれ、もし警察または進駐軍等が弾圧をすることがあるならば、死を賭して闘うべしと、こういう強い議論をする一派とがありまして、徹宵議論を交換したらしいということでありますが、結局結論に到達せずして大会に臨んだらしいということが報告されておるのであります。  

鈴木義男