1977-05-18 第80回国会 参議院 内閣委員会 第15号
この説明ですよ、これが果たして合理的なものであるのか、国民を納得させるものであるのか、国民の基本的人権の尊重というものから見てどうなのか、憲法から見てどうなのか、また、国会の議案審査権がありますが、議案審査権の場合の対象になる審査すべき議題の問題としてどうなのか、私は重大な疑問点があるというので十五日の質問におきましてこれを提起をしておいた。願わくばこれに対する合理的な説明を聞かしてほしい。
この説明ですよ、これが果たして合理的なものであるのか、国民を納得させるものであるのか、国民の基本的人権の尊重というものから見てどうなのか、憲法から見てどうなのか、また、国会の議案審査権がありますが、議案審査権の場合の対象になる審査すべき議題の問題としてどうなのか、私は重大な疑問点があるというので十五日の質問におきましてこれを提起をしておいた。願わくばこれに対する合理的な説明を聞かしてほしい。
議案審査に入る前に、委員長から一言申し上げます。 去る七月一日並びに十一月十三日の委員会の事態は委員会運営の本旨にかんがみ、まことに遺憾でありました。委員長としましては委員会において円滑かつ充実した審議を行うため、委員各位の御理解と御協力を得て公正な運営を行うこととします。 —————————————
質問の第四は、議案審査の優先順序についてであります。参議院に送付された重要法案と言われるものについては、まず第一に送付されたのが酒、たばこ値上げ法案、次いで郵便料金値上げ法案、そして公職選挙法及び政治資金規正法改正案、その次に独占禁止法改正案であります。しかし、最後に来たとはいえ、独占禁止法改正案については全党一致であります。
○政府委員(土屋佳照君) 当時の総定数の決め方というのは、三百人案から二百五十になったときの経緯というものは若干資料があるわけでございますけれども、それ以外につきましては明確な資料というものが当時残っておりませんで、御承知のように、衆議院議員に比し相当減少することが適当であると考えるけれども、他面、議案審査その他、議院の活動に支障なからしめることが必要であるから、これらの事情をしんしゃくいたしまして
それによりますと、「参議院の地位と職能とに鑑み、議員の定数は衆議院議員に比し相当減少することが適当であると考えられまするが、他面、議案審査、其の他議院の活動に支障なからしめることが必要でありますから、是等の事情を酌量致しまして、議員定数は之を二百五十人と致したのであります。
特に、最近は、党の議案審査の総括責任者として、各種の法律案等に対して徹底的な検討を身をもって加えられたのであります。そのために夜通しなさったこともしばしばあったと承っておりまして、日本共産党が今日あるのは、谷口先生の献身的な努力に負うところきわめて大なるものがあったと、私は信じて疑わないのであります。
しかし、参議院規則の中においては、議案審査でなければできない、こういうふうに一つ狭められている現状があるわけです。そういう問題点に対して事務局としてはどういう見解を持っておられるのか、私はその点について再度お尋ねをいたしたいのですが、時間もたっぷりあるようでありまして、しかし御答弁いかんによっては長くなってきますから、どうぞひとつ明快率直な御答弁をお願いしたいと思います。
こういうような展望に立ちまして、今後労働行政が大きく重点を変えていかなければいかぬというようなことを思うのですが、私は議案審査の会長をいたしております関係で、先般来各省の予算並びに法案のヒアリングをいたしたのであります。労働省は非常におとなしいと見えまして、われわれ国会議員としては非常に好ましいのですが、地方にありますものを気持ちよく移譲される。
ただいま相澤君から、具体的にどうも決算のあり方として、まあ議案審査式にしたほうがいいんではないか、会計検査院の報告だけでやるという限られた状況では困るんだと、こういうようなお話がございましたが、これらのことは当委員会でもちろんおきめになることでございますから、政府からとやかく申しません。
放送関係の議案審査並びに放送に関する事項の調査のため、今期国会開会中、日本放送協会の副会長前田義徳君、専務理事赤城正武君、専務理事春日由三君、専務理事栃沢助造君の四君を当委員会の参考人に決定いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○森元治郎君 こういう議案審査のときは、これは相当資料をあらかじめやはり出しておくほうが当然だと思うのだが、雲をつかむような話を言っても仕方がないので、日本の輸入の数量とあるいは各国の大体の輸入国、輸出国との関係は、資料は、想像されるものは五、六種類くらい当然出すべきだと思いますが、これは本気になって質問すれば相当これはやらなければならぬ問題があるのです。入っていると思うのです。
ただいまの御説明の趣旨は、そういう必要があるということは感じておりますけれども、ただ、この賃金部とからみ合わしての関係はまだ了解のいかぬ面があるのですが、議案審査でございませんので、あまりここで言葉のやりとりはいたしませんし、長官のお帰りになる時間が委員部の方から連絡がございましたので、あまり深くは入っていきません。
石炭問題が社会的問題として特に昨年来その解決が叫ばれて参ったことは御承知のとおりでありますが、今回、国会におきまして石炭鉱業合理化臨時措置法の一部改正案、産炭地域振興事業団法案等、石炭対策に関する議案が提出される予定となっておりますので、この際、右の議案審査に資するため、現地に委員を派遣し、産炭地の実価を調査することといたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
堀君や泉君の言ったことをあなたは棒のみにしてしまって、何でもかんでもそういうふうに言わなければならぬようでは、これは国会と政府とのこういう議案審査、国政調査の意味を持たない。効果を持たない。カワズの頭に小便みたいなもので、何を言っても頭をぐるぐるっと振って知らぬ顔をしておったのでは何にもならない。そういうことでは、私どもの苦心の勉強というものは意味をなさぬ。国会の権威というものは保てない。
○荒舩委員長 次に、次回の本会議の件についてでありますが、会計年度末でもあり、議案審査の関係もございますので、先ほどの理事会において話し合いの通り、来週は、来たる二十九日火曜日から、必要により、連日本会議を開くことといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
附帯決議案の趣旨は当委員会の議案審査の過程における質疑応答に徴して明らかでありますので、これが説明は省略いたしたいと存じます。
○椎熊委員 動議は、議案審査の過程における意思表示なんです。そうすると、議題に供せられて審議の対象になるものを議案と称するという私の俗論は、あなたの解釈をもってすると、立たない。あなたは、動議は議案でないというのですか。
ただ、この機会に、今回のニューデリーにおいてのいろいろの議案審査に示されました各国の意向を、一つの問題として、御参考に申し上げてみたいと思うわけであります。これが直ちに結論にはなかなか結びつかない話でございますが、そういう意味でお聞き取りいただきたいと思います。先ほど一言触れました第二世銀の構想もある。
ただいま中間報告を求められておるわけでありますが、事実上まだ審査に入っていない議案審査の中間報告をせよという、一つの最もむずかしい矛盾の前に、この報告者が立っておるという事実でございます。
以上のごとく、当委員会は、法案、決議案及び重要調査案件等、数多くの審査しなければならない案件を付託されておりますので、委員各位の協力を求め、委員会の運営、議案の審査等も、常に委員長及び理事打合会に諮り、正常な委員会の運営、及び議案審査の促進に努めて参ったのであります。 しかるに四月二十三日、日本労働協会法案審査のときに及び、突如として質疑打ち切りの発言があり、委員会は混乱したのであります。