2020-03-31 第201回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
○国立国会図書館副館長(田中久徳君) ただいまお話のありました国立国会図書館の議員閲覧室でございますが、これは国会議員の先生方の調査研究のための部屋として、先生方御自身で調査研究をされる、あるいは当館の調査員が調査結果を御説明に上がるということがございます。 この議員閲覧室の職員ですけれども、閲覧室の管理運営を主として行っております。
○国立国会図書館副館長(田中久徳君) ただいまお話のありました国立国会図書館の議員閲覧室でございますが、これは国会議員の先生方の調査研究のための部屋として、先生方御自身で調査研究をされる、あるいは当館の調査員が調査結果を御説明に上がるということがございます。 この議員閲覧室の職員ですけれども、閲覧室の管理運営を主として行っております。
その一つは、国政審議のためのサービスでございまして、国会議員の方がみずから当館の中にございます議員閲覧室やあるいは議員研究室で資料を閲覧され、調査研究される場合のほか、立法活動に必要な各種資料の提示、質問に対する回答、依頼された調査等を行い、さらに先生方の御要求に基づきまして、国会に提出された法案の分析、または法案起草の援助等も行っております。
○川崎(秀)分科員 これはまああまり追及するという意味でなしに建設的に意見を申し上げているんですが、図書館の議員閲覧室の諸君にしてもあるいは立法考査局の連中にしても、非常によく協力してくれますので、あれを利用すれば、非常に議員が、たとえば質問する際にもあるいは特殊な調査をする際にも非常に便利なものだということが、まだ十分全議員にわかっておらない。
あそこには議員閲覧室というものがあって、個室もあって、ほとんど利用してないですな。これはぜひ図書館のほうでも個人は別にしても、まあバッテンのほうは別にしても、よく利用するというようなものはときどき奨励の意味でも出して、そうして国会図書館の利用ということについて、国会議員全体が関心を持つということにしてもらいたいと思うのです。主査もよく利用されておりますので、敬意を表します。
平素におきましては、閲覧時間が一般には五時でごさいますが、特定の必要のためには毎日平日は八時までやっておりますので、議員閲覧室ももちろん八時まで御自由にお使いいただきたいと存じますし、また、私どものほうのたてまえといたしまして、議員さんが御勉強になっておる間は、私どものほうも勤務体制をそうとっておりますから、御遠慮なしにひとつ御利用いただきたいと存じております。
予算の積算におきましては、調査局の職員は、当館における議員閲覧室関係とか、あるいは、この議事堂に当館の分館がございますが、そういう人たちと同じように、当館内の他の部局に比べれば議員奉仕の度合いがやや強いということで、予算の積算上、他の職員よりは高く見積もられてはおりますけれども、先ほど申し上げましたように、全般といたしまして、両院の職員よりは予算上の額が少ないということが実情でございます。
実際にどういう場合が生ずるかと申しますと、私ども、議員に奉仕をしている部局の職員、たとえば、いま御指摘の調査局の職員とか、あるいは議事堂内の国会分館の職員とか、議員閲覧室を担当している職員とかは、両院のいずれかで本会議もしくは委員会が開かれている際は待機をしているということをたてまえにいたしております。
そういうことでありまするならば、国立国会図書館におきましても、調査局の職員、あるいは議員閲覧室の職員、あるいは国会分館の職員というものは、国会議員の活動を全的に補佐する職務を負うておりまするが、そういう人たちがそういう全般的な補佐をなし得るのも、本を収納する人が本を収納し、それを整理分類をする人が整理分類をする、いわば国立国会図書館全体として、その機関として国会に奉仕をしているのだというふうに考えてもよかろうじゃないか
○国立国会図書館長(河野義克君) これは一応われわれの研究といたしましては、どこの閲覧室が現在何席あるのか、何席になるのかということは、一応の検討をしておりますが、これはよく検討して、多少動くかもしれませんが、大きなところを申し上げますと、国会議員に一番関係の深い議員閲覧室は、現在の十八席を四十二席にいたしまして、二十四ふやすつもりでございます。
○国立国会図書館長(河野義克君) 現在は閲覧者の席は、一階閲覧室及びやや専門的ないろいろな閲覧室を全部合わせまして、議員閲覧室も含めまして、八百三十八席でございますが、第二期工事が完成した暁には、まだ細部において若干異動があると思いますが、千四百弱の閲覧室になるのではないかと存じております。
支給にあたりましては、規程等の趣旨もあり、また予算のたてまえもございますので、調査及び立法考査局、国会分館の職員並びに議員閲覧室、議員研究室関係職員については一人当たり千六百五十円、その他の職員には一人当たり千二百三十四円といたしたいと存じております。 何とぞ御承認をお願い申し上げる次第でございます。
議員研究室は、議員の個室もございますし、数人または十数人の方が自由に討議をなさるための研究室もございますし、そのほかに新聞、雑誌等を備えました議員閲覧室というものもございますが、総じてそういう議員関係のための閲覧のための職員が、閲覧部の中に配置されてございます。
しかも、衆参両院の事務局は全員がいま言ったような率で支給されるのに対しまして、国立国会図書館のほうは、特に、調査及び立法考査局でありますとか、国会分館の職員でありますとか、議員閲覧室に勤務する職員でありますとか、両院事務局の職員に準ずるような国会奉仕の体制にあるもの二百十一人に対してはその半分の千五百円、それからさらに程度の低い閲覧部、総務部その他の八十六名の職員に落しましては千円、それ以外の職員に
第三は、閲覧部を改組いたしまして、この部におきましては、もっぱら、図書館資料の一元的な書庫管理並びに出納、貸出及び複写の業務を行なわせるとともに、議員閲覧室、議員研究室並びに一般及び特別の各閲覧室の管理運営に当たらせることといたします。 第四は、新たに、参考書誌部を設けたことであります。
第三は、閲覧部を改組いたしまして、この部におきましては、もっぱら図書館資料の一元的な書庫管理並びに出納、貸出及び複写の業務を行なわせるとともに、議員閲覧室、議員研究室並びに一般及び特別の各閲覧室の管理運営に当たらせることといたします。 第四は、新たに参考書誌部を設けたことでございます。
第三点は、国会に対する奉仕について、特に調査及び立法考査局における立法調査事務の体制を再編成し、また、新庁舎内に議員閲覧室、同研究室を設けて、国会奉仕の態勢を強化したことであります。 第四点は、新庁舎における諸施設を整備して、閲覧、複写、貸し出し、レファレンス等の図番館業務の充実に努めたこと等であります。 以上、御報告申し上げます。
国会に対する奉仕につきましては特に、すでに申し上げましたとおり、調査及び立法考査局における立法調査事務機構を再編成して、国会奉仕の態勢を強化するとともに、新たに、海外ニュース・ガイド、外国政府刊行物受入案内等を刊行して、文献・情報の速報に意を用い、また、新庁舎内に議員閲覧室及び個室三十二室を含む議員研究室を設け、国会分館内の議員閲覧室と相待って、国会議員の方々の御利用に供しております。
また、新庁舎内に、議員閲覧室及び議員研究室——これは個室三十二室を含んでおりますが、これを設けまして、国会分館内の議員閲覧室と相待って、国会議員の方々の御利用に供しております。
○岡部国立国会図書館副館長 今度は議員閲覧室が新館にできますので、そこに基本的に備えつけます基本図書、レファレンス・ブックと申しておりますが、百科辞典であるとか、辞書であるとか、一応基本として備えつけなければならぬものがございますので、その経費でございます。そのほか、もちろん、議員さんのごらんになるのは、全館の図書全部でございまして、そういう意味でございます。
○大野(市)小委員 三ページのところに、新館における議員閲覧室用の図書費五十一万四千円を計上してありますが、これは何か特別なものを用意されるのでありますか。
○岡部国立国会図書館副館長 新館における議員閲覧室は、新しいレファレンス・ブックを備えつけたいと思っております。
この経費は、毎年重点項目の一つとして要求しておりますが、三十六年度は、新たに新館における議員閲覧室用の図書費として五十一万四千円、近来急速にクローズ・アップされました中近東、アフリカ関係の資料の整備費、及び貴重文献である敦厚文書の購入費等、合わせて三百九十一万四千円が増額となっております。
第二に、国会に対する奉仕についてでありますが、これを担当する調査及び立法考査局の組織に若干の改正を加え、調査業務の合理化と能率的運営に意を用いるとともに、国会分館における議員閲覧室の設備の改善、他部局との緊密な連係をはかる等、国会に対する奉仕の改善強化に努めております。
次に国会分館においても、前年度に引き続き議員閲覧室の設備の改称をはかるとともに、閲覧及びレファレンス業務については、閲覧部、調査及び立法考査局、支部上野図書館等との緊密な連携のもとに、館をあげて国会サービスの改善強化に努めました。 第三に行政及び司法各部門に対する奉仕について申し上げます。
イ 議員閲覧室 十八席 ロ 社会科学室 二百五十八席 ハ 科学技術室 百八十四席 ニ 人文科学室 二百七十八席 ホ 新聞雑誌室 百四十六席 ヘ 一般参考室 四十六席 ト 法令議会資料室 二十四席 チ 幣原平和文庫 五席 リ 国連官庁資料室 十八席 ヌ 貴重書憲政資料室 九席 ル 図書館学研究室 十席 オ 地図室 五席
国会分館においても、前年度に引き続き議員閲覧室の設備の改善をはかるとともに、閲覧及びレファレンス業務については、閲覧部、調査及び立法考査局、支部上野図書館等との緊密な連携のもとに、館をあげて国会サービスの改善強化に努めました。