2012-03-27 第180回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
このように、私、今るる説明申し上げましたが、国会、ねじれの状況下でも自民党ほか野党各党の良心に基づく積極的な議員立法活動、また地元の意見を熱心に聞き取り、専門性を生かして考えをまとめ、そして与党、政府もその成果を認め、取り入れ、そして閣法の不足部分を補うという見識も発揮してくださいまして、こうして本委員会でその審議と、また関連の予算について協議ができるというところでございます。
このように、私、今るる説明申し上げましたが、国会、ねじれの状況下でも自民党ほか野党各党の良心に基づく積極的な議員立法活動、また地元の意見を熱心に聞き取り、専門性を生かして考えをまとめ、そして与党、政府もその成果を認め、取り入れ、そして閣法の不足部分を補うという見識も発揮してくださいまして、こうして本委員会でその審議と、また関連の予算について協議ができるというところでございます。
そうした観点から、この議員立法の議事の促進ということ、あるいはそれを生み出していくための調査会の充実、更に申し上げますならば、超党派の有志による議員が議員立法にまで事実上こぎ着ける、そのために政党との関係、いわゆる党議拘束あるいは政党による議員立法活動への縛りを抑制的に行うと。これについても、正にそうした文化、制度というものがこれからは必要になってくるというふうに思います。
三番目は、議員の立法活動を補佐する立法補佐員といいますか、そういう制度を国会を構成する会派の中に設けるということを制度化して、議員立法活動の活性化を図る。さしあたり、議員秘書、政策秘書の増員を決めたことは必ず実現するということが必要ではないか。 第二番目は、国政調査権の充実であります。