2012-09-05 第180回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
また、私たち政治家もみずから身を切るべく、給与の削減や議員年金廃止、さらには現在衆議院の選挙制度の改革を、先般、四十五名の衆議院定員削減法案の可決を衆議院で諮ったわけでありますが、ともにしながら、政治家の立場、そして公務員の皆さんの立場、お互い、国家のために誇りを持って国づくりを進めてまいりたいと思います。
また、私たち政治家もみずから身を切るべく、給与の削減や議員年金廃止、さらには現在衆議院の選挙制度の改革を、先般、四十五名の衆議院定員削減法案の可決を衆議院で諮ったわけでありますが、ともにしながら、政治家の立場、そして公務員の皆さんの立場、お互い、国家のために誇りを持って国づくりを進めてまいりたいと思います。
いわゆる地方議員年金廃止の法案でございます。 この法案は昭和三十六年に議員立法で地方議会議員互助年金法としてスタートし、翌年に地方公務員等共済組合法に規定をされて運営がされてまいりました。しかし、平成十年以降は、議員定数の削減が相次ぐ中、加えて、平成の大合併によって議員数が激減いたしました。平成十年度と二十一年度を比較しますと、四四%の議員が減少し、三万六千三百十四人まで落ち込んでいます。
地方公務員共済組合法案、地方議員年金廃止法案の質問に当たりまして、それに先んじて、喫緊の課題であります被災者生活支援に関連して何点か質問をいたします。
昨日の新聞に地方議員年金廃止へという報道がされておりました。
○津田弥太郎君 与党が提出して成立させた議員年金廃止法案は実際には存続法案ですから、十年以上の方は全員もらえるわけで、そういう面では川崎大臣、これは何としてもあなたはもらっちゃいけないんです。そのことをはっきり指摘をしておきたいというふうに思います。 民間から閣僚になった方についての退職金の支給というのは、これはやむを得ない部分があると思う。
今回のこの改正法案を見ていて、あれ、この部分を忘れていたんじゃないかなというふうに、私は議員年金廃止論者ですので、結果は変わらないんですが、どうもそのあたりを素通りしてしまったなという印象を受けました。地方議会議員の皆さんに対してはそこの期待権をきちんと配慮されてこういう制度設計がされたというのはすばらしいことだと思いますので、これはもう大賛成でございます。
○小泉内閣総理大臣 私は、議員年金廃止の方向でいい案を考えてくださいと言って、議員の皆さんが、議長が各党まとめた案を否定してつくり直したわけでしょう。そして、議員年金廃止すると法律上難しい点がある、既にもらっている人まで剥奪するのは無理だということで、選択できる余地を残した。議員年金を受け取りたい人は減額して受け取りなさい。
総理のトップダウン、これについては、これくらいがんも言ってくれればいいなとその当時は思いましたが、議員年金廃止というのが、与党の中では温存させる、そういう案が出てきたのを、総理の話で議員年金廃止に動くはずだったわけなんですけれども、現実に成立した法律は、名前は議員年金廃止法となっていますけれども、これは偽装の廃止だと言われたって仕方がないような、実際には受給資格のある方々は年金が受け取れるという法律
与党は、一たん議員年金廃止としながら、廃止期間を明記せず、当面の間、現行制度を微修正した年金制度を継続する案をまとめました。しかし、この案は小泉総理の、このままでは国民の理解は得られないというツルの一声で、与党は慌てて本年四月に議員年金を廃止する方針へと転換しました。さらに、十二月七日には、新方針に基づく与党案に対して小泉総理が、与党案では廃止にならないと再度の指示を出されたわけであります。
まず最初にお伺いをしたいことは、この議員年金廃止の動きが確かに急展開しました。我々は、二年前の参議院選挙でも、昨年の総選挙でも、マニフェストとして掲げました。これを小泉総理が、昨年の総選挙の後に、議員年金を廃止しようということをおっしゃった、私はこれは英断だと思っております。
思えば、五年前に一人で議員年金廃止を言い始めたころは、私は変人扱いをされました。しかし、やがてよき理解者が一人また一人とあらわれ、彼ら心ある同志たちの力で賛同者は党の過半数を超え、今回四度目の法案提出に至りました。まずは、昨年の選挙で議席を失った多くの同志を含め、これまで支えてくださったすべての民主党同志に心から感謝申し上げます。
一部で議員年金廃止だけを主張している党がありますが、これでは国庫負担が逆にふえてしまうということもしっかり認識しなければならないと思います。 議員年金制度改革について、総理の御所見を伺います。 医療制度については、これからの高齢社会にたえ得る抜本的改革を進めていかなければなりません。
私たちは今国会に議員年金廃止法案を提出いたします。総理も自民党に議員年金廃止を指示されました。お互いの案を持ち寄って、国民が納得するいい法案にしようじゃありませんか。改めて総理の決意をお聞かせください。 年金改革について伺います。 総選挙のマニフェストでは、自民党は「持続可能で安心な年金制度を構築した。」とし、公明党は「百年先までの財政見通しを確立、」とあります。端的に伺います。
これはよく協議してもらって、私が廃止しろと言うと、政府の長が国会議員の身分のことに口出すなといって批判をされていますけれども、各党協議してもらって、あるべく、議員年金廃止だといったら、どういうふうに各党が協議して進めてもらうか、よく、できたらこの国会中で結論出していただければ大変有り難いと思っております。私は賛成です。
そして、議員年金問題あれこれおっしゃいましたが、総理、総理は四月六日に、四月六日に今国会に議員年金廃止法案出すと言ったじゃないですか。どうなっているんですか。全く話進んでないじゃないですか。
今まで反対すると思ったんだけれども、賛成してくれるんだったらば、できるだけ早く各党協議して、議員年金廃止で、どういう形で各党まとめるか、是非とも協議を進めていただきたいと思います。
その政党人としては、では、この議員年金廃止、今国会中に与野党間で片をつけるということには賛成というふうに理解してよろしいですね。
つまり、私は、総理の発言も含めて——総理はさらに議員年金廃止まで言及されていると聞いています。 つまり、国民年金、共済年金、そして厚生年金、さまざまな複雑な制度が今こういうふうにいっぱいになってきた、だからこれを一元化してしまえばそのような問題も、加入、未加入の問題もこれでなくなる、根本的になくなるんだという、ここにわかりやすく、小泉総理もそれに乗ったものであると私は理解をしております。