2018-05-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第12号
時々でいろいろな難しい事件とか事故とか懸案があるわけでありますが、やはり、直接、相手の国に行って、相手の顔を見て話をすることでいろいろなことが動いていく、いい方向にですね、ということを私も議員外交の中で実感をさせていただいておりますので、ぜひ政府レベルでも、とにかく定期的に会うという方向で御調整をいただければと思います。
時々でいろいろな難しい事件とか事故とか懸案があるわけでありますが、やはり、直接、相手の国に行って、相手の顔を見て話をすることでいろいろなことが動いていく、いい方向にですね、ということを私も議員外交の中で実感をさせていただいておりますので、ぜひ政府レベルでも、とにかく定期的に会うという方向で御調整をいただければと思います。
こうした中、議員外交を含めさまざまな働きかけを行ってきた結果、五月九日、齋藤農林水産大臣と程永華駐日特命全権大使との間で、中国による放射性物質に係る日本産食品の輸入規制の問題について共同専門家グループを立ち上げる覚書を交わしたところでございます。 これにより、問題解決に向けた具体的な議論がスタートすることになります。
そのような中で、我が国外交の一翼を担われている議員外交の果たされる役割というのはますます高まってきているというふうに認識をしております。議員としてのお立場から、特に、今も御議論いただいた高いレベルの意見交換、交流が行われているということは、外務省としても非常に重要なことというふうに認識をしているところでございます。
そして、この二年間のうち何度と出ました議員外交の重要性ということでございます。 私も、昨年、メキシコとアメリカに委員派遣として行かせていただきましたけれども、そこで様々な多くの外国の国会議員の方々、様々な機関の方々とお話をさせていただくにつけ、この議員外交の重要性というのを非常に強く更に感じた次第でございます。
○小熊委員 そういう意味では、この委員会でも議論させていただきましたけれども、議員外交というのは非常に大事だというふうに思っています。大臣も、大臣就任前も個人で議員外交、さまざま努力をしてきて、その意味、効果といったものも十分理解をされているというふうに思います。
私は自分の過去を言いますが、イラクの人質解放の折に、そのときに外務省がどうだったか、その後、ロシア外交に私なりの議員外交をやっていたときにどうだったか。これは外務省の批判ではありません。総理もこの間答弁されておりましたが、議員外交も大事ですと。
我々も、特に立法府の立場から議員外交等々でバックアップをしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 せんだっての小田原議員と重複しないように質問をさせていただきたいんですが、やはり北朝鮮のことに関しては別の観点から申し上げなければいけないと思います。
○河野国務大臣 まず、中東の議員外交については、これは非常に大事なことだと思っております。政府同士だけでなく、さまざま複線的に、さまざまな国と人間関係がつながっているというのは非常に大事ですし、特に中東は人と人とのつながりというのが極めて大切だと思います。
こうしたきずなもあるということも念頭に、我が国のまさに友人であるこのインドネシアと共に発展していく、そのための関係を更に強化をしていきたい、そういう意味におきまして議員外交も極めて重要であろうと思います。インドネシアに訪問された二階幹事長、そして三木委員には敬意を表したいと、このように思います。
まず、我々も、議員外交を通じて、アメリカの議員、各所に話をしてまいりましたが、日本政府におかれましても、米国に対して拉致はテロだと説明して、米国に対して北朝鮮のテロ支援国家再指定を求めてまいりました。実際に、アメリカは北朝鮮のテロ支援国家再指定を決定しております。日本は北朝鮮をテロ国家ないしはテロ支援国家だと考えているのか、教えていただけますでしょうか。
先ほど申し上げたように、あとは中国との中長期の対話というのは当然今でも選択肢の中に残っていますし、それから、一番いいのは、カンボジアがASEANの中の議員外交その他でこの状況が改善されて、よりまともな総選挙が行われ次の政権ができるというような流れがあれば一番いいと思います。
このODAを派遣するときに、当然、現地の状況なんかは各外務省からレクがあって準備をしてから行くんですが、各省それぞれの推進項目、例えば環境分野とか厚生労働分野とか国土交通省の分野とか、それぞれ、なかなか貴重な機会で行っている外交、しかも議員外交で超党派ですから、そういう機会に現地に持っていって、現地のニーズを引っ張ってくる、これも大きな役割にこれからなってくるんだろうというふうに思います。
そして、今の宮島先生からの御質問の中で、いわゆる議員外交という部分のことでの役割というのが、御質問がありました。超党派でこのTPP交渉を議員団も中に入ってやっているということがありまして、私たち聞いたときにびっくりしました。これはお話を聞かなきゃいけないということで、ここにも資料がありますけれども、ちょっとそれを申し上げます。
多分、私だけではなく、酒井団長を始め、吉川委員、大野委員、糸数議員も感じられたと思いますけれども、やはり議員外交、政党外交で、特に先進国においてはこれが当たり前のことになっている。
また、政府が、いろんな団体、いろんなところに、議員外交も含めて、多種多様な形を使ってでも平和に向けて進まなければならない。
私自身、このような気持ちで議員外交にきょうまで取り組んでまいりました。 世界の若者の活発な交流が、やがて大きなうねりとなり、それぞれの分野で成果を出す。そして世界平和の花を咲かせることに、私は、これは十分期待ができるし、今後もこれに対して党外交を展開していきたいと思っております。
ぜひ、日本外交を通じてそれをやっていただきたいし、先生方も議員外交として、あるいは国会として声を出していただきたいと思っております。 以上です。
拉致をしたと同じ工作部署が議員外交の窓口になっていますので、北朝鮮に行くということは私は余りいいと思いません。 そうではなくて、議員外交では例えば、先ほど言いました、私ちょっと言い忘れたんですが、アーミテージ副長官に、テロ指定の理由に拉致を入れてくださいと言ったときも、実は議員外交でした。
そういった観点で、ちょっと議員外交についていろいろと調べてまいりました。 先日、横田拓也さんが拉致県民集会のときに、対話を信じて四十年間待たされた、圧力をしっかりしてほしいというようなお話がございました。対話のための対話というのははっきり言って意味がないというふうに思うんですけれども、解決のための対話というものはこれからも少し考えていく必要があるのかなというふうに思っております。
もう一つは、午前中の衆議院の中で議員外交をもっとやったらどうかという話もちょっとありまして、その一つの例が、まあアントニオ猪木のことを言われたんですけれども、私たちはあの人は眼中にないとはっきり申し上げました。というのは、はっきりとした役割、任務がないままただ動いているというだけで、ああいう形は良くない。
先ほど外務大臣からありましたように、議員外交という形で、山口代表初め委員、韓国の方に行かれて、今のような前向きなお話し合いをされた、非常に感謝しております。 その上で、やはりトップ同士が実際に会って北朝鮮問題を初めいろいろな問題で話し合うということは極めて有意義なことだというふうに思っております。
河野外務大臣は、みずからも大臣御就任前から積極的に中東などで議員外交を展開されてこられた方でありますし、また、今外務大臣というお立場になられて、改めて、この議員外交の重要性というものについて所感をまずお伺いをしたいと思います。
○河野国務大臣 グローバル化が進展する中で、また国際情勢が急激に変化をする中で、議員外交というのは、オール・ジャパンで何かやらなければいけないというときに非常に深みを持たせるものだというふうに思っております。
このような中、我が国は、政府間の外交努力に加え、議員外交などのさまざまなチャンネルを駆使して、諸外国との関係強化、経済外交を推進し、地域及び世界の平和と繁栄に対して、積極的な役割を果たしていく必要があると考えています。 山積する外交課題を解決に導くため、外交政策全般を審査する当委員会に課せられた使命はまことに重大であります。
中国に行かれまして、日本の立場あるいは中国の考え方、議員外交で披露していただき、ありがとうございます。 その上で、御指摘のように、あくまでも外交あるいは対話によってこの問題を解決するという方向性は、国際社会も、アメリカも日本も同じであります。
○小熊委員 幅広く、やはり、我々議員外交をやっていくには、本当は武井さんに答弁を求めればよかったんだけれども、武井さんとも有志の議員団で訪中をしていますけれども、これは成果があるということでありますので、ぜひ今後とも御支援をいただきたい。 日本の外交のためには、これはやはり、市民レベル、地域間レベルでの国際交流というのも大事になっているところであります。
国際情勢の急激な変化及びグローバル化の進展などにより我が国が直面する外交上の課題及び関係性が多様化する中で、我が国の外交の一翼を担われる議員外交が果たされる役割は一層高まってきておられます。このような状況でございますので、政府としても、在外公館による便宜供与を通じて、戦略的な議員外交を展開されようとされます国会議員の皆様をできる限りお手伝いしていきたいと考えております。
我々議員が外交に果たすべき役割といったものも、過日も議員外交について質問させていただき、委員長から大変いい答弁をいただいたところでありますけれども。過去にもこの外務委員会での提案があったということを委員長からもお聞きして、全会派が提案しているのに衆議院で、国会で決まらなかった、なぜなんだろうというところがありますが、ちょっと時間がないので。
日中の関係、AIIBに限らずですけれども、二階さんが議員外交としてやられている部分はありますけれども、中国とのつき合い方ということに関して、今まで以上の前進の仕方、ドライブのかけ方をするタイミングに、私はもっと早くてもいいと思っていたんですけれども、来ているタイミングだと思うんですが、中国とのつき合い方の御答弁をいただいて、きょうの質疑を終わりたいと思います。