1947-10-18 第1回国会 衆議院 本会議 第47号
同僚の議員諸君よりも、農業協同組合は官僚の支配下に置かれてはならない、また政党に利用されてはならないとの御意見もありましたが、まつたくその通りでありまして、農村の大衆的な組織でなければ、農業協同組合の効果はないのであります。
同僚の議員諸君よりも、農業協同組合は官僚の支配下に置かれてはならない、また政党に利用されてはならないとの御意見もありましたが、まつたくその通りでありまして、農村の大衆的な組織でなければ、農業協同組合の効果はないのであります。
八月三十日の会期延長の提議討論に際して、細川君は延期賛成の理由として、議員の審議権の重要性を説かれたのであります。もちろん、議員の審議権の重要性は同感でありますが、同樣に提案者の提案権の重要性を知らなければならぬと存ずるのであります。
○八木一郎君 民主党といたしましては、ただいま一括議題となつております二つのこの法律案に対しまして、委員長の報告の通り、附帶事項十五項につきましては、われわれの主張を盛り込んであります内容でございまして、委員長の報告並びにただいま大島議員のお述べになりました点に全面的に賛成をいたしまして、きわめて速やかなる機会において成立実施されんことを切望するものであります。
この二十日には関西、近畿の参議院、衆議院の関係議員が集りましてこの方の電燈、電力の解決策を何とかしてやつて貰わなければいかんというので、この相談をしようということにもなつております。
今の次長からの話もありましたが、この前の話もありますので、各議員から質問をして頂いて、おのおのお答え願うというふうに入つて行つたら如何でしようか。政府関係者の説明者の方は如何でしようか。その前に補つて頂くところがありますればやつて頂いた結構でありますが……。
紹介議員 尾形六郎兵衞。要旨、最上川は、大石田町より上流は最上川上流工事として、立谷沢川より下流は最上川下流工事として、それぞれ國費を以て工事を施行しているが、その中間本支流は戰時中における山林濫伐と洪水その他の被害に因り荒廃甚しいにも拘わらず放置のままである。殊に小國川、鮭川等の沿岸は水害甚だしく地元農民は戰々兢々としている有様である。
紹介議員島村軍次。要旨、内務省直轄旭川改修工事と直接関係ある百間川放水工事は今尚放置せられているので、岡山市小橋町附近の挾隘部は極度に疎通を阻止しているので、昭和九年の洪水時のごときは溢水高三尺に及び、浸水は旭川右岸全域に達したのであります。
紹介議員太田敏兄。要旨、吉井川下流改修工事は岡山縣和氣町より下流延長四十六キロに及ぶ堤防の大改修でありまして、昭和二十一年度より工事に着手していたのでありますが、その後の物價の高騰により工事進捗せず、このままで放置したならば、出水期には九千町歩の耕地に被害を及ぼすことは明らかであります。この際工事費一千万円を増額し急速なる工事の進捗を図られたい。 これに対する政府のお考えいかがですか。
井村 徳二君 坪川 信三君 松井 豊吉君 山本 猛夫君 鈴木 仙八君 前田 郁君 松崎 朝治君 小枝 一雄君 出席政府委員 公正取引委 員會委員長 中山喜久松君 商工事務官 松田 太郎君 商工事務官 和田 太郎君 委員外の出席者 議員
ここには社会党の議員の方々もおいでのようでありますが、私は公平な立場からと思つておりますが、そうでないかも知れない。自分の主観に堕するかも知れませんけれども、もう少し國民に納得のできる、言い換えたならば「いろは」で読める政治が願いたい。先般発表されました経済白書なるものにつきましても我々無学な者にはむずかし過ぎます。
○青山正一君 やはり議員としますと非常に狹められます。
委員諸君、証人諸君には、簡單な晝食の用意がしてありますから、議員食堂の方においでを願います。委員諸君も一緒に御会食を願いたいと思います。 午前十一時五十九分休憩 —————・————— 午後一時十一分開会
○松村眞一郎君 三十二條に「投票の総数が、衆議院議員選挙人名簿確定の日において」云々とありますが、その総数の数え方ですが、二十二條の投票の効力の規定との関係はどういうふうになさいますか。第二十二條第一号の正規の用紙を用いないから投票がないと見ていいじやないか。無効の投票でなくて、投票がないということに考うべきじやないかと思います。その投票を数えるというとちよつとおかしいじやないかと思います。
そうして第二條は、この審査が、衆議院議員総選挙の期日に行うことを明定したものでございます。この第二條もやはり憲法第七十九條第二項の規定に從つたものであります。即ち同項は「最高裁判所の裁判官の任命は、その任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際國民の審査に付し、」とございます。
○説明員(福原忠男君) 只今の御質問の点は、この第二十二條第一項の第一号は、衆議院議員の選挙の際も表現されておる言葉でございます。成るほど衆議院議員選挙の場合には有効投票が規定の計数の基準になつておるのでございますが、こちらの場合は有効投票ではなくして、國民の意思の現われということから見ますならば、たとえ正規の用紙を用いないでも、投票があつたという計算になるのじやないかと考えております。
こういうように考えて、こうしておるのですが、選擧によるということになりますると、ちようど國會議員やいろいろな地方議員その他を選擧するような大したことになるので、そういう人で専門の知識をもたないような人が、ただ運動によつて選擧されるというようなことよりは、むしろ目的を達することが十分になるのじやないか、こういうように考えて、選擧ということを今とつておりません。
何卒賢明なる議員各位の御批判を仰ぎたいと思います。突然今朝、会長が都合が惡くなりまして、僕に行けと言われましたので、非常に纒まりのないことを申上げたようでありますが、よろしくお願いいたします。
併し我々は強く現在の各議員の方方に対して、この点を要望いたしまして、そういうような國管法案を作り上げて貰うべく強く要請するものでありますが、併しこれが達成できないからこの法案には反対であるという意思表示は私としてはいたし兼ねます。とにかくも我々が望んでおるのは國管であります。何とかしてこの臨時石炭鉱業管理法案を実施して貰いたい。
責任が持てないから從つて反対かと申しますと、私たちは責任を持たないだけであつて、それを通されたならば、そういうものを通された議員の方々が國家に対して責任を持つべきだこう解釋しております。
○衆議院事務総長(大池眞君) その点がありますので、議員の方は十日という日を押えて、確定的にこれは銀行などで出張つて頂いて、御便宜を図つて頂くような都合もありますので、確定日を押えているわけです。從いましてこの十日の準備をつける意味と、こちらへ差廻つて貰う。
○田中久雄君 事務上のことになるでせうが、議員の歳費手当も十日、職員のも上旬ということになると、事務上に非常に輻湊を來して、却つて面倒じやないかと思いますが、その都合さえ好ければ一向差支ないと思いますけれども、念のために一つ。
あとちよつと御懇談したいことがありますので、議員、事務局の人々以外の人の御退場を願いたいと思います。 午後二時十九分散会
(「そうだ」と呼ぶ者あり)このような労働組合の基本的な立ち上りに対して、当然この公務員法案は、先程中野議員からも申された点でありますけれども、十分にこれを育つて行くところの親心の発動としての、この公務員法案が制定されなければならないに拘、わらず、これを双葉のうちに摘み取るところの方式によつて、この公務員法案が與えられておるということは、私の断じて承服することのできないところであります。
併しながらこのことは、我が勤労階級及び議員諸君がその体験を通してよく御存じのことだろうと思います。ただ私は次のことを強調したいと思います。それは準備及び遂行の全戰争期間を通じて、我が官僚組織が完全に軍閥と結託して我が國民に言おうようなき犠牲を強いたという事実、あまつさへ戰後引続きこれを強いておる事実であります。
今後地方議會の議員は、條例の制定等について、積極的活動を行うことがいよいよ多くなつてくるであろうと豫想されますので、そのための調査研究を行い議員としての識見を養うことは、議員として當然の責務であります。また議會と執行機關との關係におきまして、殊に多くの問題を捲き起すものは、豫算の議決に關する事項であります。
そのため本年一月、昭和二十二年法律第二號として、衆議院議員選擧法第十二條の特例等に關する法律が制定せられまして、これによりまして、このような者及び海外引揚者を登載する名簿を選擧の都度臨時に調整することとなりましたから、定時名簿主義及びこの臨時名簿主義の併用によりまして、選擧人を正確にかつ遺漏なく捕捉することができることとなつたのであります。
を行う場合において、當該市町村における衆議院議員選擧人名簿又は補充選擧人名簿に登載されていない者で普通地方公共團體の議會の議員及び長の選擧權を有するものがあるときは、申請により、これらの者を登載する補充選挙人名簿を調製し、その指定した場所においてこれを關係人の縦覧に供さなければならない。 選擧權の要件は、補充選擧人名簿調製の期日によりこれを調査しなければならない。
第二の點は、米價新規決定と國會の關係、また國會議員の責務の關係をめぐりまして、これは經濟閣僚懇談會に委ねて今値上金に審議を進められていることを承知いたしておりますが、今日の國政上、政治、經濟、社會、民生安定の各般から見まして、豫象以上にこの問題が重大な問題であると確信いたしますが、この米價の問題を國會に諮り、國會においてこれを審議し、國會議員の納得において、國民大衆の了解がつくようにしていくことが妥當
第二、第三の點は、これは今後まだ時間もあるわけでありますから、私の主張としては、どうしても國會の問題として、國會議員の責務の一端を果す重大な事項といたしまして、受入れ体勢、心構えを要求いたしたいのでありますから、この氣持だけを述べまして、時間がないということでありますから打切ります。
○前田(正)委員 第一議員倶樂部といたしましては、まだ十分相談がまとまつておりませんが、この委員會について修正をしてもらいたい。それから府縣の事情を考慮してもらいたい。その他のことにつきましてはわれわれ委員に一任しようといような空氣でございます。
國会法第百二十六條に「裁判官の罷免の訴追は、衆議院においてその議員の中から選挙された訴追委員で組織する訴追委員がこれを行う。」ということが書いてあります。これはこの前の國会の時は貴族院議員という存在がありましたので、この連中は、いずれじき解散になつて無くなつてしまうのだからというので、好い加減に議会を通したのではないかということは何人も頷けるのであります。
そういたしますと、第十六條の予備員という者は、おのおの四人を送るが、参議院議員の予備員は衆議院議員の予備員ともなるわけですね。衆議院議員が欠けたときに、参議院議員がなつてよいというようになるのですが、又当然そうなりましよう。今のあなたの御議論から進めば……。如何でしようか。
○衆議院議員(松永義雄君) これは、只今中村委員の質問の要旨と同じような考え方を持つておるのでありますが、第九條の、何が故に管理委員は参議院においてのみその議員の中から選挙することになつておるかという御質問なのでございますが、これはまあ原則としましては、衆議院議員も加えまして管理委員を組織したいというのではありますけれども、御承知の通り、この審査投票が衆議院議員総選挙の期日に行うことが原則になつておるのでありまして
審議会で愼重を期するといいましても、その構成員については余りに政府色が強過ぎるのじやないか、なぜ國会議員を入れないか、少くとも下院は別としても参議院議員をこの審議委員会に入れないかという不審があるのであります。この点はいかがでありますか。
第一点のなぜ議員をこの審議会に加えないかというお尋ねでありますが、これは御承知の通り通貨発行審議会は政府の一つの機関でありまして、言わば行政機関の補助的なものになると思いますので、そういう意味におきまして、行政機関的な性格を持つておる審議会なり委員会に、國会の議員を委員になつて頂くということは不適当である。飽くまで行政と立法は別にして置きたい。
これは一つはいろいろ世間に取沙汰されている議員の出張ということが問題になる虞れがあるから、できるだけ短縮して、今発言のありましたように國土計画委員は現地を見なければ、ここでの議論が本当に空論になり勝ちです。ですから是非とも現地を全議員に見て貰うということが非常に大事だと思います。
それでは岡元議員……
○委員外議員(北條秀一君) 私は本日紹介議員として参りまして、実はこの請願の二百三十四号が今淺岡議員からお話がありましたのと内容につきましては殆んど同じであります。ただ地域が北鮮と満洲と違つておるのでありまして、從いまして全く同じ趣旨を以ちまして、是非これについての特別の処置を願いたいと思いますのであります。
木内キヤウ君 高良 とみ君 安部 定君 岩本 月洲君 梅原 眞隆君 河野 正夫君 鈴木 憲一君 中川 以良君 堀越 儀郎君 矢野 酉雄君 羽仁 五郎君 委員外議員
尚他の請願がございますけれども、紹介議員の方がお帰りになつたり、或いはお見えにならなかつたりしておられませんので、若し御異議ありませんければ、次回に延期したいと思います。 尚六・三教育制度の経費を全額國庫負担とすることに関する請願、これは岩間委員がやはり紹介者になつておいでになるのですが、これも前例に從いまして処理いたしたいと思います。御異議ないことと思いますが……。
○委員長(田中耕太郎君) 次に請願でございますが、請願第百九十七号の熊本藥学專門学校の復興に関する請願は、内村紹介議員が待つておられましたけれども、急用で以て退席せられましたので、次回に廻すことにいたしたいと思います。 次にその次の請願であります二百六十号、濱松工業大学設置に関する請願川上嘉市君が紹介議員として御説明になります。