1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号
最初に議員の方から御指摘がありましたように、農漁村関係の公述人はほとんどおられないような状態でありまするし、ほとんど本法立案の精神から除外されているようでありまするが、法律として出ます以上はそれが全部包含されますので、その手痛い打撃をこうむる多くの農林関係、漁業関係の事業團体のすべてが潰滅したあとはどうなるかと考えますと、非常なる打撃を経済界に與えるものと私は信じます。
最初に議員の方から御指摘がありましたように、農漁村関係の公述人はほとんどおられないような状態でありまするし、ほとんど本法立案の精神から除外されているようでありまするが、法律として出ます以上はそれが全部包含されますので、その手痛い打撃をこうむる多くの農林関係、漁業関係の事業團体のすべてが潰滅したあとはどうなるかと考えますと、非常なる打撃を経済界に與えるものと私は信じます。
そういうことをどうか議員の皆様は頭に置いて、いろいろ御審議願う。その根本にこれはどこまでも育成していかねばならぬということを、繰返してお願いする次第であります。 その点について、さてこの法案を見ますると、今までのいろいろの法律とちよつと変つておる点は、第四條において許容活動というものを約九項目にわたつて列挙してあります。さらに禁止行為というものが第五條で十九号までございます。
ちよつと皆さんに申し上げておきますが、商業委員以外の議員の方で御発言の方は、委員長の許可を得てから後にお願いいたしたいと存じます。 それでは次に移ります。東京産業大学教授赤松要さんお願いいたします。——お見えになつておられぬようですから後番にいたします。 運輸省の調査壁の高宮晋さんにお願いいたします。
○門司委員 非常に不可解に感ずるのでありますが、もし印刷が間に合わぬとして、二百部刷つて審議を進めるようにという御盡力を願いますならば、この上議員の数といいましても、二百五、六十部もあれば間に合うことと思います。全議員におまわしになるといたしましても、大した部数ではないと思う。
それが今回しかも会期の末に突如して現われまして、そして当然審議権をもつている議員全員に——委員会のみが審議権を持つているのではありません。議員全体が審議権をもつている。その議員全体に議案が配付されていないというような手続の不十分なものに対しまして、われわれはただちにこれに賛成するわけにはまいりません。この点は委員長といたしましてどういうふうにお考えになるか。
○芦田國務大臣 衆議院議員一名、参議院議員一名はいつておるというのは、衆議院の代表、参議院の代表という意味ではありません。衆議院議員の中から学識経験ある人を選んだのであります。知事を選んだということは都道府縣知事の法律上に基く代表権をもつて出ておるものではない。その他皆そうであります。あなたのおつしやる意味が私はちよつとわかりかねます。
中國東北地区(満洲)残留同胞に対し救援物資送付に関する請願 新憲法第一次國会以來貴院議員各位が民主日本建設のため國策審議にお示しくださつた御熱意、特に今次敗戰最大の犠牲者たる引揚者に寄せられた御同情と、引揚促進並びに引揚者対策に示された御盡力は感謝にたえぬところであります。
○山下(春)委員 本請願につきましては、本委員会といたしましても、同時に私個人としても非常に重要なことであり、衆議院の引揚議員連盟の方を代表いたしまして、対日理事会のシーボルト氏を数十回訪問いたしまして、再三熱心に申入れをいたしたのでありますが、ただいま伊東政務次官からお話があつたように、中共地区に対しては対日理事会においても、今的確な処置をとる方法がない。
これに比べまして鹿兒島は百七十四万、参議院議員の数にしても倍である。鹿兒島は四人、宮崎は二人。事件の数にしても、これも私、調べておるのでありますが、昭和二十二年の五月の三日から十月までの控訴事件が、宮崎は三十件であります。鹿兒島は七十一件ということになつておりますが、これは或いは正確ではないかも知れないので、先程政府委員に質問したわけでありますが、そういう状況であります。
從つて今提案されております各種の法案の軽重と申しますか、本末と申しますか、一應の序列をつけて、そうしてこれらのものはもし会期がないならば、やむを得ず次の國会にまわすというようなことができるのならば、私はそうしていただくことが、きわめて議員といたしまして、良心的に國民にこたえる途ではないかと思いますが、委員長それから政府のお考えを承りたい。
院内秩序に関する陳情 一、特別通行証を全廃し、陳情人及面会人には必ず面談所或は特別面談室にて面接すること 一、特別通院証を定め(無記名番号入バツチ)定数を限り比率により各党に割当て事務長の責任に於て之を使用す 基本数一政党に一ヶ議員五十人を増す毎に一ヶを増す 一、政党事務費、事務補助員(議員秘書)のはい用証に本人の写真を貼付し出入の都度衛視に提示する事衛視は必要に応じ之が提示を求め得る事
○兼岩傳一君 先程から同僚議員各位の熱意のある御質問、又これに対して一松大臣の非常に熱意のある御答弁を拜聽して非常に敬意を表しておるのであります。
このいいか惡いかということをやつてみたつてないことはない、あることはあるのですから、そういうことをどういうふうに防止するのか、あるいはできるかできぬかというような点を、それをほかの議員の方もお聽きになつておるのではないかと私は思うのですが、そのことについてはあまり触れず、いずれ考究するというような御答弁でありますが、何かそれについて具体的にお考えになつておるかどうかということじやないかと思います。
兵庫縣の片田舎の一つの町村の例をあげて申しますれば、道路の改修をやりますその補助金の問題につきまして、過日ある町の町会議員が二回とも三名ずつ上京したのです。初めのときは町の金を八万円もつて行き、後においては七万円もつて行つたのであります。聽いてみますと、そういう用事でしたら私にでも言えば、すぐ建設院に行つて用が済むことであるのに、前回のときは八万円の金をもつて行つた。
まず第一は、民生委員と議員との兼職禁止に関する質疑でありまして、新憲法実施以來、各種議員の職務は複雜多忙をきわめる状態であるが、一方民生委員の職務も相当の劇務であるから、両者の兼職を認めることは不適当である、また地方議会における事例にも見らるるごとく、民生委員の選任が政爭の具に供せられ、社会事業の分野に政治上の弊害が導入せられるおそれがあるというのが、そのおもな理由であります。
○國務大臣(一松定吉君) ただいまの早川議員の御質問に対しまして、私の関係いたしておりまする点についてお答えを申し上げます。 本月の十五日に、和歌山縣の西牟婁郡、日高郡方面の山間地において、地震のために多大の被害のありましたことは、同地方の人々に対しまして、まことにお氣の毒に存じております。
○議員(松岡駒吉君) 日程第十六、自轉車競技法案を議題といたします。委員長の報告を求めます。商業委員長堀川恭平君。 ————————————— 〔堀川恭平君登壇〕
これは同僚議員からもいろいろな御意見も出ておつただろうと思いまするが、私も特にそれを承つておきたいのであります。この更正決定の金額に対しましても、各税務署のとられた態度は実に腰だめである。
必要経費の問題について一例をとつて言いますと、この問同僚議員の質問に対しまして、作業衣は家事に関係するという答弁があつたわけであります。農業の場合において、作業衣は完全に農業生産の最も重大な生産費の一要素をなすものである。これは農業に從事しておる者のひとしく要望し、考えておることでありますが、作業衣を認めないということは、はだかで仕事をせよと要求されることと同じだと思います。
他の同僚議員からも質問がありましたが、基礎控除は最低生計費でなければならぬということはもちろんであるにかかわらず、引上げになつたが、ただそれは一万五千円にすぎない。これは決して基礎控除の引上げではないというふうな見解をわれわれはもつております。もちろん基礎控除が最低生活費を意味するものではあるが、現在の國家財政の上からそれがやれないというところの当局の御意向に対しては諒とするものであります。
そこで、証人はどういう主観をもつておられるかしれませんが、先ほど、自分は法律家ではないから法律のことはよくわからぬと言われたが、いやしくも立法府の議員であり、今日までの閲歴からみても、あなたは常識的法律は御承知のはずだと私は思う。從つて代表取締役社長として会社におけるすべての責任を負うべきものであると私は思つている。
一應我々は優先的に議員を入れることは拒否しております。
それから第二としては、中央教育委員の中の二名は、衆議院及び参議院の議員の中から各一名を指名する。それから第三は、委員の中のあとの残りの七名でありますが、それは文化大臣が指名し、國会の承認を得る。それから中央委員会の委員は任期四年とする。但し一号、つまり地方から選挙人が出て選挙したのと、それから三号議員の大臣が指名した議員の最初の任期は二年とする。こういつたように議員の中の半数は二年にする。
○矢野酉雄君 各証人諸君の御証言、いろいろと参考になりまして、感謝に堪えませんが、一つ横浜の教育局長の御意見と、それから江口証人の御意見、その他各種各樣、全く対蹠的な御意見がありますが、その横浜の教育局長の御意見と、江口証人の御意見の最も顯著に違つておる点は、地方議会の議員を教育委員として入れることに、江口証人は根本的に反対の御様子であるのにも拘わらず、横浜の局長の御意見は、一名どころか三名ぐらい増加
○岩木政府委員 ただいまの点につきましては、私の方では地方議会におきまして議員としての本分を盡す場合におきましては、議員たるの職責に限定せられ、学校の先生の職責に立つ場合には、学校の先生の本分を盡すというような次第であります。
それは現職の教員でそのまま地方公共團体の議会の議員を兼ねておる、こういうものがあるわけですが、その際においては、いずれが本職になるものでありますか。すなわち小学校なら小学校の教員が本職であつて議員を兼ねておるという立場に立つか、それとも議員が本職であつて教職員は兼職であるか、そのいずれであるかということについて御説明を願いたいと思います。
○村瀬委員 去る五月二十八日、第一回請願小委員会の審議開始以来、紹介議員の説明、政府委員の御答弁等、質疑應答を重ねまして、六月二十四日に至る第十二回、現在におきましては、審議済みと相合りました請願は、二百八十四件であります。
この委員の構成につきましては他の行政事務を分担管理しない國務大臣一名、衆議院議員及び參議院議員の中から代表者各一名、道府縣知事の代表者二名これは先程どなたからかも申しました大きいところと小さいところの二名というふうに考えるのであります。市町村の代表者二名、これもやはり大きいところと小さいところとあります。町村の代表者二名、これもやはり大きい町村と小さい町村の代表者を入れる。
藤田君にちよつと申上げて置きたいと思うのでありますが、成るべく早く済まして帰らして呉れというような御要求があるのでありますが、この合会は人民の代表である政治の最高機関としての國会の証人として、特に御出席を、國会法の規定に基いて來て頂いておりますので、講演会の講師に來て頂いているのではないのでありますから、その点よく御了承の上、終りましてもまだ議員の方から質問等があると思いますので非常に止むを得んような
○委員長(吉川末次郎君) それでは関東配電株式会社の社長の高井亮太郎君の証言を願う筈でありましたが、代つて取締役の伊賀秀雄君が見えておりますので、議員諸君に御了解を得て置きます。伊賀君には專ら電気ガス税の問題を中心としてできるだけ簡單に一つ御証言を願いたいと存じます。
○溝淵委員 先ほどから同僚議員の多くによりまして質問されましたが、私の了解のいかない点を二三お尋ねしたいと思うのであります。この法案は、第一條におきまして法律の目的を明らかに示しておるのであります。
恐らくやわれわれの信頼する委員長は、かくのごとき結果にもつていくことはないとは信じますけれども、愼重なる審議を展開いたしたいと思いますので、この際まずもつてかくのごときことは絶対になさない、國会を冒涜し、われわれの議員の職責を踏みにじるようなことは断じていたさないということの確約をいただきまして質問にはいりたいと思います。まず委員長の御所見を伺います。
○森(直)委員 清水さんにお尋ねしますが、本日午前中、われわれ議員は東京逓信講習所を見学に参りました。お説のごとく暫定処置としてすでに訓練が始まつておるわけでありますが、本年度は二千人からの志望者の中で四百人余りを採用したということで、非常な嚴選といえば嚴選であります。
○大池事務總長 これは先日ここでお願いいたしましたのを文章に書いただけでありまして、但書に「但し、議員と同行する場合の旅費額については、議員と同額まで増額することができる。」これは主事補のような簿給の場合は、一緒に行つて宿費も賄えないので同行することが不可能だということから、このようにしたのであります。