1948-12-22 第4回国会 衆議院 厚生委員会 第4号
このごろのやり方は、こうした健康日本の將來にとりまして、非常に重要な問題であり、ことに人命に関する問題に対しますこうした議員の発言、國民の不安等々が軽く考えられ、ただ政爭のためにのみうき身をやつしているように私たちには考えられまして、非常に残念でございます。
このごろのやり方は、こうした健康日本の將來にとりまして、非常に重要な問題であり、ことに人命に関する問題に対しますこうした議員の発言、國民の不安等々が軽く考えられ、ただ政爭のためにのみうき身をやつしているように私たちには考えられまして、非常に残念でございます。
私が紹介議員になつておりますので、私より請願理由をきわめて簡單に説明いたします。精神病院法の適用を受け、各地精神病院に入院中の患者の入院費は、各都道府縣によつてはなはだばらばらでありまして、かつ一般にきわめて低廉で、生活保護法による旧療扶助との間にもはなはだしい隔たりがあります。憲法の定める人権平等の趣旨にも反し、患者の適正治療を期しがたいのであります。
○林國務大臣 ただいま山崎議員のおつしやいましたように、國立病院などに從業せられておる方々の御生活につきましては、私どももとくとそう考えております。從いまして許し得られる限り改善をするように努めて行きたい。
(「その通りだ」「失言」「失言じやないよ」と呼ぶ者あり、笑声)この予算の編成を見ても、先程松村議員からはつきり指摘されたことく、財政法第二十四條に完全に違反しておる。それだけではない。この予備費の内訳を今日始めて政府は発表した。我々は最初からこの内訳を要求しておつた。発表します、しますと言つて、発表したのは今日である。而も價格調整費の五十億の内訳に至つてはまだ依然として判明しない。
さて本案審議に当りましては、各議員より熱心なる質疑があり、政府又これに対して詳細なる答弁がありまして速記録により御承知願いたいと存じます。
(「その通り」と呼ぶ者あり)政府與党である者は心ならずもこれに賛成せざるを得ぬという立場に追込まれて、そうしてやられておることが…(「その通り」「あなた正直だ」と呼ぶ者あり、その他発言する者多し、笑声)今、木村議員がここで最後に述べられたことについて、我々は深き反省を要すると思うのであります。(「そうだ」と呼ぶ者あり)歴代の内閣が予算を出しながら、殆どこれは官僚予算と言われておる。
私ども議員が、この重大な責任を果しますためには、われわれ全智全能を盡しましてもなお足りないものがありはしないかと思うくらいでございまして、今日強い國民的信念のもとに、お互いが國家再建の最善の方途を誤らないように、ほとんど晝夜のわかちなく努力精進いたしておりますことは、お互いの良心に尋ねまして恥じないところであると信じます。
○明禮輝三郎君 ただいま議題となりました議員外崎千代吉君懲罰事犯の件について、簡單に委員会の経過及び結果について御報告申し上げます。 本件は、去る十八日、議長から本番委員会に付託せられたのであります。
○織田委員 第一議員倶樂部を代表いたしまして、今回提出されました補正予算に対して反対いたします。 その反対の理由といたしますところの第一は、財源の問題でありますが、財源の大半を租税自然増收に求めているという点であります。
この際本委員会に付託せられておりまする予算案というものは、同僚各議員からもあらゆる機会において述べられましたるごとく、まことにずさんなるものと言うべく、はなはだ早々の際につくられた体裁のものでありますけれども、われわれはその内容の緊急性にかんがみまして、すなわち官公労職員の困窮時における生活給の増額が主たる問題であるという点にかんがみまして、この審議の促進にきわめて眞摯なる努力を傾倒して來たことは、
それから四は今回の六千三百七円ベースに伴いまして、議員の歳費、或いは補助員の給與等を増額するに必要なる経費でございます。参議院も同様の経費が計上いたしてありまして、臨時國会の経費、六の常任委員会の経費、これは御承知の裁判官の刑事事件不当処理に関する委員会、その外常任委員会で閉会中も継続開催いたしておりますものがありますので、それに要する経費でございます。
但し予備費の中に計上いたしつ放しにしないで、もつと議会におきましてその内容を委員の皆さん或いは議員の方々に申上げまして御了解を得る。こういう方法を取つた次第でございます。
本議員の考えでは、現在五十数万戸の料理店が闇営業をやつておるのは隠れもない事実であります。これに課税を適当にしたならば、百億くらいの増税は容易であろうと思いますが、これに対しまして大藏大臣の御所見をお伺いいたします。
○小川友三君 煙草の値上げに対しましては、特に勤労大衆に配給するという煙草に関しておりますので、本議員は再々開かれました本委員会におきまして、値上げに対しまして絶対に反対の意を表して参つたのであります。この増收が三十億という巨額に達しておりますので、この及ぼします影響は勤労大衆に対しまして、非常なる打撃を與えるのであります。
○衆議院議員(島村一郎君) 先程御休憩中にちよつとかいつまんで御説明申上げたのでありましたが、実はこれは昨日関係方面との折衝をいたしました結果、いろいろの事情があるから、この公布の日からを四月一日と改めるようにというお話がございましたので、私共衆議院の方といたしましては、大藏委員全員が共同で提案いたしたものでございます。それで只今本会議を通りまして、こちらへ御付託になりました次第でございます。
波多野 鼎君 黒田 英雄君 伊藤 保平君 九鬼紋十郎君 委員 天田 勝正君 森下 政一君 油井賢太郎君 高橋龍太郎君 木村禧八郎君 米倉 龍也君 小川 友三君 衆議院議員
○門屋盛一君 昨日給與法案を通しての今日でありますから、非常に議員各位は疲れておりますけれども、予算案は本日遅くなつても上げたいと思います。但しその予算が上つたとたんに、向うで不信任案が上程されるということになる、明日までこつちもおらなければならん。
○委員外議員(黒川武雄君) 只今予算委員会は予算審査を続行いたしております。総理大臣も大藏大臣もお見えになつておりまして、進行は快よく順調に進んでおります。
○委員長(村上義一君) 只今御発言の議員派遣の件、継続調査の件、その他の件につきまして、明日御審議を願いたいと考えておるのでありますが、一番初めから今門屋委員の御発言のごとく、最初から委員長をここへ何するよりも、必要に應じて御出席を求めるということにした方がよろしうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
私が事務当局に聞いておきたいことは、速記録に記録されなくても、他の議員で議長の宣言を明確に聞いた人があつた場合においても、速記録に載らなかつたならば無効であるかどうかということを私は事務当局に聞いている。それを横から妨害するから言うんだ。
あの場合の光景から、いわゆる議事を妨害したということは、特にこの議長の発言が速記録に載らないというようなことは、いかなる場合といえども議員として將來愼むべき事柄である、かように私は思います。
○大池事務総長 百六條は、「出席議員が総議員の三分の一に充たないときは、議長は、相当の時間を経て、これを計算させる。計算二回に及んでも、なお、この定数に充たないときは、議長は、延会しなければならない。」この規定とただいまの問題とは、私は別だと思います。
城 義臣君 堀 末治君 門屋 盛一君 岡部 常君 岡元 義人君 河野 正夫君 矢野 酉雄君 奥 むめお君 板野 勝次君 佐々木良作君 小川 久義君 委員外議員
○委員外議員(櫻内辰郎君) 大藏委員会は、先程から人事、労働との連合委員会を開いております。そうして衆議院から案が回付されますまでは、政府の修正案で予備審査をしておるわけであります。
○委員外議員(櫻内辰郎君) これは、私から何時間くらいということを申上げることは、よくないのじやないか。大体もう政府の意のあるところも、関係方面の意のあるところも分つておりますから、できるだけ速かに上げるようにいたします。
○成重委員 ただいま委員長の御提議のありました午後五時に運営委員会を開いて、その後に本会議の上程をきめるということは異議ありませんが、この際お願いしておきたいことは、大体先ほど細川君から発言されたように、適当な時間まではこの予算委員会の模樣を勘案して、昨晩なりあるいは過去にあつたようなことのないように、われわれ運営委員会においておよその見通しを立てて、あまりぐずぐずして議員各位に対し御迷惑のかからぬような
議員及び関係職員以外の方の御退席を願います。 ━━━━◇━━━━━
先刻赤松勇君、高橋禎一君、平川篤雄君、水野實郎君、及び相馬助治君より、本案に対する日本社会党、民主党、國民協同党、社会革新党及び第一議員倶樂部、各派共同修正案が本委員長に提出されました。これは印刷物として諸君のお手元に配付いたした通りであります。 この際暫時休憩いたします。 午前二時五十三分休憩 ————◇————— 午前二時五十五分開議
猪俣議員が告発をいたしております。從つてただちに取調べに着手しております。
今岩開議員が述べられましたごとく、今日の政府職員の窮状は正に言語に絶するもがあるのであります。我我が直接、接しておる面におきましても、殆んど毎日のように、この國会に実に激しい陳情が彼ら自身によつてなされております。給料袋を今日においては一ケ月二つに分けて、而もその中から交通費を引くならば殆んど残つていない、これが今日の政府職員の現状です。どうして彼らたちがこの窮状を打開しておるか。
陳情第十五号、東京都議会議員石原永野君外九名提出の地方自治法中一部改正に関する陳情は、先は地産官治法の改正により、普通地方公共團体が住民から分担金を徴放する條例は、その團体の議会又は常任委員会において予め公廳会を開かなければ、これを定め又は承正することができず、更応公廳会開催の二十日前までに日時その他の要件を公表しなければならないことを規定したのでありますが、その運用を円滑にするため、議会閉会中でも
右三件に関しまして、水産委員会におきましては願意を妥当といたしまして、これを採択し、議員の会議に付し内閣に送付を要するものと決定いたしましたし題であるます。以上御報告いたします。(拍手)
地域給の問題であるとか、家族給あるいは労働時間等の問題、あるいはほかに承服しがたい点が多々ございますが、なおまた大いにとるべき点も、先ほど同僚菊川議員が説明された通りでありますので、省略いたしまするが、幾多の点を残してはおりましても、三百万の公務員諸君が、この年末に際しまして、この寒空に多くの家族を引連れて、支給は遅れ、困窮の上にも困窮を重ねておる状態に忍びず、きわめて不満なものでありまするが、次の
この政府原案に対して、今日、赤松勇君、高橋禎一君、平川篤雄君、相馬助治君、水野實郎君から、日本社会党、民主党、國民協同党、社会革新党、第一議員倶樂部の五派共同修正案が提出されたのであります。
昭和二十三年十二月二十一日(火曜日) 議事日程 第十八号 午前零時五分開議 第一 議員外崎千代吉君懲罰事犯の件 第二 製造たばこの定價の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) ————————————— ○本日の会議に付した事件 政府職員の新給與実施に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 午前九時十二分開議
○証人(高宮英一君) それは当時又補選もございまして、町会議員クラブはその新たは組織を作ろうということに、現在私はなつておると思います。町員議員クラブの選出も大体有志の方々と協議会もございまして、一應お伺いしました。
○委員長(伊藤修君) そうするといわゆる町会議員クラブですか、町会議員クラブ、これは町会議員全部で組織しておるのですか。
○証人(高宮英一君) 町会議員の大石氏の新聞記者殴打事件に対しても、町会議員クラブは勿論非常に遺憾の意を表して、今後町会議員として町会議員同志、勿論本庄町民と共にこういう事件のないようにということを町会議員にクラブとして声明しました。
全國選挙管理委員会の言うところによると、この選挙事務費——衆議院議員選挙事務費、それから新しい公営選挙法によるところの選挙公営の費用、その上に最高裁判所の裁判官を國民投票に付する國民投票の経費は二十億以上を要するということである。一体この経費はどこに計上せられ、また一体いずこから支出してこの画期的な選挙を適正に、公正に行うつもりであるか、それを伺つておきたいのであります。
○野坂委員 もう少しお聞きしたいのだけれども、総理大臣はお答えにならないようなつもりなので、これ以上この問題には触れませんが、この間ここの議場で、他の議員から講和の問題について質問がありました。そのときに暫定協定というふうなことを総理大臣は申されましたが、これは非常に重大な問題で、われわれ日本の國民は、全面的な全連合國との同時的な講和を望んでいると思います。
我々議員でさえ困つておるのです。それで、そういう年末調整の問題を、前言われたように処置されるつもりなのか、或いは全然情勢は別個になつたからもうそういうことは考えないのか、それをお聞きして置きたいと思います。
○理事(岡元義人君) 皆さんにお諮りいたしますが、いろいろ御意見もありますので一應会期も迫つておりますので、この際紹介議員の星野委員も丁度出張中でありますので、この問題は尚持越すことにいたしまして保留するという工合に取計つて差支ございませんでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○淺岡信夫君 この請願並びに陳情の問題に対しましては、先程から各議員の熾烈なる又熱心なる御意見がありましたが、この問題に対しては、一刻も措置を早くとつて頂きたいということに対して、政府を督励する。こうした意味におきまして採択して頂きたいと私は思います。
これは專門員が出たい、こういうことですが、これは專門員だけの出張でございまして、議員と同行ではございません。それから專門員の旅費が、水産委員会に割当になつておつた旅費は現在全部使用済で残額はございませんので、この六千百三十六円を出すことを御承認願いたい。かような御申出がありました。
大隈 信幸君 委員 中村 正雄君 原口忠次郎君 松本治一郎君 石坂 豊一君 城 義臣君 堀 末治君 門屋 盛一君 奥 むめお君 岡元 義人君 小川 久義君 委員外議員
○参事(近藤英明君) かような場合には從來……單独出張の場合は初めてだと思いますが、議員に同行する場合は、ここに諮つた決める、かようなことになつております。それで、ここで御承認願えますれば、旅費の支出といたしまして、議員旅費の中から流用いたす、かようなことに相成るわけであります。