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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-02-05 第186回国会 参議院 予算委員会 第2号

しかし、総理もおっしゃるように、日本政治の仕組みというのは議会民主制です。野党があっての議会なんですよね。多数派は内閣をつくるわけでございますから、政府をつくるわけでございますから、野党があって、この議会における丁寧な真摯な議論があって初めてその政策の実施に過ちなきを得るわけでございます。  

前田武志

2013-04-05 第183回国会 衆議院 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第7号

遠山議員 濱村委員御指摘のとおりでございまして、今回のネット選挙解禁改正案については、選挙という議会民主制基本ルールにかかわる改正になりますし、私ども、民主党、みんなの党さんの案とは違いはありますけれども、基本的な方向性は一緒でございまして、その文脈の中で考えますと、やはり私ども当事者である政治家、あるいは政党、その職員等であっても、必ずしも公職選挙法のさまざまな規制、制限あり方について、現行法

遠山清彦

1993-10-20 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第5号

戦後はより国民政治に近くなった、つまり主権者としての責任をより重く負うようになったということで、学校での教育もそのような観点から、選挙の仕組み、選挙権を持つことの意義、政党政治議会民主制というようなものについて、児童や生徒の発達段階に応じてよく教育をするようにという方針で望んでいるわけでございます。  具体的に申しますと、小学校では社会科、中学も社会科でございます。

赤松良子

1989-11-17 第116回国会 参議院 税制問題等に関する特別委員会 第6号

なぜ私がこのように公約というものにこだわるかといいますと、やはり議会民主制というものはこの公約が一つの基準になって政治が動いていくんだろう。公約をめぐって国民議会が直結している。その公約が守られないということは、実はそのたがが外れてしまう、おけならばばらばらになってしまう、そのような危惧を抱くからでございます。

高井和伸

1984-02-10 第101回国会 参議院 本会議 第5号

国から仕事を持ってくる与党の先生の話はたやすく信じられる向きもありますが、もし特定のところに厚いのであればほかには薄いのであって、行政の公正と合理性を確保する上でも、また国民的利害総合調整という議会民主制の役割の上でもゆゆしい問題であります。総理のこの問題についての問題意識をお伺いしたいと思います。  

志苫裕

1983-11-18 第100回国会 参議院 本会議 第8号

次に、国家行政組織法の問題でございますが、これは昭和二十二年と今日とはもう大分変わっておりまして、議会民主制、議院内閣制も相当高度に成長し、各役所に対する議会統制力監視力というものも画期的に増大して充実してきておるわけでございます。しかも時代は非常に変化に富んだ時代で、行政の方も新しい時代に対応するように自己改革を機動的に適切にどんどんやっていかなければならぬときに来ておるわけでございます。

中曽根康弘

1981-03-10 第94回国会 参議院 予算委員会 第5号

しかし、その後日本は、御存じのようにイギリス流議会民主制、イギリスに近い制度をとって、政党内閣与党内閣が、主として多数を制して内閣をとって一体になってやっておるわけでありまして、アリメカのように大統領と議会が乖離するという性格が少のうございます。そういう責任体制議会行政府の間で一体的な関係にありますので、必ずしも補佐官制度日本になじむとは限らない点も出てきたわけです。  

中曽根康弘

1972-01-31 第68回国会 衆議院 本会議 第4号

総理は、この心境に立って、現代日本政治の現実と議会民主制の将来をいかにお考えになられますか。  総理の恩師、吉田元首相が開かれたサンフランシスコ時代佐藤総理の手によって幕が閉ざされ、次の時代に移行せんとしつつあります。総理は、沖繩が返還されない限り戦後は終わらないと言われましたが、われわれは、次の時代を見渡しつつ、中国との全面平和が正式に回復されなければいまだ戦後は終わらないとも考えます。

中曽根康弘

1972-01-31 第68回国会 衆議院 本会議 第4号

また私は、民主主義の要諦は、国民のための国民の手による政治にあると確信しており、議会民主制というのはその理念の上にこそ成り立つものであると考えております。さらに、わが国の将来は、われわれが今後とも自由を守り平和に徹し続けることができるかどうか、この一点にかかっていると思います。私は、この点に関し国民各位の一そうの御理解を得るよう最大の努力をする決意であります。  

佐藤榮作

1969-07-31 第61回国会 参議院 本会議 第40号

しかるに、国会史上に全く前例のない、本院における本法案の中間報告を求める自民党の動議は、まさに二院制を無視し、参議院の存在をも抹殺する暴挙であって、議会民主制を多数という暴力で破壊するものであると言わざるを得ず、絶対に容認できないところであります。  もとより、民主議会政治においては、多数決は否定することのできない鉄則であります。

原田立

1969-05-30 第61回国会 衆議院 本会議 第41号

拍手)多数党であれば何でも押しまくっていくという国会、しかも、こうした国会運営について、政府与党が何ら疑問を持たず、反省もしない国会、このような国会あり方について国民が大きな不信感を抱くのは当然であり、大学紛争も、議会民主制のこのような空洞化に対する反発と抗議が大きな原因になっていることを政府自民党は知らなければなりません。(拍手)そればかりではありません。

井上普方

1969-04-10 第61回国会 衆議院 本会議 第24号

議会民主制においては、与野党の意見の対立は珍しいことではなく、当然の姿であります。しかし、その討論においては審議を尽くし、改めるべきは改め、とるべきはとってこそ民主主義ルールであり、立法府における国民代表としての義務であります。(拍手)  しかるに、自由民主党の首脳部は、今国会においても多数を頼み、審議無用、暴力採決方針をとったのであります。

松本忠助

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