2016-04-06 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号
しかし、我が国日本におきましては、選挙制度並びに議事手続等において衆議院と参議院の両院が類似しており、実際の審議内容も似通っていることから、参議院は衆議院のカーボンコピーであるといった批判の声が様々な有識者から聞こえてまいります。当調査会におきましても、複数の参考人から、参議院は独自性を発揮できていない、このままでは参議院はその存在意義を問われ続けることになると厳しい意見もございました。
しかし、我が国日本におきましては、選挙制度並びに議事手続等において衆議院と参議院の両院が類似しており、実際の審議内容も似通っていることから、参議院は衆議院のカーボンコピーであるといった批判の声が様々な有識者から聞こえてまいります。当調査会におきましても、複数の参考人から、参議院は独自性を発揮できていない、このままでは参議院はその存在意義を問われ続けることになると厳しい意見もございました。
○川本政府参考人 ちなみに、経済財政諮問会議等におきましては、議長が会議に諮って議事手続等の会議の運営について定めていただく、そういう規定になっておりまして、これに倣った規定になろうかと考えております。
最初に、二院制のあり方やこれと関連する両院の選挙制度、役割分担について、次に、国会の議事手続等について述べたいと思います。 最初に、二院制について申し上げます。
次に、議事手続等についてです。 自民党の草案では、通常国会の会期を法律で定めると規定し、また、いずれかの議院の四分の一以上から臨時国会の開会要求があった場合の召集期日を、要求から二十日以内と明確に定めました。 会期制については、先ほど御紹介があったようにさまざまな意見がありますけれども、まず、これらの規定の運用により、国会の活動期間の確保のため一定の対応がとれるようになります。
第二区分は、議事手続等、政党あるいは議員特権等々でございますが、この第二区分について発言を希望される委員は、ネームプレートをお立ていただきたいと存じます。
審査会に関する事項は、各議院の議決によりこれを定めるものとされており、本規程案は、原則として従来の憲法調査会規程を踏襲しつつ、議案の審査権の付与に伴う変更を加え、審査会の構成や議事手続等について整備するものであります。 以下、規程案の内容を順次御説明申し上げます。
審査会に関する事項は、各議院の議決によりこれを定めるものとされており、本規程案は、原則として従来の憲法調査会規程を踏襲しつつ、議案の審査権の付与に伴う変更を加え、審査会の構成や議事手続等について整備するものであります。 以下、規程案の内容を順次御説明いたします。
「日本国憲法は、転変する政治状況の中で内閣が機敏かつ実効的な意思決定ができるよう、閣議の議事手続等については、基本的に内閣自身の意思にゆだねる趣旨と解される。内閣機能の強化・活性化のため必要であれば、閣議の議決方法について合意形成のプロセスとして多数決の採用も考慮すべきである。」と、明確に書いてあるんです。
日本国憲法は、転変する政治状況の中で内閣が機敏かつ実効的な意思決定ができるよう、閣議の議事手続等については、基本的に内閣自身の意思にゆだねていると思いますし、連帯してというのは、内閣が全会一致ですぐ決めるというのではなくて、多数決原理をして多数決で決定した後は、各大臣が、反対者も含め一致してその場決議を守って実行していく、これが連帯責任の意味であると私は思っています。
それで、本日までさまざまな角度から本院において御論議をいただきました中で、我々が誠実に対応していかなければならないと考え、政府自身の判断によって予算を修正いたしましたことが、私は議事手続等細かい細則に精通いたしておりませんので、おしかりを受けるような点があるとすれば私は甘んじておしかりはちょうだいをいたしますけれども、同時に、院における御論議というものに政府が真剣に耳を傾け、みずから提案した予算というものをみずからの
○政府委員(守住有信君) 必ずしもそういう議事手続等はもちろん定めておるような性格のものでもございませんし、たまたま「提言」というふうな言葉を使っておりますけれども、合議体としての結論と申しますか先生御指摘のような全員が意見一致というふうなものでもないと、いろんな意見も出ておった次第でございます。
それから中公審が自主的に、いろいろな議事手続等もちゃんと決めました。それで和達さんも、いま先生もおっしゃるように、りっぱな人であります。われわれが、会長互選の手続を事務的ないままでの二年前のやり方になれて、そのまま、やろうとしたことは、これは確かに悪かったわけでございますから、中公審で改選をやってもらったわけであります。
○政府委員(丹羽雅次郎君) 日韓漁業協定に基づきます共同委員会の件でございますが、これにつきましては先月の末に第一回の顔合わせをやりまして、議事手続等と、相互の委員の紹介を終えまして、五月以降あらためて会合をしようということだけがきめられております。
なお、補償の実施につき異議ある者に対する再審査のための災害補償審査委員会の組織及び議事手続等につきましては、議員及び秘書、各別に、各議院の議長が定めることにいたしておりますが、その内容につきましては、お手元の資料によりごらん願いたいと存じます。 ————————————— 最後に、国会議員の秘書の退職手当支給規程について申し上げます。
第四点は協会の管理についてでありますが、その定款及び業務方法書に記載すべき事項、役員の選任、総会議事手続等に関し必要な規定を設けることとしております。 第五点は解散及び清算につきまして必要な規定を設けることであります。
第四点は協会の管理についてでありますが、その定款及び業務方法書に記載すべき事項、役員の選任、総会議事手続等に関し必要な規定を設けることとしております。 第五点は解散及び清算につきまして必要な規定を設けることであります。
御承知のように、本会議はきわめて多人数の集会で、議事手続等が非常に複雑でございますので、唐突に議事進行の発言要求をいたしましても、とうてい認められないという現状でございまするが、その間に処して、議事手続の表裏に精通し、経験を十分に積み、かつ外交場裏に数多くの知己を有さなければ、所期の目的を達せられないとようような点をしみじみと感じて参った次第でございます。
そうしてこの勧告を実現いたしますための方法といたしましては、先ほど大臣が申されましたように、それぞれの地方団体の長なり、或いは議会の考え方なり、又議事手続等によつて具体的にきまつて来るわけでございまして、それは地方自治体の建前から申しまして、そういうことを地方に任せるということがこれは適当であろうと思います。
現在までのところこの人事院会議の議事手続等は人事院規則でこれを定めることになります。一例を申上げれば、例えば人事院会議はこれを公開して予めその議題、開催の日時等を公告いたします。そうしてこれがオープンに何人も傍聽できるというような方法でこれを開きまして、その人事院決定の公明さを確保するというような方針でおるわけであります。