運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-03-23 第196回国会 参議院 内閣委員会 第4号

委員指摘公道カートにつきましては、原動機、いわゆるエンジンの総排気量が五十㏄以下であることなどから、道路運送車両法上の四輪の原動機付自転車に区分されておりまして、この区分に応じましたブレーキ装置でございますとか、警音器でございますとか、ヘッドライトなどの灯火器などの保安基準が適用されることとなっておりまして、これに適合しているというカートにつきましては公道を走行することが可能となってございます。

島雅之

2009-04-07 第171回国会 参議院 内閣委員会 第5号

政府参考人東川一君) 交通状況の認知、これすべて視覚で行うという聴覚障害者聴覚障害のある方については、危険の発見が遅れるおそれがあるということから、周囲運転者幅寄せ、割り込みを禁止し、聴覚障害のある運転者自らを保護する必要があるということ、これは高齢者と一緒でございますけれども、それとは異なりまして、これは、周囲運転者聴覚障害者マークを表示している車は警音器の音が聞こえないということを

東川一

2007-06-13 第166回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

警音器使用というのは、今御指摘のようなケースで必要なわけでございますが、端的に申し上げまして、聴覚障害者の方は警音器の音はとれません、聞こえません。それを前提で安全が確保できるかどうかということでございました。  それで、聴覚障害者の方は、実は警音器使用について十分な経験がないので、御自身で使ったことがないんですね。それで、それをまず使えるかどうかということで、これは実際にやってみました。

矢代隆義

2007-04-12 第166回国会 参議院 内閣委員会 第8号

今回の道交法の一部改正については、十メートル離れて九十デシベルの警音器が聞こえない聴覚障害者運転免許を与えるという方向での改正ですので、私たちは歴史的なこととして評価をしております。すばらしいことだと思います。一歩前進ではなくて、十歩も二十歩も前進だというふうに考えております。ただ、その中で、ワイドミラーとか聴覚障害標識義務化という問題が出ています。

安藤豊喜

2007-04-10 第166回国会 参議院 内閣委員会 第7号

それで、この際に、今回御提案しておりますように、併せて聴覚障害者標識というものを想定いたしまして、デザインはこれから考えるわけでございますが、これを表示して、それで周囲運転者方々に対してこの車は警音器の音が聞こえないということを知らせて注意喚起するということで交通事故の発生を防止しようと、こういうことで聴覚障害者方々に車に標識を表示していただく、一律に表示していただくと、こういうお願いをしようとしているわけでございます

矢代隆義

2007-04-10 第166回国会 参議院 内閣委員会 第7号

それから、聴覚障害者方々標識の表示を付けていただくということですが、これは先ほど来も御説明したことに重複いたしますが、免許を得て、それで道路でいろいろ動くときに、これは他の車との関係が常に出てまいるわけですが、その際に、幾つかの場面でやはり、これは聴覚障害者の方が運転しておられると、したがって音によって、つまり警音器によって意思を伝えようとしてもこれはできないということを明らかに、外形上分かるようにした

矢代隆義

2002-04-24 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

そういうために、警音器の音を聞くことができるなど一定以上の聴力免許条件にしているところであります。  したがいまして、直ちにその条件を廃止することは困難であると考えておりますが、この点につきましては、本年度予算調査研究費を認めていただいております。そういった調査研究の結果を踏まえて、さらに調査研究等を尽くした上で、さまざまな角度から慎重に検討してまいりたいというふうに考えております。

属憲夫

2001-06-12 第151回国会 参議院 内閣委員会 第16号

これは、いわゆる施行規則で十メートルの距離で九十デシベルの警音器の音が聞こえるもの、これは補聴器をつけてですけれども、そういう施行規則が見直されない限り実態的には変わらない法律なんだということを指摘しておりました。だから、私、欠格条項の見直しは実質的に障害を持つ人の社会参加の推進を実現するものでなければならないと。  

大沢辰美

2001-06-07 第151回国会 参議院 内閣委員会 第15号

そこで、結局、一つ具体的に考えることができることとするならば、今、十メートルの距離で九十デシベルの警音器の音が聞こえるものと。例えばこのデシベル数をもっと上げるといいますか、広くするとか、これは一つの具体的な考え方としてあるだろうと思うんです。ただ、耳の能力、聴力というものが交通の安全にですけれども、例えば警笛が聞こえるかは周囲状況を判断することで必要なんだと思うんです。

大森礼子

2001-04-11 第151回国会 衆議院 内閣委員会 第9号

坂東政府参考人 先ほど申しましたように、保安基準というものはそういった書きぶり規定ぶりになっているということでございますが、当然ながら、警音器の音というものはそういうものでございますけれども、それを聞いて、そして運転者がどういうように行動するか、そういった判断から道路交通法では規定をしているということでございまして、自動車の一般的な警音器の音を認知することが自動車の安全な運転を行う上で必要であるということから

坂東自朗

1984-04-11 第101回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

○丹羽(一)政府委員 ミニカーに対する技術的な基準でございますが、ミニカー原付三、四輪と言っておりますが、これの安全基準といたしましては、その長さとか幅、高さとか、制動装置、前照灯、尾灯、制動灯などの灯火類警音器写鏡速度計というようなものが現在原付自転車として規定されておりますが、何分にも現行の規制というものはオープン型といいますか開放型の二輪車を主として想定して決めてあるものでございますので

丹羽一夫

1979-03-22 第87回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号

今回運輸省がとりました措置の中にも、車両側面方向指示器を増設する措置を講じておるわけでございますが、先生御指摘のように、警音器を取りつけるというのも一つの策かと思われるわけでございますが、夜間におきます騒音問題それから誤認問題等々の問題が残されておりますので、今回の措置におきましては、同様の効果を有すると考えられます側面方向指示器を増設する、こういうことで対処したわけでございます。

梶原清

1978-10-18 第85回国会 参議院 交通安全対策特別委員会 第3号

政府委員梶原清君) すでに障害物検知装置につきましては、東京地区でも五、六百台販売されているようなことを聞いておるわけでございますが、これにつきましても、先ほど申し上げました警音器でございますか、警音器とあわせまして今後検討してまいりたい、かように考えておる次第でございます。

梶原清

1978-05-10 第84回国会 参議院 地方行政委員会、交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

それからもう一つは、例の暴走族がときどき変なミュージックホーンというのを鳴らして睡眠妨害するようなケースがございますので、あのミュージックホーンというものを道路上で鳴らしてはいかぬということにしたらどうかという提案をしたんですが、これは運輸省の方と御相談をしましたら、もうせっかくそういうことであるんなら、いっそ運輸省で所管しておられます保安基準の中でミュージックホーンというものは、定められた警音器以外

杉原正

1978-05-09 第84回国会 参議院 法務委員会 第11号

警音器などを鳴らして通路を開くように努めたわけでございますが、なかなか多くの人が集まられて喧騒をきわめたので、暫時立ち往生して、そしてやがて発進したのでございますが、それには支援者がしがみついて口々に何か叫んでおったというふうな状況であったのでございます。

岡垣勲

1978-04-26 第84回国会 衆議院 地方行政委員会運輸委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号

その後、運輸省と協議をいたしました結果、運輸省としてやはりもっともであるということで、それならばむしろ装置で、警音器以外のそういうふうなものを備えてはならないということを保安基準の方で近い将来に手直ししようというふうなお話もいただきましたので、今度の道路交通法改正にはその部分は外しておりますが、運輸省で適切な措置を講じていただけるものと考えております。

杉原正