2016-05-11 第190回国会 衆議院 国土交通委員会 第13号
本事業は、文献によりますと、航路で警戒業務を行う漁船に対して、その対価として手当を支給するとともに、一方で、香川県、岡山県の魚こませ網漁船など共補償も行いながら減船させるということで、航路の確保を図ろうとしたものであるとされておりますが、その実施状況及び成果につきましては、昭和五十年代に行われた事業ということもあり、現在把握はしておりません。
本事業は、文献によりますと、航路で警戒業務を行う漁船に対して、その対価として手当を支給するとともに、一方で、香川県、岡山県の魚こませ網漁船など共補償も行いながら減船させるということで、航路の確保を図ろうとしたものであるとされておりますが、その実施状況及び成果につきましては、昭和五十年代に行われた事業ということもあり、現在把握はしておりません。
例えば危険物船、大型船の沈没などによる危険海域などを明示するための航路標識を緊急に設置しなければならない場合に、現場付近の船舶を警戒業務などに従事させることも想定しております。 非常災害時の従事命令は、港湾法や道路法など、他の公物管理法においても同様の規定が設けられているところであります。
ですから、関係機関に対し、さまざまな処遇改善要望を行いまして、例えば、捜査業務の私服作業手当に加えまして、銃器使用の対立抗争事件に伴う張りつけ警戒業務の銃器犯罪捜査従事手当を措置するなどの方策を講じているところでもございます。 そのように、状況に応じまして、士気を鼓舞しながら、それなりの手当の充実も心して図らせていただいているところでございます。
大堀太千男君) 明年度四月一日から、国鉄民営化に伴いまして、鉄道公安職員が任務としておりました鉄道施設内の公安維持にかかわる業務を都道府県警察が引き受けるということを前提といたしまして、私ども所要の増員措置をお願いしておるわけでございますが、鉄道公安職員の任務が法律にも規定されておりますように、国鉄施設内における公安維持の任務があるわけでありまして、具体的には列車警乗業務あるいは駅あるいは駅頭における警戒業務等
○政府委員(大堀太千男君) 先ほどもお答え申し上げましたが、当然、都道府県警察が鉄道施設内の公安維持のための業務の責任を負うわけでございますので、営業収入を上げるためのみのそういった方面の仕事を重点にやるということはございませんで、警乗業務あるいは駅構内の警戒業務等を通じまして、すりでありますとか置き引きでありますとか万引き等の犯罪防止であり、あるいは雑踏による事故防止あるいは警戒、警護等を重点的に
適切な判断に立った海難事故防止のための指導、警戒業務の徹底を図られることが大事だと思うのです。いわゆる天下の悪法と言われるほどこの海上交通安全法というものは非難があるわけでありまして、政府の保証した航路内の漁業権は空手形であります。先ほど言われました四十七年の衆参両院の附帯決議等につきましても、このことは空手形でありまして、これを怠った政府の責任は重大だと思うのです。
それから消防船事業、いわゆる防災事業といたしまして、先ほど御説明申し上げました大型船あるいは危険物運搬船に随伴したり警戒業務を実施したりするための船といたしまして、「おおたき」という船と「きよたき」という船の二隻を所有しております。この「おおたき」の方は、実は、以前は海上保安協会で所有されておりましたが、それを海上防災センターが引き継いだものでございます。
以上のうちで、すでに現在の財団法人の海上防災センターにおきまして、東京湾におきましては、二隻の大型消防船の「おおたき」「きよたき」によって消防警戒業務を行っております。また、全国二十九基地に共同備蓄のための資材の保有を行っております。
第四に、中ノ瀬航路では十二ノット以下の速力で航行すること、それからその他の東京湾の海域におきましても高速運航を行わないこと、それから最後に、進路警戒船、エスコートボートは航路以外の湾内水域においても引き続き警戒業務を行うとともに、見張りの強化、通信連絡設備の整備を図るように指導いたしますこと。
これはもうほとんどでき上がっておりますが、作成いたしました上で、そういうマニュアルによって進路警戒業務を遂行してもらうということを期待いたしております。 こうした新しい指導に関しまして和文、英文のパンフレットを作成いたしまして、これを直接外国船あるいは代理店等に配布いたしまして周知徹底を図っております。
○説明員(寺井久美君) 御指摘のとおり、警戒船であることがわからなければいけないわけでございまして、そのために、警戒業務に従事しておりますというこの船はピカピカ回る緑の光の旋光灯をつけております。
それから将来でございますが、将来については、年に大体毎月一回のあれで観測船を動かしまして、そのほか巡視船の巡視警戒業務とともに、水温なりあるいは海流なりをはかるということをずっと続けていくつもりであります。そのほかに後ほど科学技術庁からも説明がございますけれども、飛行機を使って水温を迅速にはかるという方法を試みたいと思っております。