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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-03-13 第28回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

今、私の質問をいたしておりますのは、警察庁だけの考えからすれば、警察能率を上げるために、監察官という制度を強化するということは筋が立つかもしれないと、しかし何を監察するのだということになれば、この警察法精神は、あくまでも警察法の目的である、警察官住民にどう奉仕をしているか、あるいは民主警察の実態というもの-どう具現されておるか、憲法で守られているわれわれの諸権利が、どう警察官によって擁護されておるかと

加瀬完

1955-06-29 第22回国会 衆議院 地方行政委員会 第31号

第二に警察能率化の点から積極的に五大市警察を置くべきだと思うのであります。全国治安の重点である大都市警察は、直接中央で把握する方が正しいということは先ほど申し上げましたが、全国的組織方法としてもそうでありまするが、大都市警察事務自体を見ましても、これを特殊化、専門化する必要があるのであります。

菅野和太郎

1954-05-20 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第40号

これが警察能率を非常に低下せしめておることでございまして、無駄であるばかりではなくして、能率が上らないというふうなことは、かような小さな事例を以ちましてもそれが非常に多いということによつて、誠に大きな影響を各方面に与えておるということが推測できるのでありまして、かようなことによつて御諒察を頂きたいと存ずるのであります。

桑原幹根

1954-05-14 第19回国会 衆議院 地方行政委員会 第62号

ただ警察行政には国家性のところと自治性のところがありますので、その警察能率の上からそのあんばいを多少考え直したというところはありますけれども、しかしながら、現行警察の初めにきめられたとまの民主警察考え方、その特徴というもの、これは公安委員制度というものの上にどこまでも尊重して行くつもりであります。

緒方竹虎

1953-02-28 第15回国会 衆議院 本会議 第34号

最後に、かくのごとき根本的な警察制度の改革を、警察能率の低下なくして実施し得る確信があるか、法務大臣及び自治庁長官に御答弁をお願いしたい。すなわち、今回の改正法案に対しましては、世上いろいろの立場より、これに反対し、また賛成の声を聞くのであります。自治体警察側は、一応反対的な態度を表明しており、都道府県側また、財政的裏づけなくしては無条件にこれを受入れがたいと言つておるのであります。

鈴木直人

1953-02-10 第15回国会 衆議院 予算委員会 第20号

しかしこの案は警察能率の上から考えまして、現在すでに四万以上を擁しておりまする国警を、府県の自治警にするということは逆行であつてこの案に対しましては私は賛成しがたいものであります。そういたしますると、残る案は結局自警、国警の観念を一掃いたしまして、ここに新たな警察制度を立てるという考え方に立つことが必要だと私は思います。その場合最も問題になりますことは、結局人事権の問題であろうと考えます。

山崎巖

1951-06-04 第10回国会 参議院 本会議 第52号

要するに警察制度が今日一応検討されなければならぬ段階に立ち至つていることは私どもも認めるところでありまするが、その前提に立つ場合におきましても、新警察制度の持つ理想精神を否定することなく、法改正によりまして運営上の不満なる点を矯正すべきでありまして、仮にも、警察能率の向上であるとか、朝鮮事変がどうだとか、或いは治安確保がどうだとかいうような名の下に、好機逸すべからずとして国警を強大ならしめ、中央集権的警察制度

相馬助治

1951-03-08 第10回国会 参議院 予算委員会 第22号

財政負担の点、或いは警察能率の点、その他いろいろと論議の点があるのであります。只今考えておりまする点は、自治体、中小の自治体警察町村自治体警察町村の意思により、或いは町村住民投票というような方法によつて存廃を決定することが妥当ではなからうかというように考えて研究をいたしておるのであります。  

斎藤昇

1951-02-17 第10回国会 衆議院 地方行政委員会 第11号

こういう点で、千三百の小さい自治体能率が非常に下つたというような点も、現在の警察能率の上から考えなければならないということを——これは私どもの耳に入る範囲内におきましては、あまたの陳情書、それから地方の県議会の決議書、あるいは県知事等からの陳情書決議書が全部保存してございまして、それに小さい自治体の廃止を要望しておるのが統計的に現われております。

辻二郎

1948-11-22 第3回国会 参議院 人事委員会 第3号

それと同時に勿論官廳民主化或いは能率増進ということがいわれるのでございますが、この官廳事務否能率だといわれる点は、これは從來ともに皆さんの指摘なすつているところで全く同感ではございますが、その能率化という問題の中には曾ての軍園主義時代、曾て從來日本において行われましたところの、非常に世界にも例がないほど高能率を発揮していた例の特高警察、そういう意味での警察能率というようなものも、能率増進というものの

渡辺みえ

1948-03-23 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第16号

分立いたしましたそれぞれの自治体警察相互間、及び國家地方警察自治体警察との関連をさらにどうして密にし、警察能率を落さず、しかも從來の過ちを繰返すことなしに、眞に民主主義國家としての国民の公僕としての警察をつくり上げてまいるかということは、相当むずかしい問題と考えますが、これらにつきましては日本の今後の推移と相まちまして、また実際の経験に鑑みまして、ほんとうに立派な警察をつくり上げてまいりたい、またつくり

斎藤昇

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