2016-09-14 第191回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
環境省はあした、九月十五日にやんばる国立公園を指定し、今後世界遺産登録を目指すわけでありますが、その傍らで政府は、参院選の翌日から警察機動隊数百名や自衛隊ヘリ二機も投入してオスプレイ訓練のためのヘリパッド建設を強行しています。非暴力で抗議をする市民に対する現場での機動隊の排除行為は、八十七歳の女性が五針を縫うけがを負うなど、目に余る過剰な警備が横行しています。
環境省はあした、九月十五日にやんばる国立公園を指定し、今後世界遺産登録を目指すわけでありますが、その傍らで政府は、参院選の翌日から警察機動隊数百名や自衛隊ヘリ二機も投入してオスプレイ訓練のためのヘリパッド建設を強行しています。非暴力で抗議をする市民に対する現場での機動隊の排除行為は、八十七歳の女性が五針を縫うけがを負うなど、目に余る過剰な警備が横行しています。
昨日も、福岡高裁那覇支部において翁長知事が日本に地方自治や民主主義はあるのかと意見陳述されましたが、一方、現地では連日、抗議行動に対する警察機動隊や海上保安庁による過剰警備が報道されております。とうとう警視庁の機動隊も現地に投入をされているという状況でございます。
しかし、そういう中で、警察機動隊あるいは海上での海上保安庁の暴力的とも言えるような取り締まりは、これはとても、活動している人たちの権利を全く認めていないということにつながるというふうに思いますし、さらに、一部では人命の危険をも招きかねないような事態さえも起こっているというようなこと等を鑑みますと、それは本当に、今の民主主義国家を標榜する我が国に許されることではないのではないかということが言えると思います
もちろん、陸上では警察権は、まず第一義的に警察機動隊がさまざまな形で実力阻止をする。しかし、空だけはいきなりマッハの世界で、お互いがスクランブル発進をして、言葉はあれですけれども、ある意味ではいきなり戦場になるということでございます。
○山谷えり子君 今、警察、機動隊、海上保安庁、自衛隊もということでございますが、ミサイル攻撃も含めて、あるいはいろいろな勢力に、国ではなくて、テロ組織にそのような核の物質が渡っては大変でございますし、また渡っているんではないかというような情報機関の発言もございますので、この辺はしっかりと取り組んでいただきたいと思います。
まことに静かな丹波町という田園地域が、今、白装束の、そしてゴーグルとマスク、長靴、こういう人たちの姿が多くなり、そして加えて、マスコミのカメラ、あるいは報道者といいますか、こういう人たちがふえ、空にはヘリコプターが舞うという、大変静かな田園地帯が今はもう騒然となっているわけでございまして、ともかく、今一生懸命、二十五万羽と言われる鳥の処分のための袋詰め作業が、近辺の市町村からの応援、そして警察機動隊
○島袋宗康君 さきの米国における九・一一テロ発生後の沖縄の米軍基地への本土警察機動隊の派遣による過剰警備や文部科学省の無定見な通達等によって沖縄の観光業が致命的な打撃を被ったことは耳に新しいことであります。
脅威が引き続きあるなんて、そういうことを言いますけれども、沖縄の米軍基地を警備していた警察、機動隊は引き揚げたんですよ。全然、防衛庁長官の言っていることと、米軍基地が集中している沖縄で展開されているテロへの認識が違うじゃないですか。だから、そういう話ではなくて、本当に国民が知りたいところに答えていただきたいと思うんですよ。
なお、警察におきましては、やはり都道府県警察の機動隊員の中から四百九十名を指名をいたしまして、それぞれ、これは国際緊急援助隊でございますので、被災国の要請に基づく派遣に備えておるわけでございますけれども、今までは平成五年のマレーシアのビル倒壊等三回出動いたしました実績を持っておるわけでございますが、今回は、地震発生直後から、救助のために直ちに派遣をされました各都道府県警察機動隊五千五百人の中のレスキュー
殊に、警察機動隊なんというのが余っているんですから、ああいう機動隊の組織を使ってほしかったと思っています。ただ、行く以上これはもうしようがない、今さらとめるわけにはいきません。 そこで、防衛庁に伺いますけれども、当然防衛庁でも作戦なんか立てるときには仮想敵国なんというのをつくっていろいろと紅白に分かれて演習もするでしょう。
だから国連事務総長の言っておられる四十五回報告の内容の中で、日本の優秀な警察、機動隊、そういったものを国連がまさに言う市民警察として、これは組織された、立派な、訓練もできておるし、組織集団ですから、まさにぴったりじゃないですか。しかもこれは軍人にかわり得る組織なんです。しかも軍隊ではない、市民警察なんです。
今お話しの兵庫県宝塚市では、二つの小学校の校門わきに右翼の街宣車が十七台集まりまして、日の丸を掲げろとマイクで叫ぶなど異様な風景、そしてしかも県警、警察機動隊、宝塚署員ら約百七十人が校門前で警戒する中を新入生や父母などが顔をこわばらせて学校に入ったという、こういう状態です。こういう事態が今度の入学式で起こっているわけですね。
今回の救出作業等については、現地の消防署を初めとして警察、機動隊など本当にまさに涙の出るほどの御活躍をいただきました。私は現地にこの直後に、まだ土砂崩れが起こっている、人が五名埋まっている場所に立ったのですが、その際にすぐ機動隊に来ていただきましたけれども、多発性の災害でありましたから現地で作業をされる方は消防署にしても警察にしても数が少ないわけです。
この衝撃的大事故で、生存者の救出、遺体の捜査と搬出、身元確認という難事業に、地元の皆さん、消防団、警察、機動隊、自衛隊の一体の協力態勢が、勇敢にして献身的な活躍を発揮されました。高い山の急斜面で、酷暑の中、死臭漂う悪条件の中で、一カ月以上にわたって生存者を求め、遺体をかき分けての捜索。ばらばらの遺体を集め、ヘリ発着場への運び出し。
警察機動隊が玄関口に頑張っておるからですね。日本の警察行政は世界一で全きである、そして捜査能力は万全である、治安はどの先進国に比べても優秀である、そういう評価を我々してきたし、現在もそれは疑っていない。しかし、現状において見る限り、果たして日本列島の治安というものが全きを期しておるかどうかについては、いささか疑問を生ずる面もなしとはしません。
市町村で結成しております原子力発電所所在市町村協議会、いわゆる全原協と言われる団体でございますが、それから「公開ヒヤリング制度の改善に対する要望書」なるものが出されまして、それによりますと、昭和五十四年一月公開ヒヤリング制度が発足しまして以来、第一次公開ヒヤリングが四回、それから第二次公開ヒヤリングが五回実施されたわけでありますが、これらのヒヤリングは、いずれも反原発グループと取り締まりに当たる警察機動隊
これはマスコミの上でもずいぶん論議されておりますが、わが国の場合には、ある日ある場所で公聴会をやりましたというふうな形で、ここには当然賛成派の人もあるけれども反対派の人もあるのだが、ところが往々にして反対派の人は警察機動隊でそばに寄せつけないというような形でもって、しかし一日目がたてば、これでもうやりましたということでもってゴーのサインが出るというような公聴会のあり方はこれでいいのかということ、これは
第三の問題は何かといいますと、私はやっぱりこれは問題だと思うのでありますけれども、最終的にはとにかく警察機動隊を導入、そしてそういう監視の中で陳述、そして終了、こういうパターンになっていますね。このことは本当の意味での住民の不安なり安全というものに対して陳述がなされ、解明されているのか。
何しろ海抜ゼロメーター地帯でございますから、そしてまた溢流堤もあるわけなんでありますから、水に強いところのものとしてやはり稲作以外にないじゃないか、こういうことで農民がここで稲作をやろうといたしましたところが、県や農林省は猛然として反対いたしまして、それにもかかわらずそこで耕作をやった者に対しては配分の取り消しということになりまして、そして大騒ぎになって警察機動隊も出てくるという騒ぎが起きたわけなんでありますが
原発反対運動に対しては、これは私も新潟におりまして、目の前で、警察機動隊の過剰警備というのはいやというほどこの目で見てきておるんです。これは事実ですから警察が何と言い逃れしようと過剰警備であることは間違いない。とりわけ反対運動の皆さんの数が少ないときには、まず圧倒的な機動隊でもって取り囲んで、盾を陰にして周囲から見えないようにしておいて殴る、ける、物すごい。まさにこれは暴力です。