2017-03-31 第193回国会 衆議院 法務委員会 第7号
○高木政府参考人 お尋ねの事案は、熊本県の警察署に勤務する鑑識係長及びその部下職員らが、指紋を電磁的に採取等するライブスキャナーという装置により、検挙された被疑者の指紋を正規に採取した後に、改めて同ライブスキャナーのガラス面に残された指紋を現場指紋採取用のシートで不正に採取し、これを、事件の被害品等から採取した現場指紋のように装って、警察本部鑑識課に対して、正規に採取して保管されている当該被疑者の指紋
○高木政府参考人 お尋ねの事案は、熊本県の警察署に勤務する鑑識係長及びその部下職員らが、指紋を電磁的に採取等するライブスキャナーという装置により、検挙された被疑者の指紋を正規に採取した後に、改めて同ライブスキャナーのガラス面に残された指紋を現場指紋採取用のシートで不正に採取し、これを、事件の被害品等から採取した現場指紋のように装って、警察本部鑑識課に対して、正規に採取して保管されている当該被疑者の指紋
参考までにその分析関係者を申し上げますと、丸善石油中央研究所、丸善石油東京支社技術課、神奈川県警察本部鑑識課、東京大学生産技術研究所、警察庁科学捜査研究所、それから学識経験者といたしますと、東京工業大学の方、東京水産大学の方、関係官公庁といたしましては、防衛庁海上幕僚監部、水産庁漁業調整二課、千葉県漁政課長、千葉県水産試験所千葉支所長並びに私ども海上保安庁警備救難部長以下であります。