2002-03-11 第154回国会 衆議院 予算委員会 第22号
病院、教師、警察、政治家……中にいるからか、逆に気がつかないやつが多過ぎる。けど、外側にいるとすごく感じる。だから、国民を見くびらず、誠意を持って頑張ってほしい。あなたの娘より。」けさ、娘からのメールです。 これで終わります。委員長、ありがとうございました。
病院、教師、警察、政治家……中にいるからか、逆に気がつかないやつが多過ぎる。けど、外側にいるとすごく感じる。だから、国民を見くびらず、誠意を持って頑張ってほしい。あなたの娘より。」けさ、娘からのメールです。 これで終わります。委員長、ありがとうございました。
○稻葉国務大臣 私の申しているのは、総理もしばしば言っているように、この事件は刑事責任の面と、刑事責任は免れたけれども政治責任や道義責任は残るという面と二つあって、刑事責任追及の担当機関は捜査当局、検察庁、警察、政治的、道義的責任を解明するというのは国会調査権に基づく国会の責任、それから国家公務員法上といいますか、昔で言えば綱紀問題というのはやはり内閣の責任でしょうな。
そこで、お尋ねしますが、かつて特高警察というものがあって、これは、われわれ国民を悲惨な戦争に導く大きな役割りを演じたのだ、人権じゅうりん犯罪ということで、戦争が負けてから追及され、戦争犯罪の一種として追及されるという事態もあったのだ、日本の警察が、そういう秘密警察、政治警察、あるいは特高警察というものに再び返ってはいけないのだという、そういう教育を、若い警察官を教育する過程で正規に扱っているかどうか
交通もやはり警察で取り締まる、警察でいろいろなことをやらなければならない、いまの警察は自治体警察。政治の機構の中で、どんなに小さな機構でも、自治法の中に書いてあるように、その地域における生命、財産を守らなければならないという、これが地方の自治体の政治上における任務であることはだれでも知っている、わかっている。しかし、それではもういけないという時代に来ている。
また、御経歴は警察——警察は一つは治安警察、政治警察、これは社会制度の矛盾と不幸からきていることで別問題でありますが、その他は刑事問題を取り締まる、いわばどろぼう、すりを取り締まる仕事でございますから、軍備の問題とは非常に距離があるのでございます。いささかも警察におられたという御経験を生かそうなどと念頭にお置きにならぬことを切に要望する次第でございます。
今度は、五九年九月にサリットは警察を握りまして、完全に軍、警察、政治、あらゆる部門を掌握してしまった。こういう経過をたどっておるわけであります。そこで、この五八年一月ごろの政変のときには、正確に記憶しておりませんが、ちょっと今手元に資料を用意していないわけでありますが、あの当時まだ政党の活動も相当自由でありました。
ですから、まあ北の方はあなたの方に言っても今すぐいかんわけだから、南の方を、いくら李承晩が独裁政治、警察政治だといってもいろいろな人間が中にはおるのでしょうから、少しは脈を通じているだろうと思うのですね。そうすると、李承晩に対して相当批判勢力も、当然野党だけでなくてもあるのじゃないかと思います。そういう点は情報は相当確度の高いものをお持ちになっておるのかどうか。
なぜかといえば、多くの法律というものは、初めから治安というものを政治警察的に考えていきますと、治安警察、公安警察、政治警察というふうなものを明文でうたうということはほとんど考えられない。
久保田大使が先日私どものベトナム賠償問題特別委員会に見えたときのお話によりましても、南のゴ・ディンジェム政権においては、警察政治が行われておる。その警察政治が行われておりますことが、すなわちフーロイ事件に現われたのでございまして、六千人の収容者のうち、千名の人が中毒後すぐ死亡いたしておるのであります。
第二には、「党と労働組合、一切の民主的運動にたいする弾圧に反対し、警察政治と思想警察の廃止、政治活動と労働組合活動の自由のためにたたかう」こういうふうになっております。そして今長官の言われたことに関連して言うならば、私どもの方で暴力革命をことさら意図するということは全然ないのです。
この際、この問題がまだ正しく理解されず、ある一部の人は国家の問題を取り上げるというと、これはもとの戦争時代に返るきざしであるとか言って主張する、ある者はまた、権力の横暴それ自体を推奨して、昔の日本の権力時代、警察政治とか、あるいは軍の横暴とかいうようなことを謳歌するような、極右の考えを持っている人がないとも限らない、両方が相対峙しておりまして、なかなかいいところに落ちついた正しい国家観念、国家と国民
(拍手) それに関してお尋ねいたしたいことは、岸内閣の権力政治、警察政治を最も露骨に表明したものは、その労働政策によって見ることができると思うのであります。
こういう点はやや今の警察というのは思想警察、政治警察の色彩を帯びてきていると思う。そして警察法の二条でうたわれているところの正しい意味の警察精神に欠けているのではないか。皆さん郷里に帰ってそれとなしに聞いてごらんなさい。どろぼうが入ったということで警察に連絡する。そうすると、近ごろは大体逃げたころに警官が来るようです。
憲兵政治、警察政治、こういう苦い経験をわれわれは持っておる。で、そこで今労働運動という一つの事象をとらえて、これに便乗して警察国家の再現をはかろうとする動きがあるじゃありませんか。これは唐澤さんが言っておる、治安維持法を出すと言っておるじゃありませんか。これは自民党のあなたは政策審議に参画しておるでしょう。
これは私は最近の警察は思想警察、政治警察、そういう方面に非常に神経過敏になり力こぶを入れて、風紀警察という方面について非常におろそかにしている傾向があまりにも日本には強過ぎるのじゃないか。
これこそまさに警察政治、恐怖政治の最たるものと言わなければなりません。一体政府は、砂川基地の問題について、あくまでもかかる態度をもって終始するつもりなのか、それとも円満なる方針をもって臨もうとしているのか、その方針を承わりたい。 次に、私は給与改訂の問題について御質問申し上げます。
もしかりに不幸にして警察部内に対立を起させ、少数の者のために新しい警察政治をしこうとするような陰謀が行われた場合に、あなたは決然立ってこれに挑戦する勇気がありますか。
これでは全く警察政治の復活じゃありませんか。こんなことで一体事態が片づきますか。このような残虐きわまる無法な命令をあなた方はお出しになったのか、お出しにならないのか、この点をはっきりここで御説明を願いたい。
(拍手)しかも、これらの政策を強行するためには、小選挙区制度の採用、労働立法の改悪、警察政治への復帰など、一連の反動政策をあえてせんとしているのであります。民主政治家にして友愛政治を説く鳩山首相の影はきわめて薄くなっております。(拍手、発言する者あり)私は、この点に対して、鳩山総理の明快なる答弁を要求するものであります。
○永岡光治君 質問はこれ以上続けませんが、いずれにいたしましても、私は全国にこういう事件が次から次へと起つて来るということは、時節柄各種の情勢からして、再び昔の暗黒警察政治に帰つて来るのではないかということが新聞の論調にも広めいておりますだけに誠に悲しむのでありますが、こういう意味で、まあ公安調査庁の次長さんもお見えになつておりますが、一つ更に厳重な適切な方法を講ぜられまして、再びこのような事件が起