1999-04-28 第145回国会 衆議院 法務委員会 第9号
ですから、捜査規範等々をつくったり、内部のマニュアルをどういうふうにするかというのは、各国の実情に合わせて処理をすべきだという警察担当者の言われることはよくわかります。しかし、それを個別的に細かく定めるということになると、これは非常に苦労をいたします。それだけ申し上げます。
ですから、捜査規範等々をつくったり、内部のマニュアルをどういうふうにするかというのは、各国の実情に合わせて処理をすべきだという警察担当者の言われることはよくわかります。しかし、それを個別的に細かく定めるということになると、これは非常に苦労をいたします。それだけ申し上げます。
それに対して、運輸省として、また各地の運輸局、そして警察としてどういう取り締まりがなされているのか、非常に甘いのではないかという指摘が随分されておりますが、この辺の現状とこれからの対応について、運輸省並びに警察担当者からの御答命をお願いいたします。
実はきのう私は交通事故の関係で警察庁の交通指導課長といろいろ話をする中で、交通指導課長が、事故処理に当たってもやはり温かみのある事故処理ということを考えたならば総合的な事故対策というものに思いをいたすことができる、こういう話をされて、私は警察担当者として非常にいい御意見だと思った。
私はこの点でいつも警察担当者に深き同情を寄せておるのであります、警察側にのみ負傷者が多く出るというようないまのやり方を繰り返しておりますと、警察の士気に影響する心配がないでありましょうか。また、現行犯であるのに、十一月の羽田事件以外では検挙者が非常に少ない。私は、他の犯行事件と同じように、現行犯はすべて逮捕するという方針でいくべきものであると考えますが、当局のお考えを伺いたいのであります。
警察担当者のあなたは、こういう場合においては当然明らかなる立場でものを言っておかなければならぬと思うのです。これは明らかにしてもらいたい。
警察担当者もそう言っている。そういう事案ですから、もう少し慎重に取り扱っていただかなければと思うわけです。そこで、これは幾らおやりになりましても、十分な証拠というのは出てきません。
これが国民の民心に悪い影響を及ばすことは明らかだと思うのでありますが、このために公共の秩序が悪くなるのではないか、かように政府側として、あるいは警察担当者としてお考えになつておるか、どうか、あるいはこの汚職、疑獄というものの民心に及ぼす影響を何らかの形で御調査なさつていらつしやるかどうか、この点をお伺いしたいと思います。
におきまして、この事前運動、違反の罪が行われておるという風説等が多く、われわれもその容疑があるということを十分認めておりますので、個々の犯罪行為につきましては非常に周密な努力をいたしまして、この立証がつき、証拠立ての確信がつくという事案を発見いたしましたならば、断固これを検挙いたしまして、こういう違反の罪が繰返し行われないということにつきまして、警察としても十分努力して参りたい、こういうふうに私ども警察担当者