1949-07-13 第5回国会 衆議院 法務委員会 第33号
先ほど警察に四百名ばかりの者が押しかけたということですが、これは警察の廳内に入つたのでありましようか、または警察廳外にあつたのでありましようか、また代表者がたれと会つてどれくらいの問答しておるうちに、それが結局不法の行動に出たのでありますか。その辺の詳細なることをお尋ね申し上げたい。
先ほど警察に四百名ばかりの者が押しかけたということですが、これは警察の廳内に入つたのでありましようか、または警察廳外にあつたのでありましようか、また代表者がたれと会つてどれくらいの問答しておるうちに、それが結局不法の行動に出たのでありますか。その辺の詳細なることをお尋ね申し上げたい。
第二に米子檢察廳の事件でございまするが、これは当時新聞紙等においてもいろいろに論議された事件でございまするので、大体の外貌は各委員におかれても御承知のことと思いまするが、一應の経過を御説明申上げますると、本年の三月三日に日本共産党鳥取縣委員会委員長龜井文二という者から、國家地方警察島根縣本部、島根縣警察隊長宛に、鳥取地方警察廳檢事正楢原義男、同廳副檢事船越金太郎、同廳事務局長西丸保吉、同廳檢察事務官仲田一二
○一瀬證人 それは花園纖維関係の事件が、東京地檢あるいは厚生省、あるいは警察廳などに波及しているために、事件をもみ消すというために、書類をたらいまわしにしているということを聞きました。
それから終戰後におきまして警察廳と京都とでそれぞれ一回試驗を施行いたしまして、警視廳で二十二名、京都で一名の合格者が出ているようなわけであります。
たとえば警察廳法の二十三條に適格審査委員会の規定がありますか、ほとんど同樣な会議のようになつておりますが、この場合なども議員以外からの組織團体の長の場合において議会の同意を得る、両議院の同意を得なければならないという規定はないのでありまして、法制の体系からいつても制度の統一の上からいつても、一方にそういうものがなく、ここの場合だけがさように入つております。
○委員長(伊藤修君) いずれにしたところが、檢察廳に手をつけるとか、檢察廳が搜査するとかいうことになりますと、会社の運営においても支障を來しますから、それに対して少くとも会社の実態というものを了解を得たいということは、あなたのお氣持から分るのですが、それで時間の関係から推しても、最初警察廳の方に盛んに働きかけていらつしやつて、それから三月の、ちようど内命が今度取上げられる頃になるというと、鋒先が檢察廳
それで当時の私さえしつかりして、もつと明るいしつかりした人間でしたら、外からどういう連絡がありましようとも、このようなつまらない事件を起して警察廳、檢察廳は勿論のこと、今日この日のようないろいろな御迷惑を掛けることは未然に防げたと思います。悉く私の不徳のいたすところでございます。特に小菅の官吏の方にしても、彌富さんにしても、勿論太田先生にしても、私少しも敵意も何もございません。
○柏村説明員 警察廳舎及び署長宿舎の建築費を全額國庫で負担するようにという陳情でありますが、先ほども申しましたように、自治体警察の経費は全額その自治体においてまかなうべき建前になつておりますので、今後こうした問題については、國庫で負担するという考えは持つておらぬのであります。
(一)警察廳舎及び署長宿舎建築費に対し、全額國庫負担(二)自治警察費の財源移讓については確実にして全額を支弁できる財源の附與。 右に関し政府の御所見を伺います。
○委員長(鈴木安孝君) 眞木が警察廳に拘留されたときに三日間断食した、この断食した理由というのは、自分が死ぬか、今の政府を倒すかといつたような意味で政府に反抗するようなことをお聞きになつたことはありませんか。
そうしますと檢察廳では所轄の警察署に依頼する、ところが発見できないというような事情で、今日までそのために檢察廳、並びに警察廳はどのくらい苦労しておるか知れないのであります。さような関係で保釈の求権に対する不相当であるという意見は何と申しまするか、外部から見ますると少し強いように感ぜられる点があると思います。
請願外四件(第一七〇一号) 第一六一 盤越線経由上野、青森間旅客列車運轉の請願(第一七〇六号) 第一六二 福島、米澤間電化促進の請願(第一七二八号) 第一六三 稻毛、幕張両駅間に停車場設置の請願(第一七七六号) 第一六四 二俣、佐久間間鉄道敷設促進の請願(第一七七七号) 第一六五 旧小運送業者並びに小運搬梱包業者を対象とする複数制実施の請願(第一七八五号) 第一六六 亀山町に津地方裁判所支部、津地方警察廳支部及
だから名前はいかに調査廳であつても、これはむしろ経済警察廳というのがほんとうの姿である。またそういう機能を発揮するであろうことは当然だと思う。私が今申し述べましたことがほんとうかうそかということは、先ほど中曽根委員が言われましたように、この査察廳が発足していろいろな仕事をやり出すと、どんな実績を上げるかあるいは上げないか、また方向がどんなふうになるかということはよくわかるわけです。
なるほどわが國家経済の見地からみれば、七億十万円というものは大した数字ではないと言われるかもしれませんが、こういう要するに経済警察廳にもひとしい——なるほど経済査察廳という名目にはなつておりますが、その実質は先ほどはだれか申されましたように、われわれをして言わしめるならば、これは経済警察廳にもひとしきものである。
しかも本案は名前は経済査察廳ということになつておりまするが、これは経済警察廳の別名であると私は申し上げてよかろうと思う。日本全國に警察が細胞的に設けられてあつて、そうしてこの犯罪の檢挙等に至りましては、この警察を通してやつておりますることは、申し上ぐるまでもございません。
さらに言葉をかえて言えば、統制の施策よろしきを得ないならば統制はやめてしまうということでなければ、とうていこのやみを撲滅するということはできぬと申してよかろうと思うのでありますが、あたかも経済警察廳のごとき本案をもつてはたして予期の成果を改め得ると信じられておりますかどうですか、それをまず第一にお伺いいたしておきます。
そしていわゆる経済警察の復活でないということをはつきりうたつて、経済警察廳が誕生する場合に、ただいまのお話のように、経済的な知識が足りない。あるいは経済法令を遵守させる、つまり励行させるために、警察官並びに警察吏員の足らないところを指導し、啓発をなさる。結局他に指導されて啓発されてしまつたら、その警察官及び警察吏員は昔の経済警察の姿になつてしまう。
しかし文面の上に現われた全体の総合を見ますと、どうしても警察廳という感じがいたしております。しかし今日の日本警察制度というものが大分に全体から見ましては薄弱な状態にありますが、從つてこの方面でもまた警察廳というものをつくつて側面からこれを補助するということはあるいは必要であるかもしれないと考えております。
というこの條項は、普通一般の社会的な概念から申しますと、実力というものはこのぶんなぐるか、行つて捕縛するかというような、何かの処置が具体的な方法が伴うことを條件としたように理解いたしますが、そこでこの條項へこれをあてはめますと、各都道府縣の警察廳または市町村の警察廳がこの應援を求められた場合にはできるだけこれに應じなければならないとなつておりますから、そういつたことをやる意味での文句になつておるかどうかという
三 釈放中尾津と外出したことはないか 四 葭町に行つた時の顛末について 五 釈放中の尾津の行動について注意したゐたか ○尾津の妻久子 左の点を明らかにする 一 尾津の釈放につき奔走の事情 二 証人は釈放のために直接その衝に当つていたか 三 尾津の釈放後の行動及び住居制限について 四 尾津の公判に於ける傍聽人の樣子 五 元林特別弁護人との経緯 ○大谷巡査部長 同人は、警察廳捜査第一課
そこで経済査察についてはそれに併行的になくてはいかぬという考えから、やはり同じように八つの管区にわかつて、本部長と申しますか、長官のようなものを置いて都道府縣の警察廳のようなものをまた置くという御構想のもとにつくつたような氣がするのですが、一方五千人というような警察官に比べてみると、少ない人員をもつているにかかわらず、中央においては長官一人、副長官一人、局長二人、部長一人と一級官が五人もおる。
その後の一、二万円渡したというのは、すなわち警察廳関係の教習所に書籍を寄付してほしいという希望があるので、寄附をしたいと思うが、君は学校に関係があるから、ひとつ書籍を買い集めてもらえないかなかなか近ごろは普通では買い集めることは困難だ、君ならなんとかなるだろう、それならばということで、私が各省方面に連絡をとつて買い集めたものが数百冊、それを預つた金が一万数千円に上つたかと思います。
これはこの九條の趣旨からいうと字句だけ見ますと、確かに國家警察が必要だといえば必要なのでありますけれども、精神からいうと、そういう都市の中央にありますような警察廳舎は、これは自治體警察に本當に必要なのでありまして、國家地方警察は脇に建てればいいと思います。
われわれといたしましては、それぞれ地元の府懸及び府懸警察廳と連絡を密にいたしまして、一日も早く管区本部の陣容が確立いたしまするように目下努力中でございます。