2018-05-11 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
警察官採用も配属先も慎重に決められていると思います。 研修や適性検査の内容についてですが、一般企業の適性検査より更に厳しい適性検査を行う必要があると思っております。 今回の事件は、同僚警察官、身内に向けられた犯行でありますが、未成年の警察官が、もしもこれが何の罪もない国民に犯行が及び犠牲となっていたらと考えると、警察の信用はなくなっていると思います。
警察官採用も配属先も慎重に決められていると思います。 研修や適性検査の内容についてですが、一般企業の適性検査より更に厳しい適性検査を行う必要があると思っております。 今回の事件は、同僚警察官、身内に向けられた犯行でありますが、未成年の警察官が、もしもこれが何の罪もない国民に犯行が及び犠牲となっていたらと考えると、警察の信用はなくなっていると思います。
一般企業でも入社試験に当たり、又は配属の前には適性検査を行う企業がたくさんあると思いますが、警察官採用時又は配属を決めるに当たり、適性検査は行っていますでしょうか。
そこで、国家委員長に対して、今回の事件から警察官採用に当たってどのような教訓を得たのか、またこの事件に関連して取られた措置と今後の再発防止対策について、お伺いいたします。
○清水参考人 資料の三を見ていただきたいんですけれども、これは警視庁の警察官採用試験ですが、平成九年度の方の二枚目をめくってください。それから、もう一枚の平成十四年度の二枚目左側のところを見ますと、一カ所、平成十四年度の方は黄色のマークがついていると思いますが、実は平成九年度のときにも、警視庁の警察官採用に当たって、警察学校入校者にHIV抗体検査、スクリーニング検査をやっています。
お尋ねの警察官のけん銃の使用についての教育でございますけれども、けん銃というものの持つ危険性等にもかんがみまして、これは警察官職務執行法でも厳正にその使用基準あるいは場合によって危害を与える場合の条件が極めて厳格に規定をされておりまして、この点につきましては警察官採用以来、機会あるごとに教育をしているところでございます。
○有働正治君 今御指摘のレポートを見ますと、確かに当時の新井警察庁長官が在任中の一九六六年五月二十七日に講演をされ、その中で、今述べられたようなものとはニュアンスが違いまして、警察官の労働組合結成について各国に動きが見られる、ヨーロッパ諸国では労働組合をつくらないと警察官採用が行き詰まるという具体的な差し迫った事情があるが、日本の場合はそういうことよりもむしろ警察官のオリジナリティを刺激、高揚せしめる
○仁平政府委員 警察官採用試験の採用者数、これはちょっと持ち合わせませんので、競争倍率でよろしゅうございますか。――競争倍率で申し上げますと、昭和六十三年度におきましては五・七倍でございましたものが、平成元年度におきましては五・一倍と減少をいたしております。
昭和六十三年度の都道府県警察の警察官採用試験の応募者数でございますが、約六万七千人でございます。昨年、平成元年度は約五万七千人となっておりまして、大幅に減少を見たところでございます。
○仁平政府委員 上級職試験ということではございませんで、府県の試験でございまして、大卒としての警察官採用試験ということであります。
できるだけいい素質を持った者を捜査員に迎え、またこれは警察官採用のときからの問題でございますが、前のいろいろな事件がございましたので、警察官採用のときから適性についていろいろと検査をするということをやっておりまして、警察官採用のときから、まず素質の問題、資質の問題を重要視しておりますし、また特に捜査を担当する者を任用する場合におきましては、たとえば刑事につきましては刑事警察官の任用に当たっての教養ということを
高校教育を受けた者につきましては、警察として、他の職業を転々として来るような者でなく、終生警察を職業とするような優秀な警察官をできるだけ早期に養成する必要があるというふうな見地から考えますと、成年になってから警察官になるということでは、十八歳何カ月かで高校を卒業する生徒につきまして、すぐに採用できないということになりまして、どうしても、ほかの職場を一度経てきてから警察官採用というようなことにならざるを
また、先ほど篠田大臣からお答えがありましたが、警察官採用の問題等に対しては、交通警察官一万人の採用を決定するときに、総理が特に閣議で発言をし、警察官の採用に対しても、積極的な条件緩和等を行なっても採用すべしということを了解をしておるような状態でありまして、政府はこの就職につきましては、誠意を持ってこたえたいということであります。
私どもは、警察教養の面におきまして、また警察官採用の点におきまして、そういうことに特に注意を払っておるわけでございまして、私から申すとなんでございますが、世論調査等の動きを見ましても、逐次警察に対する信頼度というものが向上して参ってはきておるわけでございますが、まだまだ万全というわけには参りません。
何でもこのごろは高校卒業以上の人が非常に志望者が多くて、警察官採用試験なんかもなかなかむずかしいというふうなことでけっこうでありますが、私どもが実は言いたいことは、現在のこれから入ろうというふうな方よりも、何十年の間警察事務をやっておったというふうな人、戦前からの昔の警察のくせがついておる人、この人たちの考え方を改めるということが、私は一番必要だと思うのであります。