1991-09-25 第121回国会 衆議院 証券及び金融問題に関する特別委員会 第9号
共済組合だとか職員厚生団体だとか青森ガスだとか、中には兵庫県の警察信用組合もある。それからファイナンス会社が実はたくさんあるわけでありますが、本来ファイナンス会社というのは、物品販売だとかそういう割賦販売を主にする事業だと私は思うのですね。ところが、ファイナンス会社が自分でたくさん株買って運用している。
共済組合だとか職員厚生団体だとか青森ガスだとか、中には兵庫県の警察信用組合もある。それからファイナンス会社が実はたくさんあるわけでありますが、本来ファイナンス会社というのは、物品販売だとかそういう割賦販売を主にする事業だと私は思うのですね。ところが、ファイナンス会社が自分でたくさん株買って運用している。
それで、警部補の場合につきましては、中級幹部の身上の把握が十分でなかった、それから給与の手取り額の把握についても欠いていた、さらに警察信用組合からの融資につきまして事後の点検が不十分であった、さらには職員相談制度というものが所期の機能を果たしていなかったというようなこと簿によりまして、結果的にサラ金禍の把握がなされていなかったというようなことが指摘をされてきております。
○結城説明員 解散の四組合でございますが、長崎中央信用組合、徳島中央信用組合、大成信用組合、和歌山県警察信用組合ということで、一つ一つにつきましては実は私も現在はっきりした経緯を持ち合わせませんが、たとえば、長崎中央、徳島中央というようなところにつきましては、確かに大口の貸し出しというようなことから金融が困難になった、あるいは導入が若干あって、経営が困難になったということで解散に至ったように記憶しております