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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-06-19 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第21号

新たに求めるという警報設備等設置所有者、管理者任せであり、三階建てであれば短時間で避難できるという根拠も不十分です。  多くの人が命を落とす火災各地で相次ぐ中、必要な防火耐火対策徹底こそが求められますが、本法案には安全性確保担保があるとは言えません。  第二に、本法案が、木材利用の推進のために防火耐火規制基準を緩和し、その対象建築物の拡大を内容としている点です。  

宮本岳志

2018-05-16 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

これは、既存建築物構造上の安全基準新築時に確認していること、また、今回の改正法案において、三階建て以下で二百平米未満の用途変更の場合には、避難安全性確保を前提に、壁、柱等耐火構造とするような大規模な改修工事を不要とし、警報設備等設置による対応で可とするなどの規制合理化を行うこととしていることと平仄を合わせるということでございます。  

伊藤明子

2018-04-10 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

質疑を通じて、耐火規制の緩和は転用例に限られず新築の場合も含まれること、新たに求めるという警報設備等設置所有者、管理者任せであることも明らかになりました。三階建てであれば短時間で避難できるという根拠も不十分です。多くの人が命を落とす火災各地で相次ぐ中、必要な防火耐火対策徹底こそが求められますが、本法案には安全性確保担保があるとは言えません。  

山添拓

2018-04-10 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

さらに、用途変更後に基準適合が図られていないことが明らかになった場合の特定行政庁による是正指導徹底や、関与した建築士に対する厳正な処分の実施、定期報告制度活用して定期的に警報設備等設置状況をフォローすること等を通じて、用途変更後も基準に適合した安全な形での活用を推進し、ストックの有効活用安全性確保の両立を図っていく所存であります。

石井啓一

2018-04-10 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第8号

今回の改正法案によりまして用途変更円滑化が図られることになる小規模な建築物につきましては、そもそも、用途の別により構造上の安全基準は変わらないこと、今回の改正法案による防火基準合理化により警報設備等設置による改修のみでの対応が可能となることから、本法案に基づく建築確認手続合理化により、事前の確認を行わないこととしております。  

石井啓一

1991-09-26 第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

それは、非常に避難も手間取った原因の一つとして、電話が切り羽から三百メートルも離れたところにあって連絡がつかなかったと言われておりますが、労働安全衛生規則三百八十九条の九、ここでは、警報設備等は、隆道建設工事では、出水その他の非常の際の連絡用通話装置を設けるというふうにありますが、三百メートルも離れているのでは、あってなきがごときじゃないかというふうに思います。

藤田スミ

1986-02-21 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

一つは、傘下会員宿泊客への避難方法等の案内を徹底せよということ、その二番目が、消防施設警報設備等整備に留意すべきである、三番目に、警報伝達体制の確立、四番目に、特に夜間におきまして避難誘導体制というものをはっきりさせ、かつ巡回の警備を励行してほしい、こういうような具体的な内容を持った通達を出しまして、防火体制及び避難誘導体制の一層の徹底を図るように指導をした次第でございます。  

仲田豊一郎

1972-06-16 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第35号

それから、施設関係でございますが、四十四年の改正のときに、誘導灯漏電警報機器あるいは非常警報設備等についての義務づけをいたしまして、遡及適円いたしました。ただ、自動火災報知設備スプリンクラー設備につきましては、これを原則として遡及適用しない。ただし、自動火災報知設備につきましては、ホテル、旅館、病院、文化財施設というものについてだけは遡及適用をいたしました。

降矢敬義

1972-06-09 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第34号

その他の誘導灯漏電警報器、非常警報設備等につきましては、全部遡及適用をいたしました。していないのは二つだけでございます。この点につきましては、私たちは、政令でこの規定ができることになっておりますので、この点を原則として遡及適用いたすという考え方でいま検討をしておるところでございます。

降矢敬義

1972-05-16 第68回国会 衆議院 地方行政委員会 第25号

また、私たちのほうで、四十四年に改正をしていただきまして、誘導灯とか、あるいは避難器具とか、異常警報設備等につきましては早急に適用をさしていただきまして、そういう関係で、古い建物については、先生御指摘のような点があると存じますけれども、現在の法制ではそういうことを防いで、あわせてやるという仕組みにしてありますが、なお十分に留意してまいりたいと考えております。

降矢敬義

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