1974-10-23 第73回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第4号
また、踏切事故は、警報無視によるものが多いとのことであります。踏切の保安施設のあり方、運転者に対する広報について、さらに検討することが望まれます。 次に、海上交通の安全対策及び航空交通の安全対策について御報告いたします。 海上交通につきましては、青森港及び新潟港を視察いたしました。
また、踏切事故は、警報無視によるものが多いとのことであります。踏切の保安施設のあり方、運転者に対する広報について、さらに検討することが望まれます。 次に、海上交通の安全対策及び航空交通の安全対策について御報告いたします。 海上交通につきましては、青森港及び新潟港を視察いたしました。
この踏切の問題ですが、ずっと事故を見ますと「鹿児島本線 特急が衝突脱線 ダンプ警報無視乗客ら五人が死傷」、これもチンチンはあるのだが、遮断機がない。一つずつ指摘しますが、これは全部指摘しますと、昨年の二月に「トラックの四人即死 踏切で貨車と衝突」、これは小山付近ですね。これは警報機がついているが、やはり無人。
だから、それと同じような違反態様のものはすべて二点にしておりますので、一応二点にしておりますが、われわれのほうも、特に大型トラックなんかで故意犯的な警報無視とかあるいは遮断機突破、こういうものにつきましては、罰則も上げ、かつ点数も引き上げたいということで、現在法務省と折衝中でございます。
これなどは警報無視です。したがって、いまおっしゃるように、ダンプカー及び運転手及び業者を規制する必要がありはしないかという御意見は、そのとおりであります。 そこで、私がいま提案しておりますのは、一つには、ダンプカー等特殊大型自動車、この運転免許証は二十一歳でもらえます。経験は三年。
したがいまして、警報機に従ってさえいれば事故は発生をしないということでございまして、今回の場合も、警報無視ということが原因であろうと推察されているところでございます。 なお、この踏切につきましては、踏切道改良促進法という法律に基づきまして、実は四十六年の三月までに一種化すべく踏切道の指定をいたしておりまして、そういった方向で現在事業者が踏切を整備の準備をいたしております。
それから三番目は踏切事故でございまして、九月二十七日、大社線の荒茅−大社間の踏切におきまして自動車運転者が警報無視で直前横断したための事故でございます。二十二名の負傷者が出ております。それから四番目が十月一日でございますが、これは富良野線の中富良野−富良野間の鉄橋におきまして列車が鉄橋の橋脚の倒壊によりまして河中に転落いたしまして、列車乗務員三名が死亡し、三名が負傷した事故でございます。
近代化、合理化に伴いまして、先生の御指摘のような事実があるわけでございまして、先生がいま御指摘になりました数字を三十九年度で見ますと、一種の踏切で遮断機をくぐる、あるいは遮断機が締まっておるのを突破する、あるいは一種自動で半分遮断しておるところがございますが、これは締まっておりましても通ろうと思えば通れるわけでございまして、これをS字横断と私ども言っておりますが、それが一七%、それから三種の踏切で警報無視
そして、車禁を折衝しておりますのが二カ所ございまして、一カ所は一種の踏切なのでございますが、事故の原因は酔っぱらい運転ともう一つは警報無視で飛び込んで起こりました事故でございましたので、これは注意札を立てて、そういうことを注意するように喚起いたしております。それから、事故四回を起こしました踏切一カ所につきましては、一種に格上げいたしましたほかに踏切を拡幅いたしております。
○柴谷要君 ただいまの報告で状況はよくわかりましたが、私どもの情勢判断によりますというと、国鉄第三種踏切りにおける米軍の運転者の警報無視によるところの事故発生と、こういうふうに私ども考えます。