1954-02-19 第19回国会 衆議院 運輸委員会 第14号 ちようど警察で申せば警友会式のものでございます。巡視船乗組員が業務執行中に死亡したり、けがをしたりした場合には、先ほどの賞恤規程は政府としてやるわけでありますが、保安協会の方でも、今のところ財政中不如意でございまして、多額ではございませんが、死んだ場合、けがした場合、その程度に応じまして、見舞金とか弔慰金というものも最近やつと目鼻がつきかけておる状態で、いろいろ腐心をいたしておるのでございます。 山口伝