1956-02-03 第24回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
第一、この原因となっておりますのは、昭和三十年の十二月の二十八日に、キャンプ兵庫駐留軍側から警備隊勤務時間制の変更について甲子園労管事務所あてに通告があったのであります。ここでちょっと御説明を申し上げておきたいのは、この警備隊というのは駐留軍労務要員として国が提供した、つまり日本政府が雇用してこの日本人労働者を供給しているわけでございます。これによって構成されているわけでございます。
第一、この原因となっておりますのは、昭和三十年の十二月の二十八日に、キャンプ兵庫駐留軍側から警備隊勤務時間制の変更について甲子園労管事務所あてに通告があったのであります。ここでちょっと御説明を申し上げておきたいのは、この警備隊というのは駐留軍労務要員として国が提供した、つまり日本政府が雇用してこの日本人労働者を供給しているわけでございます。これによって構成されているわけでございます。
その一つは、警備隊勤務の特殊警備員であります水岩光次に対するところの傷害発砲事件であります。特殊警備員水岩光次は四十四歳でありますが、小倉支部の城野分会――ここの職場は死体の処理をいたしているところであります。