1988-04-14 第112回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号
○松井政府委員 先生に御視察いただきました原研の施設についてちょっと簡単に御説明させていただきますと、そういったガードの警備体制につきまして、まず東海研究所全体、サイト全体については、正門に警備詰所がございまして、そこは職員が常時二十四時間張りつけです。もちろん職員は当然交代勤務になるわけでございます。それから施設、例えばFCAという高速臨界実験装置の施設がございます。
○松井政府委員 先生に御視察いただきました原研の施設についてちょっと簡単に御説明させていただきますと、そういったガードの警備体制につきまして、まず東海研究所全体、サイト全体については、正門に警備詰所がございまして、そこは職員が常時二十四時間張りつけです。もちろん職員は当然交代勤務になるわけでございます。それから施設、例えばFCAという高速臨界実験装置の施設がございます。
七月十三日午前七時三十分ごろ、原研の廃棄物処理棟南側の廃棄処理設備近傍から発煙しているのを警備員が認めて、警備詰所へ通報いたしました。管理区域内の火災でありますので、非常事故措置規程に基づきまして直ちに非常体制が設定されますと同時に、防護隊による消火作業が行なわれました。
七月十三日の午前七時三十分ごろ、原研の廃棄物処理棟の南側の廃液処理設備近傍より発煙しているのを警備員が発見しまして、警備詰所へ通報いたしました。管理区域内の火災でありますので、非常事故措置規程に基づきまして、直ちに非常体制を設定しまして、防護隊による消火作業が行なわれたのでございます。
通報を受けましたのは正門の警備詰所員でございますが、事務本館在室中の当時東海事務所長代理の菅田理事、それからその下の専務部長に連絡するとともに、原研内に規定しております非常事故措置規定あるいは非常連絡一覧表というので定められました現場責任者あるいは現場職員、それから放射能の関係もございますので、保健物理部員あるいは工務、安全衛生、庶務、構内の関係者等に、三台の電話で連絡いたしたわけでございます。