1983-03-23 第98回国会 衆議院 決算委員会 第3号
さらに国境警備隊、またヘリコプター、それから警備艦等がある。 最近最も注目いたしますのは、一昨年の春ごろに、ソ連が従来配備していたミグ17が飛び立って帰ってこない。撤去されたというふうに私ども判断して、その後これにかわる新しい航空機の配備というものがあるのかないのか、この点非常に注目しておりましたところが、昨年の十二月に至りましてミグ21が飛来した。
さらに国境警備隊、またヘリコプター、それから警備艦等がある。 最近最も注目いたしますのは、一昨年の春ごろに、ソ連が従来配備していたミグ17が飛び立って帰ってこない。撤去されたというふうに私ども判断して、その後これにかわる新しい航空機の配備というものがあるのかないのか、この点非常に注目しておりましたところが、昨年の十二月に至りましてミグ21が飛来した。
なお、いわゆるヘリ空母でございますCVHでございますか、CVHの問題は、かりに将来これは二次計画で検討いたします場合に、艦船の、普通の警備艦等の更新がございます。古くなって参りますと、当然これは年令がくれば落として参るわけであります。従って、それらを、もちろん周辺には使いますから、それはそれの交代になりますが、ヘリ空母そのものは百億から百二、三十億前後ではないかと思うのであります。
それからまた、会計法にあります監督が十分できないというようなものでもありますので、それで大体警備艦等につきましては、特命随契の線を出してきておるわけであります。
海上自衛隊の任務というのは、海上からの侵略に対する防衛、または海上交通線の確保、さらにまた海上警備等にあるといわれるのでありますけれども、第一に海上からの侵略に対する防衛といいましても、現在の警備艦等を持っている力で、どういう侵略に何を一体防衛しようとするか、これを明らかにしていただきたい。
○芳賀委員 それで、お尋ねしたいのは、一月、二月も大体その地域で操業されておったという場合、その付近にたとえば韓国の警備艦等が常に出動しておったのか、あるいはわが方の海上保安庁の巡視艇等が常にあなた方の操業の安全を守るために、監視や開成に当たっておったのか、そういうような状態はどうなんです。
それでヘリコプター搭載の空母や、二千トンクラスの警備艦等を整備して、現在大湊にある海上部隊の地方総監部をやがては小樽に前進させる、そうして千島、宗谷、津軽海峡等の備えを固める。こういうような北進政策を考えておるのではないか、こういう計画があるのではないかと思うのでありますが、この点はいかがでありますか。
編成上、今日の計画を本年度、来年度はとらざるを得ませんが、将来におきましては御指摘のごとく、駆潜艇その他主として対潜装備の問題について艦艇の方も極力改善を加え、また御指摘のような軽快な艦艇に対する十分なファイア・コントロール・システム、火器の装備もするということについてもっぱら検討中でありますが、さしあたり現在の段階におきましては、最低の一応の艦艇整備をしなければならぬということで、二千トン前後の警備艦等
ただ、それについても、船であるとか特車であるとか、一部のエレクトロニクス関係の兵器等については、日本の一方が比較的マン・パワー工賃が安いという関係上、具体的な例を申し上げますれば、トランジスターの製作等につきましても、また駆逐艦、警備艦等の製作につきましても日本の方が安い、従ってそういうものについてはできるだけ日本の防衛産業を育成してもらいたいという一般論も自分は述べた。
その飛行機、それから艦船で警備艦等を初めもらっておりますが、こういうものの供与が時期的にずれたということでありまして、最近はそういうことは漸次あらたまっております。
甲型警備艦等の装備は、大体二通りのソースといいますか、初めの方は日本で作らないもの、まあ初めは日本で作らないものが多くございまして、これはマップで先方の供与を受けましてこちらで作るというものと、できるものは国産するものと、大体二通りございます。最近作ります警備艦では、金額的に見て大体それが半々ぐらいの見当です。
○政府委員(小山雄二君) これもさっきの話で、軍艦も、たとえば対空を主とした警備艦等は、連装の高角砲を打つというようなことで、これはそばに来た飛行機にはある程度有効だと思います。
警備艦等におきましては材料関係は御存じのようにいろいろ物価の変動もありまして、清算条項を入れてやるというようなことをやっております。ただ清算も無制限にやられると困りますので、上下リミット一〇%までは清算を認めてやっていくという式で、契約の中にそういう構想を入れてやっております。
そのほかに、ほかの警備艦等でも同じでございますが、エンジン、電池、いろんな兵農関係、これは全部別個の契約をいたしまして川崎重工業に官給いたすことになっております。二十七億の予算と十四億の差はそういうものに使われる予定でございます。竣工予定は先ほど申し上げましたように三十五年二月でございます。
○吉田(賢)委員 そうしますと、軍艦、駆逐艦その他警備艦等を建造するときに、やはり例外なく船舶設計協会というのですか、その力に委嘱して設計をする、こういうことになっておるのですか。
海上自衛隊につきましては、昭和三十一年度に増勢を計画している艦船といたしまして、新たに建造する警備艦等七隻、四千五百九十四トン、米国より供与または貸与を受ける中型掃海艇一隻及び小型舟艇二十九隻、千九十二トン、防衛庁に所管がえを受ける雑船七隻、九百トンを予定いたしておりますが、昭和三十一年度に廃船または解傭を予定している舟艇八隻、四百三十九トンが減少となりますので、差引三十六隻、六千百四十七トンの増加
海上自衛隊につきましては、昭和三十一年度に増勢を計画している艦船といたしまして、新たに建造に着手する警備艦等七隻、四千五百九十四トン、米国より供与または貸与を受ける中型掃海艇一隻及び小型舟艇二十九隻、千九十二トン、防衛庁に所管がえを受ける雑船七隻、九百トンを予定いたしておりますが、昭和三十一年度に廃船または解傭を予定している舟艇八隻、四百三十九トンが減少となりますので、差引三十六隻、六千百四十七トン