2008-02-28 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号
それから、なお十九日の午後零時十二分でございますけれども、これは現場レベルの横須賀海上保安部の警備救難課長から海上自衛隊の横須賀地方総監部に電話し、「あたご」をその十九日の夕刻、横須賀の基地向けに回航することについて調整をしておりました。その零時十二分以降も何度か電話をしております。
それから、なお十九日の午後零時十二分でございますけれども、これは現場レベルの横須賀海上保安部の警備救難課長から海上自衛隊の横須賀地方総監部に電話し、「あたご」をその十九日の夕刻、横須賀の基地向けに回航することについて調整をしておりました。その零時十二分以降も何度か電話をしております。
○野村政府委員 田尻宗昭君という人が四日市の海上保安部の警備救難課長から田辺海上保安部の警備救難課長にその時点でかわったということは事実でございます。ただそれについては非常に誤解があると思います。たとえば海上保安部といいますと全国に非常に数多くあるわけでございますが、その中で、ある海上保安部の警備救難課長から他の海上保安部の警備救難課長になった。
そうしてこれまた田辺海上保安部警備救難課長をしておった田尻さんという優秀な——保安庁につとめて四日市でもこの先駆をつとめたような人、これは四日市から他のほうへ左遷されて、それも東京都に今度またスカウトされる、こういうような事態、いわゆる油濁のみではなく、水質汚濁の防止のためにも保安庁としての役割りは重大だと思うのです。
その警備救難課長という仕事の内容を申し上げますと、まず海難救助の仕事がございます。それから公害の監視取り締まりの仕事がございます。それからその他一般の法令の励行及び捜査という警備業務がございます。
○政府委員(野村一彦君) 私どもとしては、先ほどから申し上げますように、田尻君は海上保安部の警備救難課長として非常に有能な人士でございましたし、特にこの公害の監視取り締まりという面においては力を発揮したわけでございます。そのことは、私が再々申し上げましたように、非常に他の模範となるべきことでございまして、同僚とかいろいろな人からも田尻君の能力は高く評価されておったわけでございます。
しかるに、警備救難課長という要職にありながら、ある意味では社会正義に燃えたということもいえるでしょうね。そういう意味で、真剣に職務を全うしたこの田尻君に対し、運輸省としては、他に範をたれるというような意味合いで、本人にこの行為あるいは天下に公にしたこの公害の、いわば一つの文献でもある貴重なものですよ、これを広く推賞したことがありますか。
先生のおっしゃるように、左遷というようなことが一部いわれておったようでございますが、海上保安庁の内部のお話を申し上げますと、海上保安部というものが管区本部の下にございまして、そしてその海上保安部というものには、もちろん大小の格づけはございますが、海上保安部の、この場合、四日市の保安部の警備救難課長から田辺の警備救難課長にいったということは左遷ではございません。
これで見てみますと、たとえば名古屋海上保安部の調べによると、メリアン号が十五・七ノットぐらいで走っていたということですが、井上鳥羽海上保安部警備救難課長は、伊良湖水道を深夜に十五・七ノットで走るなどとはむちゃだ、七月実施される海上交通安全法では、伊良湖水道全区間が十二ノットに制限されることになっているので、同法の施行前とはいえ、ひどいスピードの航行だと言っております。
○野村政府委員 結局、まず第一は、その当直保安官がいろいろ一応の判断は申したようでございますが、先ほど申し上げましたように、信憑性が薄いという判断をして、それを、夜中であっても、すみやかに上司である警備救難課長に報告しなかった。それから警備救難課長に報告をしたのが午前八時でございます。
私どもは、本件に対しまして、新潟の警備救難課長以下十六名をもちまして捜査専従班というものをいまつくりまして、主として業務上過失往来危険罪の容疑ということで、目下鋭意取り調べをいたしております。
現場に、いわゆる環境破壊を防止するために第一線で非常に活躍して苦労しておいでになる四日市の海上保安部の警備救難課長田尻さんが、はからずも「世界」の新年号の中でこんなことを訴えているわけです。「企業の守護札と化した水質保全法」水質保全法は、法はあるけれども、まさに結果的には逆に企業の守り神になってしまっているんじゃないか、こういうことを対談の中で強く訴えております。
山本警備救難課長。
横浜海上保安部は、十三時三十二分、横浜市消防局から前記火災の情報入手後直ちに消防艇「なち」、「おとわ」、巡視艇「うみかぜ」、「あさかぜ」に備えつけの化学消火剤、中和剤のほかに保安部備蓄の全化学消火剤を積み込み、警備救難課長を現場指揮官として現場に急行せしめております。 第三管区海上保安本部は、羽田航空基地から状況調査のためヘリコプターを現場に急行せしめております。
○委員長(湯澤三千男君) 片岡さん、警備救難課長がよく事態を知っているそうですから、これに説明をさせたいと思いますが、いかがですか。
警備係三名、救難係一名、警備救難課長一名、大体これが警備関係、こういうことでは、これは高級船員の住宅であるとか、連絡の方法であるとか、もうこういうことについては幾ら言っても切りがないほど誠意がなさ過ぎると思うのです。