2017-05-30 第193回国会 参議院 法務委員会 第15号
英国の事件を見ても、法律や警備、捜査でテロを防ぐのは極めて困難なところだと思います。人の集まるオープンなスペースでトラックなど通常の手段を使用してテロが行われたら、なすすべがないところでございます。 迂遠のようですけれども、世界の貧困や飢餓をなくすなど、人間の安全保障などと呼ばれる取組に力を入れるのが日本の王道だと思いますが、こうした取組へ総理の決意を伺いたいと思います。
英国の事件を見ても、法律や警備、捜査でテロを防ぐのは極めて困難なところだと思います。人の集まるオープンなスペースでトラックなど通常の手段を使用してテロが行われたら、なすすべがないところでございます。 迂遠のようですけれども、世界の貧困や飢餓をなくすなど、人間の安全保障などと呼ばれる取組に力を入れるのが日本の王道だと思いますが、こうした取組へ総理の決意を伺いたいと思います。
例えば、御指摘がありました事案対応時のビデオ画像を公開するかどうかについては、海上保安庁の海上警備、捜査・取り締まり活動への支障や映像に記録された関係者の名誉、人権への配慮等と国民の知る権利等を総合的に勘案し、公開すべきものは公開するなど、その都度適切に判断すべきものと考えております。
また、国民の知る権利等もありますし、海上保安庁自身の海上警備、捜査、取り締まり活動への支障というのもございます。そういうふうなものを総合的に勘案をいたしますけれども、公開するべきものは公開する、その都度適切に判断すべきものだと考えております。
警備、捜査に名をかりて、使途が不明であったり、そこから腐敗、不正が出てくるという事例が多いので、その点に重点を置いて聞いてみたいと思うのです。
具体的には、私どものほうで調査して、それが警察の警備、捜査等に役立つと思われるものは警察に提供いたしますし、私どものほうの、団体の活動規制あるいは制限というものに役立つと見られる資料は、警察から提供を受けまして、将来の規制の証拠にできるものはするというように、互いに密接に協力しております。
それから、本年度予算で警察活動に必要な警備捜査費が二十三億ですけれども、これはいろいろ入れているんでしょう。こういう一九六六年の例からいって、捜査費まで全部ひっくるめて十七億というのは、非常に少ない数字なんですよ。私の質問は、四十四年度予算の中で、背叛社事件にも出ておるけれども、こういう情報提供者等に対する謝礼提供、そういう予算はどのくらいか。
そのうち機動隊は二千五百人、千五百人は外勤警察官、他の一千人が警備、捜査員、全国的な対象としてそういたしておるのであります。 申すまでもございませんが、別に警察国家をつくるなどという考えがあろうはずもございません。警察はあくまでも消極的な行政で、無法まかり通る不法事案、そういうものは許さないという憲法ないしは警察法の趣旨に基づきまして、不法事案があるならば出動しなければならない。
その内容を見ますと、一が警備捜査専従の私服刑事を一千人増員する、二、警備車両、装備の増強をする、三、機動隊の隊舎など後方施設の拡充を重点にして七〇年対策として、百九十億を計上して、二年後の不測の事態に備えて総合警備訓練をはじめ周到な準備を進めることにしている、とありますが、これはこまかい何台だとか何人ということは別として、二年後の一九七〇年を目ざして治安対策として警察の予算がこう組まれ、その大きな筋
○政府委員(大津英男君) ただいまお話がございましたが、警察庁の費目の中で、捜査費あるいは調査費というお話でございますが、調査費という項目は別段ございませんので、何かの別の項目のことかもしれないと思うのでございますが、捜査費等につきましては、総額のうち、それぞれ暴力団の事案あるいは警備実施の事案に伴う経費に分かれておりまするが、府県警察の警察官のそういう活動のための、警備、捜査のための経費ということで
○金掘参考人 十九日の事案は、私どもといたしましては、これは警備捜査上の技術上の問題でもありますが、できましたら円満に早く事態を平静にもどしたい、こういうことで、警備措置として早く事態を平静にもどすということに主眼を置いておつたのであります。
殊に現在のような組織的破壊活動が随所で起つております場合は、現在の状態においても相当国庫からこの警備、捜査、検挙に関する費用を自治体側に御支出を願わなければ、万全を期し得ないというような状態にありますので、警察法改正と同時に、総理大臣は指示のしつ放しで費用の負担をしないというようなことをなさらないで、この費用を警察法の一部を改正する、或いはその他の法律の改正によつて御支出を願いたいと思うのであります
午後七時に要請を受けまして、ただちに制服警察員を二百七名、それからわれわれ警備、捜査、私服隊員、いわゆる捜査隊員を四十七名ただちに応援いたしまして、その後引続き年末の三十日に至るまでそういう態勢のもとに捜査を進めたわけであります。なお制服警察員の場合は夜間のいわゆるパトロールというものを実施いたしまして、これも非常に成果をあげたように考えおります。
先ず請願第三十二号は、自治体警察制度是正に関する請願でありまして、即ち新警察制度の下に、自治体警察を設けた市町村は財政的に困難し、警備、捜査、治安維持の点において國家警察との連絡協調が十分でなく、住民の不安の念を抱かせているから、これらの欠陷を速かに是正せられたいとも趣旨であります。